晴れる屋発!マジックレポート!
晴れる屋メディアのいってつです。
高田馬場、晴れる屋トーナメントセンター東京の地下にあるメディアデスクには毎日たくさんにニュースが飛び込んできます。すべてのニュースをお伝えすることは難しく、ほとんどの情報は埋もれてしまっています。
「もったいない!」「マジックの世界ではすごい出来事がたくさん起きているのに!」
そこで今回はこの一週間のニュースをぎゅっとまとめてお伝えします!
齋藤 慎也選手、「アリーナ・チャンピオンシップ4」優勝
10月7-8日にMTGアリーナで実施された「アリーナ・チャンピオンシップ4」。初日が『エルドレインの森』ドラフト3回戦およびヒストリック構築戦3ラウンド。2日目にはさらにヒストリック構築戦3ラウンドを行い、その後にアリーナ・チャンピオンシップの王者を決めるためのトップ8によるヒストリック構築戦のシングルエリミネーションとなります。
優勝したのは齋藤 慎也選手!優勝賞金$30,000と来年のマジック世界選手権の出場権を獲得しました。おめでとうございます!
公式カバレージページは【こちら】
MTGアリーナで《オークの弓使い》と《一つの指輪》に調整
MTGアリーナ上のフォーマット、アルケミーにて、《オークの弓使い》と《一つの指輪》の調整が実施されました。
《オークの弓使い》
戦場に出たときの能力を削除しました。《オークの弓使い》はあらゆる黒のデッキにリスクなく採用でき、その結果、その戦場に出たときの能力はアルケミーやヒストリックにおいてタフネス1のクリーチャーを追いやっていました。私たちはこのカードの「カードを引くことに対する対抗手段」としての役割は残したいと考え、戦場に出たときの能力を削除することでメタゲームを歪めるほどの影響力を緩和しました。
《一つの指輪》
起動型能力のコストにを追加しました。《一つの指輪》は単体で絶大なカード・アドバンテージを生み出し、あまりに効率的にゲームを勝利に導いていました。そこで私たちはその起動型能力のコストに1マナを加え、《一つの指輪》がゲームを支配する前にそこへ干渉したり戦略を実行したりできるだけの時間を作ることにしました。
MTGアリーナニュース(2023年10月9日) より引用。一部強調を加え、順を調整した。
《オークの弓使い》《一つの指輪》はともにモダン以下のテーブルトップ競技でも見かけない日のない人気のカードです。10月16日にはパイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージの禁止制限告知が控えています。この2枚、テーブルトップで生き残ることができるでしょうか。
ちなみに、9月28日~10月12日の期間、モダンの使用枚数ランキングでは《オークの弓使い》が1位、続いて《激情》《稲妻》、4位が《一つの指輪》でした。
ユニバース・ビヨンド『ドクター・フー』あすリリース!
イギリスのSFドラマシリーズ『ドクター・フー』の世界観でマジックが楽しめるコラボセットがあす13日にリリースされます!
新規カードはもちろん、再録カードにも注目が集まっています。いずれもドクター・フーならではのユニークなアート!
晴れる屋ではすでにシングルカード予約を受け付け中!お見逃しなく!
いってつのおすすめは《ソニック・ドライバー》。《一つの指輪》をアンタップしましょう!
ドラゴンシールドウィークエンド開催!
マット加工でシャッフルしやすく、それでいて丈夫でクリア。その品質の高さで人気を集める「ドラゴンシールド」と晴れる屋のコラボが決定しました。その名も「ドラゴンシールドウィークエンド」!
11月3日のパウパー神挑戦者決定戦、4日のレガシー神挑戦者決定戦に参加された方全員にドラゴンシールド様より「ドラゴンシールド デュアルマット」をプレゼント!
さらに、11月5日に開催される「コマンダーサミット2周年スペシャル」に参加された方には全員にドラゴンシールド様より今回だけの特別デザインスリーブをプレゼント!こちらのデザインは今回だけの限定配布となります!
ドラゴンシールドのスリーブは本当におすすめです!いってつもプライベートでドラゴンシールドを愛用しています。ぜひこの機会にみなさんも手にしてみてください!
プレイヤーズコンベンション愛知2023に海外アーティストが参加
11月25-26日に開催される「プレイヤーズコンベンション愛知2023」に海外アーティストの参加が決定しました。来日するアーティストを代表的なカードとともにご紹介します。
Alayna Danner
April Prime
Evyn Fong
Jeff Laubenstein
rk post
イベントの詳細はこちらをご覧ください。
また来週!
今回のレポートはここまで!それではみなさん、マジックのイベントでお会いしましょう!