《________ Goblin》は《煮えたぎる歌》なのか?

森岡 瞭太

この記事は『Unfinity』のリリースノート公開前に執筆しているため、実際の挙動とは異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

《________ Goblin》を検証せよ!

晴れる屋ITチームの森岡です。

自分は普段EDHを中心にプレイしているのですが、この数日EDH界隈で話題になっているカードがあります。

それは『Unfinity』に収録されている《________ Goblin》というカード。戦場に出たときに「名前ステッカー」を貼り、その中に含まれる母音の数1種類につき赤マナが出るという能力。母音はa, e, i ,o, u, yの6種類なので、場合によっては《煮えたぎる歌》を超えるマナ加速が可能です。

《ロフガフフの息子、ログラクフ》+《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《舞台座一家の料理人、ロッコ》《山賊の頭、伍堂》といった一時的なマナ加速の価値が高いデッキにとってはまさしく待望の1枚。

……本当に?

一度ステッカーのルールについておさらいしましょう。メカニズム解説記事によれば、構築においては

– 重複しない10枚以上のステッカー・シートを用意する

– ゲーム開始時に無作為に3枚選ぶ

– ゲーム中に使えるのは選ばれた3枚だけ

という流れで使用可能なステッカー・シートが決まります。

煮えたぎる歌ウラブラスクの僧侶

つまり運次第では《煮えたぎる歌》ではなく《ウラブラスクの僧侶》以下のカードになるかもしれないってこと……?

それではさすがに採用しづらいので、《________ Goblin》を採用する場合の最適なステッカーデッキと、マナ加速の期待値について調べてみましょう。

See the Pen Untitled by kysn (@kysnrm) on CodePen.

48枚しかないので1枚ずつ数えてもいいんですが、せっかくなのでちょっとしたスクリプトを書いてみました。これで将来ステッカーが増えても安心です。母音が増えても大丈夫!

こちらを実行した結果、最適なステッカーデッキは以下の通り。




そしてこのデッキでの最多母音の期待値は5.00833でした。まさかの《煮えたぎる歌》超え。2/2のクリーチャーがついてくると考えると、かなり強いのでは……?

ひょっとしたら10月9日開催の『第3期統率者神挑戦者決定戦』でも見かける機会があるかもしれませんね。《幻影の像》でコピーすることを見越して、ステッカーを用意しておいたほうがいいかも……?

そして晴れる屋では、10月7日(金)に発売される『Unfinity』のブースターBOXが予約受付中となっております。こちらもぜひご利用ください。それでは。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

森岡 瞭太 ITチーム所属のWebディレクター。 デッキビルド好きが高じてデッキ構築機能を作った。 森岡 瞭太の記事はこちら