『イニストラード:真紅の契り』
リミテッドでの勝率を上げたいなら、インスタントタイミングのカードを頭に入れておくことがひとつのポイントになります。この記事では『イニストラード:真紅の契り』における該当カードをシンプルに一覧にまとめました。
白
青
黒
赤
緑
この記事の使いかた
さきほどもお伝えしましたが、インスタントタイミングのカードを覚えておくと相手の動きを推測できるようになります。たとえば、相手が緑1マナを構えていた場合、《巨大な力》を構えているかもしれないなと警戒ができるわけです。
しかしながら、全カードリストには当然インスタントタイミング以外のカードも含まれており、該当するカードを覚えるにはいささか不便です。
そこで、この記事ではインスタントタイミングのカードだけをシンプルにまとめています。全部を覚えるのは大変かもしれませんが、何度か眺めておくだけでもライバルに差をつけられるかもしれません。
なお、《束の間の霊魂》のようにインスタントタイミングのカードであっても、公開情報から行動をとるものはここに含めていません。
色マナサポート
プレリリースなどのシールド戦では、3色目をタッチすることがよくあります。そこで、本筋からは逸れますが、おまけとしてコモン/アンコモンの色マナサポートもまとめておきました。
緑
無色
こちらも該当するカード全ては掲載していません。このほかにもレアの《巣心のシャーマン》や、ランダム性のある色マナサポート(《根囲い》《地図作りの調査》)などが存在します。いずれにしても、ほかのフォーマット同様に多色化するなら緑が主役になりそうです。
今週末は祭典がやってくる
発売が間近に迫った『イニストラード:真紅の契り』。メカニズムとしては「降霊」や「日暮」などの再録のものもありますが、注目は「血・トークン」ではないでしょうか。
吸血鬼にフィーチャーしたセットというのもありますが、かつて「サイクリング」があったリミテッド環境では事故率の低さが大きな魅力となっていました。同じくライブラリーを掘り進められる「血・トークン」もデッキの安定性を高め、狙ったようなゲーム展開を狙いやすくなるでしょう。
「血・トークン」は主に黒と赤に収録されています。そして、その黒と赤には「血・トークン」を単なる手札入れ替えだけでなく、《婚礼の警備兵》のようにプラスアルファの使い方ができるカードが用意されています。赤黒は要注目のアーキタイプかもしれません。
さて、そんな期待がかかる『イニストラード:真紅の契り』ですが、今週末はプレリリースが控えています。晴れる屋各店舗でもプレリリースを開く予定となっていますので、お近くの方はぜひご参加ください(プレリリース一覧はこちらから)。