統率者戦目線で新セットレビュー!
みなさん、こんにちは。元統率者神の吉田です。今回も新セット『ストリクスヘイヴンの秘密』の発売に合わせてカードレビューを担当させていただきました。
今回のセットは以前の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』と比べると両面カードがなくなり、往年の名カードの実質的リメイクみたいなものが多かったように思えます。統率者戦は2枚目、3枚目があるに越したことはないフォーマットなので、そこはありがたい限り。
エルダードラゴンたちは「統率者セットのカードか?」と思いたくなるほど好き放題してるテキストなのでかなり好みです。最近はもう、通常セットと統率者セットの違いが分からなくなってきてますね……。
ちなみに魔法学院に引き続き特徴的な、「墨獣・トークン」と「邪魔者・トークン」が再登場していますが、今回登場の墨獣・トークンは2/1から1/1に、邪魔者・トークンのライフゲインの条件は死亡時から攻撃時に変更されています。色も同じで混在すると非常に紛らわしいので注意です。
また、今週末4月25日(土)は『第14期統率者神挑戦者決定戦』!最近は挑戦者トライアルも増えてきたので、本戦でのコマンダーポイントの争奪も激しいものになりそうですね。
では、どんなカードが統率者戦で面白そうか見ていきましょう!
カードレビュー
白
《浸食作用》
《流刑への道》に近い単体除去。統率者戦では《流刑への道》で相手の統率者を除去しても、次のターン土地セットで追加マナを支払って出し直されてしまいますが、《大いなる創造者、カーン》や《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》を除去できるようになったのは大きいです。
追放じゃなくなったのは残念ですが、逆に「破壊不能」持ちクリーチャーに撃ってただのマナ加速として利用することもできます。《贖いし者、フェザー》に破壊不能を付与して各ターンにマナ加速してみるのもよさそうですね。《アカデミーの学長》の緊急用の自爆手段としても使えるのは一部のデッキに需要がありそう。
《永岩城の皇国史家》
統率者デッキより。「2体以上のクリーチャーで攻撃するだけ」という比較的ゆるい条件であの《補充》が毎ターン唱えられる凄いカード。……なんですが《補充》ってそんなに何回も唱えたい?
勝手に壊れる英雄譚や《パララクスの波》のようなカードをたくさん積むのならありかもしれません。《生ける伝承、佐津樹》《バーバラ・ライト》では、釣り上げた英雄譚をすぐ最終章にして墓地に置けるので《召喚:バハムート》などの強力な効果を使い回せます。
強力なエンチャントを採用できて墓地を肥やせる《鍵の主》とも相性良好。統率者が死亡しても、エンチャントなので即釣り直せてちょっとお得。
青
《マナ成形》
《マナ吸収》のリメイク。元が強力な呪文だけあって、1マナ重くなりウィザードが必要になりました。そのため、重量級統率者を出すために適当な呪文を消してマナ加速する使い方は難しいです。どちらかといえば、軽量ウィザード統率者で条件を満たして、そこからビッグアクションに繋げていくことになりそう。
1マナ軽くなって完全に《マナ吸収》になる《遵法長、バラル》や、発生したマナを起動に回せる《トリトンの英雄、トラシオス》あたりが無難でしょうか。《巻物の君、あざみ》や《儀式の大魔導師、イナーラ》などウィザードをフィーチャーする統率者もいるので、その手のデッキは統率者を出すことなく条件を満たせそうです。
《マナ吸収》と異なり、発生するマナは打ち消した呪文のマナ総量ではなく、支払ったマナ量を参照するので注意。《減衰球》で重くすれば一気にマナも増やせそうです。
《飛空バスの車掌》
《修復の天使》が青くなって登場。ブリンクにマナがかかってしまいますが、先置きできるのは嬉しいですね。また、パワーが1下がったことで《帝国の徴募兵》《目覚ましヒバリ》の恩恵を受けられるように!
自身をブリンクはできませんが、《ディスプレイサーの仔猫》を経由すれば青1マナでブリンクし放題です。《フェアリーの大群》や《秘密売り、ティヴィット》がいれば無限マナ。
統率者としては、ほかに《希望の光、ニコ》《浜辺の王、プラゴン》《岐路に立つアン》とも相性良好。単体除去も一度はかわせるので、見えてる打ち消しとして相手との交渉材料に使っていきましょう。
《観念の名誉教授》
あの《Ancestral Recall》が使えるということで発売前から話題になっていたカード。強力なドローカードの多い統率者戦においても、何度も《Ancestral Recall》が唱えられるのであれば非常に強力。
対象を取るのが割と重要で《偏向はたき》《雷逸らし》で奪い合いになりますし、《タッサの神託者》で勝とうとした際に3ドローが飛んできて敗北したりします。
贅沢な死に方だなあ……。
ブリンクとも相性がよく、《微風を呼び覚ますもの、カイカ》では各ターンに1回ずつ《Ancestral Recall》が唱えられます。《ディスプレイサーの仔猫》がいれば青マナの続く限り唱えられるため、+《精神力》ならそのまま無限ドロー、+《息詰まる徴税》なら相手に3ドローさせることで変則的なお互い無限ドローになります。
贅沢な勝ち方だなあ……。
黒
《悪疫の蔓延》
《悪疫》のリメイク。1/3ロスが1/2ロスに。統率者戦では、これ1枚でコントロールっぽく動くよりは、大量に失われるライフ・手札・パーマネントを活かしたコンボ的な使い方になるでしょう。
《暴動の長、ラクドス》ではクリーチャーが60マナ近く軽くなり、《スーパーシュレッダー》《残忍な空渡り、カルメン》《クロールの死の僧侶、マジレク》では1/2になったライフを一撃で倒せるくらい強化、《恐怖の神、ターグリッド》《安物盗み、チビボネ》《恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス》では相手のカードを使い放題です。
《消耗した全能》と同様に《アクロゾズの放血者》で相手全員を倒すことも可能。黒単か《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》でもないと、とても使えないマナコストですが、元々《悪疫》を使うようなデッキならきっと大差ないでしょう(?)
《不吉な収穫》
統率者デッキより。《苦々しい試練》以来の「墓地ストーム」!……と思いきや、こっそり《遺体の追跡》なんてカードも登場しています。
《苦々しい試練》ではパーマネントとしか書かれていないため誤解しがちですが、「墓地ストーム」がカウントするのは戦場から墓地に置かれたパーマネントのみで、「落魄」と異なりトークンもカウントします。その性質上、やたら生成する宝物・トークンと相性抜群で《意志を縛る者、ディハーダ》では3マナ4ドローは狙えます。
生け贄ギミックの多い《リスの将軍、サワギバ》《スランの医師、ヨーグモス》《オルゾフの御曹子、テイサ》《カーの空奪い、プローシュ》や、全体除去が多くなりがちな《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》あたりでも使われそうです。ストームなのでドローを妨害されにくいのが強み。
無限にサクったり、《死の国からの脱出》から何度でも唱えることができれば相手に向けることでライフを0にできますが、1枚ずつ引かせるので《狼狽の嵐》《精神壊しの罠》には注意しましょう。
赤
《発見の石板》
戦場に出たときに1枚アドを稼げる……かもしれないカード。単体で見ても、ソーサリー・インスタント限定で2マナ出せるのでマナ加速として優秀。
《語りの神、ビルギ》《叛徒の弓使い、ロングショット》といったチェイン向けの赤統率者では、実質0マナ1ドローになるのはありがたいでしょう。アーティファクトを使い回せて墓地を肥やすことが利点となる《屑鉄の学者、ダレッティ》でも悪くなさそうです。
よくある衝動的ドローではなく、切削したカードを墓地から唱える形式なので、《未来を点火》や《燃え上がるニブルヘイム》が切削されたら、フルパワーで唱えられるようになってお得。逆に《ディレイド・ブラスト・ファイアーボール》はフルパワーにならないのが残念。
《遺跡読解者、マイカ》
突如赤単に渡された謎のチェイン向け統率者。マナアーティファクト溢れるこのフォーマットだとコピーの条件が緩すぎる!
《嵐窯の芸術家》がいると「魔技」で宝物・トークンが生成され、それを生け贄にすることでコピーされ、また魔技で宝物・トークンが生成されるバグ。《海賊の略奪》や《見事な修理》などをコピーすれば勝手に繋がっていくでしょう。アーティファクトを生け贄にするので《犯罪小説家》もいると安心。《ボーナスラウンド》をコピーできればもうほぼ勝ちです。
チェインデッキ側が相手への妨害置物を使うと自分にも刺さってしまいがちですが、アーティファクトを比較的自由にサクれるので《減衰球》なども採用してみてもいいかもしれません。
《フラッシュバック》
「フラッシュバック」を付与するカード。もう名前のまんま。過去に1マナ重いけどフラッシュバックを持つ《埋め合わせ》というカードがありましたが、フラッシュバックを持たない《フラッシュバック》と比べると……ああもうややこしい!
これはインスタントなのでいろいろと小回りが利くのが特徴。教示者や《剣を鍬に》《白鳥の歌》などの軽量妨害呪文を使い回していきたいところ。
《反体制魔道士、ケス》や黒入り《親指なしのクラーク》ではお馴染みですが、《Demonic Consultation》を2回唱えれば《タッサの神託者》サーチ→ライブラリーアウトとできるので勝てます(タッサが追放されなければ)。
《破天荒、ステラ・リー》では2回呪文唱えるのでアドを稼ぎやすく、今回登場の《創意溢れるもの、プリズマリ》ではストームで墓地の呪文に片っぱしからフラッシュバックを付与できるので非常に強力。《死の国からの脱出》超えも狙えますね。
緑
《ヤヴィマヤの花賢人》
統率者デッキより。統率者戦では禁止推奨の《チャネル》を唱えられるブッ飛んだクリーチャー。《チャネル》禁止前からやっていたジジイとしては懐かしくて泣きそう。しかし、そんな気軽に許してもらえるわけもなく準備条件にパワー7が要求され、終了ステップの開始時に準備ができるので唱えられるのは次のターンから。
準備呪文は、そのクリーチャーを今コントロールしているプレイヤーが唱えられるので、《荒れ模様のストームドレイク》などで奪われると目も当てられません。それでも、禁止呪文を唱えられるロマンはあるので《飛空バスの中継地》で奇襲していきましょう!
《チャネル》を唱えても無限マナではないので、そのままでは勝たないのが悩みどころ。《破滅の終焉》を叩きつけるのが手っ取り早い気がしますが、毎度引けるわけではないので、やはり統率者で解決したいですね。準備条件達成にも貢献する《原初の征服者、エターリ》を出し直したり、変身させるときには役立ちそうです。《背信のオーガ》でいいとか言わない。
《まどろみのトラッジ》
麻痺した状態で出てくるものの、1マナ6/6はかなりのインパクト。
《原初の飢え、ガルタ》や《育殻組の誉れ》を唱えるのに貢献しますし、《野生の心、セルヴァラ》では大量マナ。ほかにも《ティムールの咆哮、エシュキ》では両条件達成、《古代の災厄、ジェノバ》《首席議長ゼガーナ》では6枚以上引けます。
何気にビーストなので《棘持つ暴走者、スリンザ》だと麻痺カウンターを2個減らしつつ格闘できるのが面白いですね。みんな麻痺前提の運用で、健康に気をつかってくれるのがスリンザだけなのが悲しい……。
《豊穣の名誉教授》
《新たな芽吹き》内蔵のクリーチャー。緑には《永遠の証人》《永久の証人》がいますが、これはエルフなのが特徴で、《ワイアウッドの共生虫》《ティタニアの僧侶》《養育者、マーウィン》の恩恵を受けられます。
土地8枚と条件は厳しいものの、毎ターン《新たな芽吹き》を唱えられるようになるので《釣り合った天秤、テヴァル》《自然の怒りのタイタン、ウーロ》《野生の魂、アシャヤ》といった土地が並ぶデッキならありかもしれません。
《時間のねじれ》のような追加ターンがあれば無限ターンも狙えますが、唱えたあとちゃんと墓地に落ちる追加ターンって全然ないんですよね……。
多色
《討論するもの、シルバークイル》
すべてのインスタント・ソーサリーに「犠牲1」を付与する統率者。
《画家、アンヘロ》とは何だったのか……と言いたくなるスペック向上ぶりですが、白黒という色だとインスタント・ソーサリーでできることに限界が多く、《盛大なるクレッシェンド》などでトークンを出すか《むかつき》や《生き埋め》で終わらせにいくか、みたいな構築になりそうです。
色に限界があるなら、ほかの色の協力を得よう!ということで《法務官の掌握》《絞り取る徴税人、レヴ》などで相手のインスタント・ソーサリーをコピーしながら使えれば楽しめそうです。
呪文のコピーに反応する《双晶の杖》《セッジムーアの魔女》は、このデッキでは強力なのでぜひ入れましょう。《セッジムーアの魔女》は犠牲コストの餌を提供しつつライフゲインもできます。
小テクですが《時間の恐喝》をコピーすると、オリジナルは相手がライフ半分を支払うことで打ち消されてしまいますが、コピーのほうは唱えていないため、ライフを支払うことができず追加ターンを得られます。この色では貴重な追加ターン呪文なので覚えておきましょう。
《歴史学ぶもの、ロアホールド》
各対戦相手のターンにルーティングができてインスタント・ソーサリーに「奇跡
」を付与する統率者。
この色で踏み倒したいものとなると、《魂火の噴火》《エルドラージ覚醒》《副陽の接近》あたりでしょうか。《ドラゴンの接近》を入れまくるのもアリですね。積み込み手段としては《レンの書庫》《罪の償い》で。
各ターンにルーティングしてるだけで結構な勢いで掘れるので、わざわざ積み込まずに《ベンダーの水袋》や《忍耐の記念碑》でマナをそろえつつ適当な呪文が上から降ってくるのを待ちましょう。
《証明するもの、クアンドリクス》
インスタント・ソーサリーに「続唱」を付与する統率者。続唱付与は手札から唱えたもののみなので、フラッシュバックや準備呪文には反応しません。
チェインを狙うならば合間に手札を増やしていく必要があるでしょう。めくれた《方程式の求解》や《商人の巻物》で《水没》を探してチェインを継続させるのもいいですね。
《報奨の祝賀者、イモーティ》《豆の木をのぼれ》《大魔導師の名誉教授》などのサポートも欲しい。普通に続唱でアドを稼ぐ分には悪くないのですが、止まらないチェインとなると全体的に条件が厳しく、自身は追放されず複数枚カードを回収できる《刈り取り》次第なところはあります。黒デッキ相手には徹底的に優しくして、あえて展開してもらいましょう。
自身も続唱を持つため《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》や《船砕きの怪物》+マナアーティファクトで無限マナになれば無限に続唱ができます。ただ、《大渦の放浪者》《初祖スリヴァー》などライバルも多いので、サブプラン程度に考えるのがよさそうですね。
《創意溢れるもの、プリズマリ》
インスタント・ソーサリーに「ストーム」を付与するド派手な統率者。しかも手札から、などの制限なし。続唱の都合上仕方ないけど《証明するもの、クアンドリクス》が可哀想。
基本的には《炎の儀式》などで加速して出し、そのまま軽量ドローカードでチェインを狙っていくことになりそうです。《ギタクシア派の調査》や《噴出》で気軽に5枚、10枚と引ける恐ろしい統率者。《ぐるぐる》ですらマナ加速として機能します。適当な呪文をストームでコピー→《断れない提案》ストームでまとめて消すと大量の宝物・トークンを生成できてお得。
「魔技」とも相性が良く、《嵐窯の芸術家》《大魔導師の名誉教授》《炎の踊り手、アシュリング》がいればアドを稼げるでしょう。自分のことしか考えていないように見えますが、打ち消し呪文すべてが《狼狽の嵐》のように扱えるので着地すれば防御性能も高いです。7マナと重いので、着地までは《喪失の光景》などで妨害しなからマナ加速をしていきましょう。
《均衡を保つもの、ウィザーブルーム》
インスタント・ソーサリーに「親和(クリーチャー)」を付与する統率者。自身も親和(クリーチャー)を持つのでちゃんと準備すれば4マナくらいで唱えられます。
クリーチャーの頭数は《騒々しい送り屋》や《終わりなき巣網のアラスタ》でそろえていきましょう。
準備が整えば、1マナで8枚引く《刺のある研究》や1マナで何度もリアニし続ける《死体のダンス》、1マナで対戦相手全員に8枚捨てさせる《陰謀団式処置》などやりたい放題。
最近解禁された《生命の律動》も気軽に2マナで唱えられます。最後だけ打ち消せばいいと思っている相手には、打ち消されない《エント最後の進軍》《エルドラージ覚醒》を叩きつけてやりましょう!
《悪意ある競争心》
アーティファクトも巻き込めるようになった《毒の濁流》。色やマナコストから《選別の儀式》とも比較されますが、あちらは出てしまった統率者に触れないことも多かったので、除去としての性能を求めるならこちら。X=0でトークンだけ破壊も可能です。「土地ではない~」とは書いてないので《マイコシンスの格子》があると全部吹き飛びます。
コストで好きなだけライフを払えて《毒の濁流》と異なり破壊なので《骨の王、マークール》ではオリカ。《巣主スリヴァー》でも一方的に全破壊しながら攻撃できます。
無色
《石化した村落》
戦場に出ると土地の起動型能力を止められる土地。戦場に出る際ではなく、戦場に出て誘発するので相手のフェッチランドには逃げられますが、《旅するチョコボ》がいれば2枚止められるメリットもあります。
統率者戦においては《不毛の大地》などはあまり見かけず、正直そこまで止めたい土地は多くないのですが、色があっていれば高確率で採用される《耐え抜くもの、母聖樹》《天上都市、大田原》の「魂力」を止められるのは大きいですね。
また、最近は《朧宮の微風呼び》+《ガイアの揺籃の地》+《マダラの鉤爪門》による無限マナもよく見かけるので、《マダラの鉤爪門》の手札から出す能力を止めてコンボを防ぐこともできます。ニッチなところでは、《アーカム・ダグソン》の餌になる《ちらつき蛾の生息地》を止めると嫌な顔されそうです。
指定されたカードはマナ能力を得るので、《敵対工作員》を出されて使えなくなったフェッチランドや《ウギンの目》などのマナを出せない土地からマナを出す使い方もできます。
《気ままな紙片、ページ》
無色統率者には嬉しい2マナのマナクリーチャー。タフネス2なので《ミリキン人形》よりは安定します。
伝説なので《雲を守る山、雲帯岳》で出したり、《名誉に磨り減った笏》で召喚酔いを無視できるのが強み。統率者指定も可能です。2マナのマナクリーチャーが統率者だと、かなり安定して回すことができます。無色なのでそもそも安定しませんが……。
「壮大」は非伝説をコピーしてこれをバウンスすれば起動できなくもないですが、見なかったことにしていいです。なんかたくさん書いてあって強そう!
今回オラクル更新で《騒々しい写本、コーディ》含む多くのカードに「本」のタイプが付与されましたが、《気ままな紙片、ページ》は構築物のみ。ルーズリーフじゃ本にはなれないか……。
《渦巻く湿地帯》《渦巻く温泉》《渦巻く湿原》《渦巻く草原》《渦巻く原生林》
統率者デッキより。「対戦相手全員の土地が合計8枚以上だとアンタップイン」できる土地サイクル。全員が順調に土地を出していけば、3~4ターン目にはアンタップインできます。
昨今は2色土地もかなり豊富で、わざわざ条件付きアンタップインの土地を使う必要性は薄れていますが、基本土地タイプを持っているのはかなり大きい!最序盤に隙があればフェッチランドからタップインしておけます。
「《神秘の聖域》を使うのに、ほかに島の土地タイプを持つカードが4枚しかない」なんてデッキもあるので、そういったデッキの保険としてはありでしょう。対戦相手が少ないと、アンタップインがどんどん遠のくので注意。
過去セットの注目カード
《大量の芽吹き》
《均衡を保つもの、ウィザーブルーム》にて注目されているカード。「バイバック」含む無色マナがウィザーブルームで0になり、出したトークンから緑マナを「召集」で支払えるので、これ1枚で無限トークンになります。
『未来予知』以降、『The List』で再録されたきりなので4/20現在の晴れる屋通販サイトの在庫0!手遅れだぞ!コモンなのでそのうち入荷されると思いますが、自宅にありそうな人は一度漁ってみてはいかがでしょうか。
これで『ストリクスヘイヴンの秘密』カードレビューは以上となります。
今回紹介したカードのほかにも面白そうなカードがたくさんあるので、みなさんもいろいろ試してみてください!
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