『スター・トレック』の世界へ飛び込もう
みなさん、こんにちは!晴れる屋メディアチームです。
本日、11月13日発売のスタンダード最新セット『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック』のデビュー配信が行われました!
▲『スター・トレック』デビュービデオ
▲『スター・トレック』デビューアフターショー
■『スター・トレック』とは?
「スター・トレック」は1966年に始まった、世界的な人気を誇るSFシリーズの金字塔。宇宙船U.S.Sエンタープライズ号の乗組員たちが、未知の惑星や知的生命体と遭遇しながら宇宙を開拓していく壮大な物語を描いた作品。
宇宙を舞台にしていることだけあって、スケールも壮大!おなじみのキャラクターや宇宙船はもちろん、『スター・トレック』の世界観を再現した新メカニズムなど、注目の情報が盛りだくさんです!
それでは早速、デビュー配信で公開された新メカニズムやカードを見ていきましょう!
新メカニズムを一挙紹介!
まずは、すでに公開されていたメカニズムから、今回新たに登場したメカニズムまで、一気に見ていきましょう!
ビーム転送/Beam Me Up

「ビーム転送」は自分のクリーチャーを手札に戻すことで、指定のコストで墓地から唱えられる能力です。
クリーチャーを手札に戻すのはデメリットではありますが、戦場に出たときの能力を持つクリーチャーを手札に戻したり、麻痺カウンターの置かれたクリーチャーを救い出すといった使い方もできます。
1マナのドロー呪文である《率直な交流》は、スタンダードのイゼットスペレメンタルと相性が良さそうですね。《渦泥の蟹》や《刻み群れ》を手札に戻して、能力を使いまわしましょう!
ストレンジ・ニュー・ワールド/Strange New Worlds



「ストレンジ・ニュー・ワールド」は、自分がコントロールしている互いに異なる名前の土地の数を参照する能力です。
現在のスタンダードは使用できるセット数が非常に多いため、土地の種類も豊富です。2色以上のデッキであれば、特に狙わずとも大きな値で運用することができそうですね!
- 【10月20日更新】
- スタンダードで使用できる「土地」カード紹介【カードアーカイブ】
ジレンマに直面する/Face a Dilemma


呪文や能力のモードを選ぶ際に「ジレンマに直面する」ようになりました。
《セブン・オブ・ナイン》が戦場にいるときに、《最優先指令だ》を唱えてモードを選ぶとドローできるというわけですね。
また、「放題」や「段階」といったキーワード能力もモードを持つカードですので、覚えておきましょう!
どんな能力が「モードを持つ」のかについては、総合ルールで以下のように定義されています。
マジック総合ルールより引用
700.2. 「以下から1つを選ぶ/Choose one ―」などに続いて箇条書きで複数の選択肢が記されている呪文や能力のことを、モードを持つ、と言い、そのそれぞれの選択肢をモードと呼ぶ。『タルキール覇王譚』以前のモードを持つカードは箇条書きを用いていない。それらのカードはオラクルで訂正され、モードが箇条書きで表記されるようになっている。

今回新たに公開された《ベンジャミン・シスコ大佐》は、「ジレンマに直面」した数を参照する能力を持っています。
連邦/Federation



「連邦」はボーグでないクリーチャーのクリーチャー・タイプの種類数を参照する能力です。
戦場にクリーチャーがいない状態で《厳粛な学徒、サーヴィック》を出すと、「ヴァルカン人」「アドバイザー」なので2点のダメージを与えることができます。
なお、「多相」がいれば無限のクリーチャー・タイプを参照できると思いきや、「ボーグ」が含まれてしまうので対象外となってしまいます。ご注意を。
同化


「同化」は対戦相手のクリーチャーを”こちら側”に引き寄せる不穏な能力。
「同化」されてしまったクリーチャーは、ボーグ・アーティファクト・クリーチャーになり、+1/+1カウンターが置かれて出てきますが、ほかのクリーチャー・タイプを失います。
対戦相手のクリーチャーを次々と仲間に変えていく、ボーグならではの能力ですね!
宇宙船と配備/Spacecraft and Station






「宇宙船」と「配備」は『久遠の終端』で初登場したメカニズムです。
基本的にはパワーとタフネスを持っていますが、戦場に出た時点ではクリーチャーではありません。「配備」能力によって蓄積カウンターを指定された数以上置くことで、クリーチャー化します。


動き出すまで少々大変ですが、《熱意ある少尉、ブラッド・ボイムラー》や《ジョーディ・ラ=フォージ少佐》のような配備をサポートするカードもあるため、これらをうまく活用して宇宙船を出航させたいところです!
注目カード紹介!
《科学技官、ミスター・スポック》



ミスター・スポックは、『スター・トレック』シリーズを代表する人気キャラクターです。
肝心の能力は、カードを1枚引く代わりに2枚引けるという、シンプルながら強力なもの。
通常のドロー・ステップで引くカードも2枚になるため、戦場に出してターンが返ってくるだけで、継続的にアドバンテージを稼いでくれます。
では、《調和》のように一度に複数枚のカードを引く場合はどうなるのでしょうか?
同様の能力を持つ《多弁な司会、ヴンウクスト》のリリースノートによると、カードを1枚引くたびに置換効果が適用されるため、引くカードの枚数がそれぞれ2倍になるようです。
つまり、《調和》なら本来の3枚から倍増し、なんと6枚ものカードを引けることになります!
『霊気走破』リリースノートより引用
呪文か能力によってあなたがカードを2枚以上引くことになったなら、このクリーチャーの最後の能力はカードを引く枚数を2倍にする。たとえば、あなたが《調和》(「カードを3枚引く。」)を唱えたなら、あなたはカードを6枚引くことになる。
《復讐心、カーン》


戦場に出たときにクリーチャーかアーティファクトを生け贄にすると2枚ドロー。
スタンダードにはすでに黒系のサクリファイスデッキがあるので、そういったデッキのリソース兼クロックカードとして活躍するかもしれません。
追放領域から唱えられるので、追放除去に耐性があるのも優秀。
《死人に口無し》など「証拠収集」のコストとして追放したあと、直接戦場に舞い戻るなんてこともできちゃいます!
下環境ではすでに《食物連鎖》とのコンボが話題のようです。しかも、《復讐心、カーン》なら出し直すたびにドローできるので、生け贄用のカードが続く限りライブラリーを掘り進められます!
《行こう!》

自軍すべてに速攻を付与!さらにマナ加速まで!?
しかも、めくれたカードは墓地に置かれるため、「昂揚」や「調和」「フラッシュバック」など墓地とシナジーのあるカードとも好相性です。
3ターン目に《行こう!》で墓地肥やしからの、4ターン目に《スピラの希望、ユウナ》で「大主」をリアニメイトといった動きも。マナ加速で「大主」にも繋ぎやすく、速攻で一気に高打点を叩き込めます!
「ナヤユウナ」にピッタリのカード、来たかもしれません。
《仕組まれた爆薬》

下環境ではおなじみの《仕組まれた爆薬》がスタンダードに!?
主にX=0で設置してトークンを一掃したり、X=1~2で序盤に展開されたクリーチャーをまとめて除去したりする目的で使用されます。
インスタントタイミングで起動できるため、対戦相手の動きに合わせて全体除去できる点も大きな強みです。
モダンの「親和」では、《武器製造》から生成された大量の「弾薬」トークンを《仕組まれた爆薬》で吹き飛ばして大ダメージを与えるギミックがすでに使われています。
今回の登場によって、スタンダードでも同様の動きが可能になったので《武器製造》デッキには注目です!
単色レア土地サイクル



《さびれた浜》などの「スローランド」と同じ条件でアンタップインする単色の土地サイクルが登場しました。
どれも戦場に出たときの能力を2つ持ち、それぞれ固有の能力と「諜報1」のどちらかを選択することになります。

また、モードを選択するので「ジレンマに直面する」ことになります。土地を置くだけでいいので、0マナで誘発させる手段として重宝するかもしれませんね。
特殊イラストのカード
今回もたくさんの、そしてワクワクするようなイラストがたくさんあります!
直筆サイン入りヘッドライナー・カード






ファーストルックで公開済みの2人を合わせ、人気キャスト陣7名のカードが公開されました!
早く下部にサインが入った実物を見てみたい!
新発表の特殊イラスト、多数!

《復讐心、カーン》(「クラシック・エンタープライズ」カード) / 《自由の精神、U.S.S. エンタープライズA》(Beam Me Up Bundle プロモカード)
こちらは「クラシック・エンタープライズ」カードと、Beam Me Up Bundleのプロモカードです。
映画のポスターを思わせたり、構造図を閲覧できたりと、見ているだけで楽しいアートが公開されました。
そしてもちろん、エンタープライズの特殊アートだけではありません!

《死ぬのに良き日》「クリンゴン」フレームカード / クリンゴン文字カード
クリンゴンの特殊アートだってあります!
公式記事には、「本物のクリンゴン人がプレイしている姿を想像(もちろんスリーブは使いません)できるようなコレクション性の高いカード」とありますが……
我々としては、ぜひともスリーブに入れてコレクションしておきたいところですね!
こうして「スター・トレック」作品でデッキを組むとき、基本土地まで合わせれば対戦相手と共に盛り上がること間違いなし!
困ったことに、「ホロデッキ」フルアート版と「上陸班」フルアート版の2種類も出てしまいました!!
う~ん、どっちを使うか悩んでしまいます!いっそ両方という、挑戦的な探索に挑むのもイイですね!
紹介済みの特殊アート
「LCARSフレーム」や「宇宙暦」のアートは、もちろんみなさん確認済みですよね。
ですが、これらのバージョンにも新たに公開されたカードもあります!
好きなキャラクターだけでなく、お気に入りカードの新イラストを探すのも良さそうです。
統率者デッキ全4種が登場!







今回も統率者デッキがあり、今回は4つ登場します!
新規カードが32枚も入っているようです。楽しみですね!
続報に注目しておきましょう!
今後の展望
最後に改めて、今後のスケジュールを確認しておきましょう。
■スケジュール
プレリリース:11月6~12日
MTGアリーナにてリリース:11月10日
テーブルトップ公式発売日:11月13日
『MagicCon: Atlanta』『第32回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権』:11月13~15日
新メカニズムに注目の再録カードなど、見どころ満載の『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック』。発売まで楽しみですね!
みなさんも新たな宇宙への旅に備えておきましょう!それでは。




























