『リアリティ・フラクチャー』プレビュー開始!
こんにちは。晴れる屋メディアチームです。
本日、スタンダード最新セット『リアリティ・フラクチャー』のデビュー番組と公式トレイラーが公開されました!
▲『リアリティ・フラクチャー』デビュー番組
▲公式トレイラー
ジェイスの模倣宇宙により、多元宇宙に新たな同居人(そしておなじみのキャラの別バージョン)が続々と押し寄せている模様です。
混沌を極める『リアリティ・フラクチャー』の世界ではどんなメカニズムやカードが登場するのか、さっそく内容を見ていきましょう!
新メカニズム
今回のセットでは、物語の核となるジェイスの力を反映したユニークな能力や、新たなトークンが登場します!
ジェイス付与





「ジェイス付与」は、ジェイスが己の分身を戦場に呼び出す本セットの目玉のメカニズムです!
「ジェイス付与」を行うように指示されたとき、ジェイス・プレインズウォーカー・トークンをコントロールしていない場合は、忠誠度0・青のジェイス・トークンを1体生成し、直後に指定された数の忠誠カウンターが置かれます。
すでにコントロールしている場合は、そのトークンの上に指定された数の忠誠カウンターを置きます。
そしてジェイス・トークンは、
[-1]:諜報1を行う。
[-3]:カード1枚を引く。
という2つの能力を持ちます。


特筆すべきは、このジェイス・トークンが「伝説ではない」点です!
「ジェイス付与」自体では2体目のトークンは作れませんが、他の効果などで複数並べてもレジェンド・ルールに引っかかる心配はありません!
ただし、単純にコピーした場合は、忠誠度が0の状態で場に出るためすぐに消滅してしまいます。複数のジェイスを操るというのは容易ではないようです。
魂木・トークン
今セットから新しく導入されたトークンが魂木・トークンです!
で
か
を加えることができる赤緑のアーティファクト・トークンで、マナ増強とアーティファクトカウントを稼ぐ役割を果たしてくれます。
初版の魂木・トークンのフレームは無色アーティファクト用のものになっていますが、注釈文にあるとおり赤緑のアーティファクトである点には注意が必要です!
再録メカニズム
準備

『ストリクスヘイヴンの秘密』に続いて、「準備」カードが再び登場します!
「出来事」や「前兆」のように2つに分かれた枠を持つカードで、パーマネントが「準備済状態」になることで、右下の準備・呪文のコピーを追放領域から唱えられるようになります。
ただし、「準備済状態」のパーマネントが戦場を離れるか、「未準備状態」になるとこの準備・呪文のコピーは追放領域から消滅して唱えられなくなります。

準備カードの基本的なルールとして、どの領域にあってもパーマネントとして扱われます。そのため右側の呪文として探すことはできません。さらに1つのパーマネントにつき、同時に保持できる準備・呪文のコピーは1つまでです。
すでに「準備」の扱いに慣れている方も多いかと思いますが、「準備済状態」のパーマネントのコントロールを奪われた場合、準備・呪文のコピーを唱えられるのは新たなコントローラーなので気をつけましょう!
特殊アート
ヘッドライナー・カード:《血統想起者》
今回の超目玉カードとして、ジェイスの大義のために有望な魔術師を育成する学術機関「ヘクスヘイヴン」の生徒である《血統想起者》がシリアル番号付き・ダブルレインボウ・フォイル仕様で登場!
『ストリクスヘイヴンの秘密』のヘッドライナー・カード《観念の名誉教授》と対をなすこのカードのアートは、《Ancestral Recall》のアートを手掛けたMark Poole氏が同じく担当しています。
準備・呪文の《祖先の渇望》は対象のプレイヤー1人に3枚ドローをさせ、3点のライフを失わせる黒のカードらしい効果です!
《観念の名誉教授》と違いクリーチャーとしてのマナコストは2マナと軽いです。しかし「準備済状態」にするためには、終了ステップ開始時に、このターンに3体以上のクリーチャーが死亡していなければいけないので、《影の帯の盲信者》や《サックビル=バギンズ一家》のようなクリーチャーを効率よく死亡させられるカードと組み合わせるなど、少し工夫が必要になるかもしれません。
シリアル番号付きの《血統想起者》はすべての言語版のコレクター・ブースターから入手可能ですが、カードの言語は英語版のみです。「砕けし鏡像」カード
「砕けし鏡像」カードは往年の名カードを、模倣宇宙の姿として表現しています。
《光の腹心》は《闇の腹心》を、《棘唱の魔道士》は《瞬唱の魔道士》を、と昔からのファンにもたまらないラインナップとなっています!


▲ファセット・フォイル仕様
『リアリティ・フラクチャー』では全13種の「砕けし鏡像」カードが登場します。非フォイル仕様はプレイ・ブースターとコレクター・ブースターから、新たなフォイル仕様の「ファセット・フォイル」はコレクター・ブースターからのみ手に入れることが可能です。
「模倣宇宙の片割れ」ボーダーレス版カード









『リアリティ・フラクチャー』には、ジェイスが理想とする「模倣宇宙」と、本来の多元宇宙の姿を表現した特別カード「模倣宇宙の片割れ」が15組全30種存在します。
1枚は本来の姿、もう1枚は模倣宇宙での姿を描いた対となる構成になっており、ジェイスの創り出した世界で各キャラクターがどのような人生を送っているのかを垣間見ることができます!
「模倣宇宙の片割れ」ボーダーレス版は、非フォイル仕様、フォイル仕様ともにプレイ・ブースターおよびコレクター・ブースターから入手できます。
「ブレインツイスター」ボーダーレス版カード

「理論家」となったジェイスの歪んだ視点や、現実が書き換えられていく瞬間を表現した「ブレインツイスター」ボーダーレス版カードも収録されます。どこかサイケデリックで錯視的なデザインが特徴的で、模倣宇宙の非現実的な雰囲気を描き出しています。
ジャパン・ショーケース版カード






日本のアーティストによる素晴らしいイラストで描かれる「ジャパン・ショーケース」が今作でも登場します!
『リアリティ・フラクチャー』収録の10枚のカードを、日本のホビーショップに着想を得たアートと特別なカード・フレームで表現しています。

▲フラクチャー・フォイル仕様
コレクター・ブースターからはフォイル仕様およびフラクチャー・フォイル仕様のカードが出現します。また、日本語版から常に日本語版のジャパン・ショーケース版カードが、その他言語のコレクター・ブースターからは、常に英語版のカードが出現します。
「刻む者の要塞」カード









「刻む者の要塞」カードは幾何学的かつ冷徹なジェイスの設計思想がフレームデザインに反映されており、模倣宇宙の広がりを強く体感できるカードになっています!
レアに18種類、神話レアに7種類用意されており、非フォイル仕様、フォイル仕様ともにプレイ・ブースターとコレクター・ブースターから入手可能です。
「ポータルの眺め」ボーダーレス版土地




『ストリクスヘイヴンの秘密』で登場したスローランドサイクル「ポータルの眺め」ボーダーレス版土地の新たなサイクル(全5種類)が収録!
今セットでは「へクスヘイヴン」の実習生が「ストリクスヘイヴン」を見るという対称的な構図が特徴です。
「ポータルの眺め」ボーダーレス版土地5種はプレイ・ブースターやコレクター・ブースターか非フォイル仕様、フォイル仕様ともに手に入れることができます。
「塔」ボーダーレス版基本土地













模倣宇宙の中心で天高くそびえたつ「理論家の塔」を描いたフルアート仕様の基本土地が登場します。
各基本土地タイプごとに3種類用意されており、3枚のカードを並べることでひとつの巨大な「塔」のパノラマが完成するギミックが施されています!
スペシャルゲスト・カード









今回は全10種の「スペシャルゲスト・カード」が収録されます。
アートはすべてブラジルを拠点に活動するグラフィックデザイナー兼イラストレーターのMarina Banker氏が担当。
《精神錯乱》や《ウギンの目》《記憶への放逐》といった強力カードを美麗なイラストで入手できます!
プレイ・ブースターからは非フォイル仕様が、コレクター・ブースターからはフォイル仕様のカードが出現します。
統率者デッキ
セットテーマを深く楽しみたいプレイヤー向けに、今回は4色の統率者デッキ「多元宇宙の再誕」が登場します!
展望・スケジュール


ジェイスの暴走と多元宇宙の混乱を描く『リアリティ・フラクチャー』。
注目のイベントおよび公式スケジュールは以下の通りです!
プレリリース:2026年9月25日~10月1日
MTGアリーナリリース:2026年9月29日
テーブルトップ公式発売日:2026年10月2日
自分自身の分身と出遭ってしまうかもしれないプレリリースへ向けて、今からしっかりとメカニズムと新カードをチェックしておきましょう!





