晴れる屋メディアへようこそ!
みなさん、こんにちは。晴れる屋メディアです。
実はいま、その晴れる屋メディアでスタッフを募集しています!
とはいっても、どんな仕事をしている部署か、いまいちピンとこないかもしれませんね。晴れる屋YouTubeでは、いってつが「晴れる屋メディアのいってつです!」と挨拶していますが、実際のところ晴れる屋メディアとはどんな部署なのでしょうか。
そこで今回は、みなさんに晴れる屋メディアで日々行われている業務をご紹介しましょう!
記事を書く
全員が記事を執筆しています。マジックが好きになった人の多くは、周囲にその楽しさを広めて仲間を増やしたいと思ったことがあるはずです。それを仕事にできるわけですね!
新セットのレビュー記事や、デッキ紹介、禁止改定などの出来事を解説など……全員が企画会議に参加し、「面白い」「ためになる」記事を作っています。
「どんな記事があれば、初心者の方がもっとマジックを楽しめるかな」
「いまみんなが読みたいコンテンツってなんだろう?」
あなたにも企画会議に参加してもらいます。
- 2025/10/22
- 統率者戦おすすめカードアーカイブ!【サーチ・ドロー・除去など汎用カードのまとめ】
- いってつ
- 2025/06/27
- 日本最高権威のジャッジが語る「マジック暗黒時代、実際にあったイカサマ」について
- 晴れる屋メディアチーム
記事を編集する
晴れる屋がスポンサードしている”Hareruya Pros“のレポート記事やデッキテク、そのほか外部ライターの記事を掲載する準備をします。WEBページ上で読みやすく表示されるように体裁を整え、カードや大会風景の画像を挿入し“記事”にします。
ほかにも、社外のライターに依頼して記事を寄稿してもらうこともあります。そうした外部のライターやプレイヤーとのやり取りも仕事のひとつです。
英語が堪能なスタッフは、海外選手の英語のコラムを編集・翻訳することも。
- 2025/11/06
- 忘れていたマジックを楽しむ気持ち──プロツアーでの敗北と再出発
- 松浦 拓海
- 2025/06/11
- 神が選ぶ『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』注目カードトップ3!
- 晴れる屋メディアチーム
- 2025/10/01
- Esper Goryo’s Deck Guide: One of Modern’s Best, Proven at the Pro Tour
- Matti Kuisma
デッキリストを登録する
「プロツアー」や「地域チャンピオンシップ」などのテーブルトップイベントや、オンラインゲームである「Magic Online」で行われたイベントのデッキリストをデータベースに登録しているのはメディアチームです。
当然、マジックの最新メタゲームを追いかけ続ける日々です。ときには、新たに登場したアーキタイプをデータベースに登録することも。その際は、社内にいるそのフォーマットのエキスパートの意見も取り入れながら議論がおこなわれます。
競技マジックの特等席「カバレージデスク」
「神決定戦」や「The Last Sun」などの晴れる屋で開催される大型大会のカバレージを担当しています。大きな大会は動画配信が当たり前になっていますが、デッキリストやメタゲームなどはテキストの領域。動画チーム、イベントチームと連携してイベントを運営しています。

TLS2024『デッキテク:増門 健太の「ジャンド独創力」 ~《信仰無き物あさり》で得た力~
』より。
写真撮影もカバレージスタッフの仕事です
具体的には、メタゲームやカード使用枚数の集計、デッキリストや入賞者プロフィールの掲載など。YouTubeで配信するフィーチャーマッチを選定するのもメディアチームの役目です。ときには追加のインタビューをおこなって特集記事をつくることも。
大会を取材するだけでなく、大会の運営にも関わる重要な業務です。トーナメントを観戦するのが好きな人、競技マジックに興味がある人なら最高の週末になるはず。
同僚はマジックプレイヤーばかり
人目に触れる華やかな仕事ばかりではありませんが、それでもマジック、カードゲーム文化に関わり続ける仕事です。もしあなたの趣味がマジックなら、起きている時間はマジックのことを考え続けるというわけです。最高。
そして、それはあなただけではありません。
同僚と統率者戦してました pic.twitter.com/wCuwFKHRgp
— いってつ/ittetu (@ittetu_) March 28, 2025
晴れる屋メディアのデスクは新宿・高田馬場、晴れる屋トーナメントセンターのすぐ近くにあります。日本最大級のマジック専門店があるのですから、終業後にイベントに出る人も多いです。
なかには、同じく近隣にあるデュエマ専門店「ハレスリー」でイベントに出る人も。休憩室では、デジタルカードゲームやほかのカードゲームを遊ぶスタッフも少なくありません。
同僚とデュエマ
— いってつ/ittetu (@ittetu_) November 14, 2025
デスフェニックス引け! pic.twitter.com/MH8fJdbDQd
晴れる屋メディアのデスクのお隣さんは「広報」「マーケティング」「動画」チームなどなど。マジックやカードゲーム文化をどう盛り上げるか考え続けている人たちが集まっていて、当然、みんなマジックプレイヤーです。スタンダードをはじめとした構築フォーマットはもちろん、リミテッドや統率者戦のプレイヤーもたくさん。
晴れる屋は従業員に、新セットが出るたびに「無料でドラフト戦を遊べる」福利厚生を用意しています。当然、同僚たちとリミテッドをプレイする機会もあります。上司部下、先輩後輩はひとたびゲームが始れば関係ありません。同じマジックを楽しむ仲間として業務後もマジックを楽しんでいます(※ただし、上司や先輩はだいたい強いです)。
また、単純にマジックをプレイする頻度が多いだけでなく、価値観や趣味嗜好が近しい人ばかりの職場はそれだけでかなり楽しいはずです。
筆者は過去にかなり固い商社に務めていたこともありますが、そのときと比べると趣味の話を同僚上司と気兼ねなくできるという環境は非常に楽しく、過ごしやすいと感じています。
週末に考えたデッキを週明けに職場に持っていったら構築の評価やアドバイスがもらえる会社、晴れる屋
— いってつ/ittetu (@ittetu_) February 5, 2024
レアな仕事
全員が携わるわけではありませんが、過去にあった「レア」なお仕事をご紹介します。
レア「イベントの企画」
メディアチームが所属する「マーケティング本部」ではイベントの企画や運営をおこなうこともあり、ときには他社と連携してイベントを企画・運営することもあります。メディアチームでもレポート記事を制作するだけでなく、当日のイベント運営や事前準備に関わることも。
たとえばいってつは「コマンダーサミット」の企画の立ち上げに参加しました。いまでは定番となった人気イベント「コマサミ」も、当時は大きな挑戦でした。
【イベント情報】おはようございます☀️
— 晴れる屋 (@hareruya_mtg) November 2, 2021
本日はTC東京でコマンダーサミットが開催されます⚔
スタッフも気合入れて準備しましたので、思いっきり楽しんでいってくださいね🧙
当日受付の抽選券は9時30分まで配布しています🌀
コマンダーサミットの詳細はこちら▼https://t.co/aqpXz3uXag pic.twitter.com/J9ENjUYw6h
レア「動画を撮る」
非常に多い勘違いですが、メディアチーム(記事コンテンツ・カバレージ)と動画チーム(YouTubeなど動画コンテンツ)は別の部署で作られています。晴れる屋メディア に入る=動画に出るではないので、「顔と声が出るのはちょっと……」という方もメディアチームで活躍しています。
これは例外
レア「イベントの取材」
自社イベントはもちろん、ときには「プレイヤーズコンベンション」「MagicCon」などの大規模イベントに取材にいき、レポート記事を執筆することも。もちろん、メディアとして主催者に取材許可を得て、撮影やインタビューをおこないます。
「神決定戦」のカバレージでもマジックに熱心に取り組む人たちの熱気を感じますが、「プレイヤーズコンベンション」のような様々なマジックプレイヤーが集まるイベントでは、また違った熱狂があり、マジックの偉大さ、楽しさ、魅力を感じ取ることができます。それを伝えるのが仕事です。
- 2025/02/10
- 幕張メッセが揺れた!『プレイヤーズコンベンション千葉2025』レポート
- 晴れる屋メディアチーム
晴れる屋メディアで一緒に働きたい人
いま晴れる屋メディアで働くスタッフに、どんな人に来てほしいか聞いてみました。
どんな人に来てほしいですか?

やまお:2016年入社。主に編集を担当。MTGアリーナでキューブドラフトがある期間はずっとそれで遊んでいる。お笑いとラーメン、海外ドラマ・洋画が好き。
いってつ:2021年入社。主に執筆・企画を担当。動画やイベントに出演するだけでなく、統率者戦のエキスパートとしてイベントや企画にも関わる。映画が好き。

マジックが好きな人ですね。それから──業務の中でマジックの知識はある程度必要なんですが、調べものが好きだといいですね。知識量には限界があって、わからないことをわからないことだと気づいて調べる必要があるので。
マジックが好きなのは大前提として、物語が好きな人ですね。マジックは数理パズルとしての側面があると思うのですが、そのプレイヤーたちやファン、コミュニティ、ショップやメーカーには血の通った物語があります。それを楽しんでほしいです。
あと、人に何かを伝えることに情熱を持っている人。記事にせよ、小説にせよ、「これを世に出して、世界を変えるんだ」という気概があるといいですね。

マジックのプレイヤーを一人でも増やしたい、カードゲームの素晴らしさを世の中に広めたいという気持ちの人は大歓迎です。
メディアチームの目標は「誰もがカードゲームを楽しめる世界を作ること」。これは株式会社晴れる屋の使命でもあります!
どんなときに達成感を感じますか?

自分が関わった記事がSNSで話題になったときや、多くの人に喜ばれたときです。
初心者向けに用意したデータベース的なコンテンツが活用されるのもうれしいです。コミュニティに貢献している感を得られる瞬間ですね。
メディアでの仕事で大変なことは何ですか?
残念ながら、マジックは「盛り下がる」タイミングがあります。あるフォーマットで支配的なアーキタイプが現れて禁止が叫ばれるときとか、新セットが期待されたほど強くはなかったときとか。マジックはずっと楽しいものだと思っているんですが、そういうときにどうしたら「嘘ではない」面白さが伝わるかな?と考えるのは大変です。

楽しい仕事ですが、やっぱり「仕事」なので、大変な作業をコツコツ一日中やる日もあります。ひたすらデッキ登録するとか。
それから、企業から発信する以上、「単に面白いから」だけではいけません。面白い結果どうなるのか?まで意識して企画を立てる必要があります。これが個人制作との最大の違いかもしれません。
展望
現在、晴れる屋では「メディア担当スタッフ」を募集しております!
あわせて「動画担当スタッフ」や「店舗」「通販」「商品管理」「通販」部門も募集中です。私たちと一緒に、マジック:ザ・ギャザリングの楽しさをもっと広げませんか?
それではみなさん、晴れる屋メディアのデスクでお会いしましょう!







