『ストリクスヘイヴンの秘密』プレビュー開始!
こんにちは。晴れる屋メディアチームです。
本日、スタンダード最新セット『ストリクスヘイヴンの秘密』のデビュー番組と公式トレーラーが公開されました!
▲『ストリクスヘイヴンの秘密』デビュー番組
▲公式トレーラー
ついに、明るくて不思議な呪文が満載なストリクスヘイヴンに再訪です!
実際にはアルケヴィオス次元なんですが、細かいことは置いておきましょう!
前回の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』ではファンタジーあふれる学園生活が描かれ、ほかの次元とは一風変わった2色のメカニズムが印象的でした。
さて、今回のストリクスヘイヴンではどんなカードが登場するのか、昨晩公開された内容をさっそく見ていきましょう!
新メカニズム
今回はストリクスヘイヴンにおける5つの大学のメカニズムだけでなく、新メカニズムが目白押しです!
ですが、学問はまず基礎部分から!
どの色にも存在するメカニズムの後に、5つの大学独自のメカニズムを”履修”していきましょう!
※なお、今回のセットに履修メカニズムは収録されません。
準備

「出来事」や「前兆」のような見た目をしたこちらのカードは、新メカニズム「準備」のカード!
クリーチャーが「準備済状態」になることで、右下の準備・呪文を唱えられるようになるというメカニズムです!
正確に言えば、クリーチャーが「準備済状態」の間だけ追放領域に準備・呪文がコピーされ、それを唱えられるようになります。

「準備済状態」になる条件はカードそれぞれ違いますが、準備・呪文を唱えると「未準備状態」になるのは共通です。
また、「準備済状態」のクリーチャーが戦場を離れるか、「準備済状態」でなくなるとこの準備・呪文は唱えられなくなります。
そして、お気づきかもしれませんが、この準備・呪文と同じ名前の呪文カードがすでに存在するものもあります。
そのなかでもでもひときわ目を引くのが……!
《Ancestral Recall》を持つ《観念の名誉教授》!
まさかスタンダードで本当に《Ancestral Recall》を唱えられるとは思いませんでした。
《ばあば》と《積み重ねられた叡智》で疑似的に再現する手段はありましたが、これは本当に《Ancestral Recall》ですので驚きです。
もうすでに「早く撃ってみたい!」という気持ちでいっぱいです!
範例

「範例」は、1度呪文を解決してしまえばそれ以降、自分の各第1メイン・フェイズの開始時にそのコピーをタダで唱えられるという凄まじいメカニズムです!
おぼろげながら「歴伝」という言葉が浮かんできましたが、いったんそれは置いておきましょう。
とにかく、この「範例」を持つ呪文を唱えれば、実質的に無限のリソースが手に入るのです!
また、メカニズムと直接の関係はありませんが「講義」サブタイプを持つので、パイオニア以下のフォーマットであれば「履修」カードからこのカードを手札に加えられます。
全部で5枚収録されるようで、残る4枚のカードにも期待が高まりますね。
即妙(
シルバークイル)
さて、ここからは各大学の特徴を見ていきます!
まずはシルバークイルの「即妙」からいきましょう。

クリーチャーを対象としてインスタントやソーサリーを唱えるたびに誘発する能力です。
クリーチャーのコントローラーを問わないので、対戦相手のクリーチャーの除去でも、自分のクリーチャーの強化でも、問題なく誘発させられます。
なお、実際に使うときの注意点として、唱えた呪文よりも「即妙」の誘発能力の解決が先であることは覚えておきましょう。
余談ですが、この能力は前回の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』の《墨の決闘者、キリアン》を彷彿とさせる能力で、彼がシルバークイル大学に与えている影響を感じられるのも、とても良いですよね。
演目(
プリズマリ)

「演目」は、インスタントやソーサリーを唱えたときに誘発する能力です。
それに加えて、唱えるために5点以上のマナを支払っていたならボーナスがあります。
前回のプリズマリ大学のメカニズムは重い呪文である必要がありましたが、今回は軽い呪文でも誘発してくれるのが嬉しいですね。
とはいえ、やはり5マナ以上を払ってボーナスも得たいところ。
追加コストも含んだ5マナでもよいので、《噴出の稲妻》の「キッカー」のように、軽さと重さを切り替えられる呪文に改めて注目する必要がありそうです。
逆に言えばマナ総量が5マナ以上であっても、軽減や代替コストによって4マナ以下で唱えてしまうとボーナスは得られないことには注意しましょう。
注入(
ウィザーブルーム)

生命(ライフ)に明るいウィザーブルームは、このターンライフを得ていたかどうかによって、「注入」を達成します。
この《古株の教育者》はライフを得ていれば4マナ・6/6・警戒・到達というマナ効率の良さ!


「注入」メカニズム以外にも、ウィザーブルームはライフを得ることによりシナジーを発揮します。
すでに公開されている《神託者の回復術》が、より強く見えてきました。
ライフを得るのが一番得意な色は白ですが、この「注入」はその分野で二番手三番手となる黒緑の能力です。
色を増やさずにライフを得られるカードの需要が高まりますので、黒や緑のライフゲインカードが活躍するチャンスかもしれません。
増分(
クアンドリクス)
数学の魔法を扱うクアンドリクスは、今度も数字に注目しています。

「増分」によって、呪文を唱えるために支払ったマナの点数がパワーかタフネスのどちらかより大きければ+1/+1カウンターを置いて育ちます。
「演目」と同じく支払ったマナには追加コストも含むので、「キッカー」や「新生」などとの相性が良いです。
なにより特徴的なのは、「即妙」や「演目」と違いクリーチャー・呪文でも誘発することでしょう。

たとえば、「増分」を持つ《立方体群棲》の後に、別の《立方体群棲》を唱えても誘発するのです。これならたくさん入れても安心ですね!
クリーチャーの能力がクリーチャーによって誘発するというのは、デッキを作るうえで非常に助かるポイントです。
注意点として、この「増分」は誘発時点と解決時点の両方で、支払ったマナとパワーやタフネスの比較をすることは頭の隅に置いておいてください。
何かを唱えて「増分」が誘発している間にインスタントのやり取りが発生するなどして、同一スタック上で2回以上誘発したときにはカウンターが乗らない可能性があります。
再録メカニズム
フラッシュバック(
ロアホールド)
ここまで4つのは新メカニズムでしたが、なんとロアホールドは「フラッシュバック」の再録メカニズムです。
歴史に学ぶロアホールドが大学の中で唯一の再録、しかも「フラッシュバック」とは……実にフレーバーに富んだ採用に思わず頬が緩んでしまいます。

これは、墓地からフラッシュバック・コストを代わりに支払うことでもう一度唱えられるという、1枚で2度おいしい人気のメカニズムですね。
この「フラッシュバック」は、特にほかの新メカニズムとの相性が気になります。




というのも、ほかの4大学のメカニズムはどれも何かを唱えることで誘発、もしくは条件を達成するメカニズムです。
「フラッシュバック」は、これらの条件を1枚で2回達成できるかもしれません!
特に片方の色が同じシルバークイル(
)の「即妙」、プリズマリ(
)の「演目」の2つとの組み合わせには期待が持てます。
今後のプレビューカードからも目が離せませんね!
その他の再録メカニズム






ご紹介したメカニズム以外にも、支払った色を参照する「収斂」や一部カードに再録メカニズムがあります。
これらについてはぜひ、個別のカードをチェックしてください!
特殊アート
ヘッドライナー・カード:《観念の名誉教授》


本セットの超目玉カード!《観念の名誉教授》のフルアート版がダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号付きで登場です!
なんと、イラストを手掛けたのは《Ancestral Recall》を描いたMark Poole氏!これはなんとしでも手に入れたいカードですね!
パックの言語は問わず、『ストリクスヘイヴンの秘密』のコレクター・ブースターでのみ入手可能で、カードの言語は英語版のみとなっております。
ミスティカルアーカイブ






前回の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』と同様に、今回も「ミスティカルアーカイブ」が登場します。
ミスティカルアーカイブとして収録されているカードは、すべてインスタント・ソーサリーであり、歴代のセットから強力な呪文も再録されます。特に《意志の力》や《吸血の教示者》は人気カードなので、ぜひともゲットしたいですね!
全65種類のミスティカルアーカイブが登場するので、今後公開されるカードにも注目です!
日本画ミスティカルアーカイブ/シルバースクロール・フォイル仕様
さらに!日本語版のプレイ・ブースターおよび全言語版のコレクター・ブースターからは、「日本画ミスティカルアーカイブ」が出現!






日本の和を感じさせるような美麗なイラストとなっており、こちらも全65種類用意されています。また、カードの言語は日本語版のみとなっています。


さらにさらに!日本画ミスティカルアーカイブのみに用意されている新たなフォイル仕様、それが「シルバースクロール・フォイル仕様」です!こちらはコレクター・ブースターでのみ出現します。
全体的にシルバーで加工されており、カード名やテキストの枠も銀色で最高にクール。実物を早く見てみたいですね!
「実地調査」ボーダーレス版



『アバター 伝説の少年アン』で登場した「実地調査」ボーダーレス版が『ストリクスヘイヴンの秘密』でも登場します。
モチーフとなるクリーチャー本体だけではなく、手や動きなど事細かに記されていますね。こちらはストリクスヘイブンの学者によるスケッチだとか。
神話レア・レアにそれぞれ6種類用意されており、プレイ・ブースターとコレクター・ブースターの両方で手に入れることができます。
スペシャルゲスト・カード










今回の「スペシャルゲスト・カード」は全10種類!
なにやら授業風景のようなイラストが描かれており、クリーチャーもほとんどが「ウィザード」とストリクスヘイヴンに関連したものとなっています。
プレイ・ブースターからは非フォイル仕様、コレクター・ブースターからはフォイル仕様のものが出現するようです。
統率者デッキ
今回も、統率者デッキが販売されます!





これらを使った統率者戦は、まさに「大学対抗戦」!
盛り上がること間違いないでしょう!
展望



今回のストリクスヘイヴンでもほかの次元とはまた違ったカードが登場し、魅力あふれるカードだらけでした!
でもこれだけではありません。今後も新たなカードがカードギャラリーにて公開されていきます。
また、今後の重要なイベントのスケジュールは以下の通りです。
カードイメージギャラリーにて全収録カード公開:4月10日(日本時間4月11日)
『ストリクスヘイヴンの秘密』プレリリース(WPN店舗先行販売期間):4月17~23日
MTGアリーナにてリリース:4月21日(日本時間4月22日)
テーブルトップ公式発売日:4月24日
新しい情報が入り次第、晴れる屋メディアでもお送りしてまいります。
それでは、ストリクスヘイヴン魔法学院の入試試験に遅れるのでそろそろ失礼しますね。
これを見ているみなさんが素早くこの記事にたどり着いていたなら、日本分校への編入に間に合うかもしれませんよ!








