1月30日掲載「挫折の末に得られたもの」に関するお詫び

晴れる屋メディアチーム

2019年2月1日
株式会社晴れる屋
晴れる屋メディアチーム

いつも晴れる屋をご利用いただき、厚くお礼申し上げます。 2019年1月30日に弊社メディアに掲載されました、記事「挫折の末に得られたもの」におきまして、不適切であり、不快感を与える表現がございましたことをお詫び申し上げます。

弊社として、この事態を非常に重くとらえ、こうした事態に至った原因を調査し、再発防止に向けて体制を整えて参ります。

1.経緯の説明

まず、本記事では原文にありました、「ひどい風邪」を意味する単語である「flu」を「インフルエンザ」として翻訳しておりました。 これにつきましては誤訳であり、改めてアーネ選手に確認を取りましたところ、当時インフルエンザに感染していた事実はなかったとの回答がありました。

しかしながら、感染する可能性がある病気にも関らず、多くの人が集まるイベントに参加する事は、社会通念上許されることではなく、プロ選手としての自覚にも欠ける行いです。 本来であれば、このような不適切な表現がある記事を掲載するべきではなく、所属選手の心構えや行いについて指導し、改善するのがスポンサー元として弊社が取るべき行動であったと強く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。

さらに、前述の通り、本来であればこのような内容の記事の掲載は行うべきではありませんでしたが、正確でない翻訳作業を行い、該当する表現に対する問題意識を持たずに編集・校正作業が行われ、最終的な記事のチェックが欠けたまま掲載許可が出されておりました。正確な情報の発信を最も重要視しなければならない「メディア」に関わる者として、著しく責任感に欠けておりました。誠に申し訳ありませんでした。

2.今後の改善について

晴れる屋メディアチームでは再発防止と、これまで以上に信頼いただけるメディア運営の実現をめざし、下記の通り編集体制の改善、再発防止策に取り組みます。

コンプライアンスに関わるガイドラインの作成

これまで個々の基準で行われていた文章や表現のチェックについて、ガイドラインを作成・共有して一定の品質でチェックが行われるようにいたします。

メディア運営に携わるスタッフの再教育、翻訳・編集体制の見直しの徹底

上記の改善と併せて、メディア運営に携わるスタッフについて、改めてメディア発信者としての自覚を促すとともに、正確な情報を発信するための教育を行ってまいります。また、メディアチームとしての根本的な倫理観の共有、ならびに翻訳、編集体制の見直しを徹底いたします。

株式会社晴れる屋は、マジック:ザ・ギャザリングとマジックに関わる全ての方々の益々の発展と繁栄のために、スタッフ一同、今後も誠心誠意取り組んでいきたいと考えております。

皆様にご迷惑と不快な思いをさせてしまいましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

以上

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