晴れる屋発！マジックニュース！

晴れる屋メディアのいってつです。

高田馬場、晴れる屋トーナメントセンター東京の地下にあるメディアデスクには毎日たくさんのニュースが飛び込んできます。すべてのニュースをお伝えすることは難しく、ほとんどの情報は埋もれてしまっています。

「もったいない！」「マジックの世界ではすごい出来事がたくさん起きているのに！」

そこで今回はこの1週間のニュースをぎゅっとまとめてお伝えします！

プレイヤーズコンベンション愛知開催！

11月25-26日に愛知県で開催されたプレイヤーズコンベンション！今回も盛況のうちに終わりました！

晴れる屋メディアでもレポートを公開していますのでぜひご覧ください！

現地のトーナメントで入賞者だけに配られた超貴重なプロモカードが晴れる屋にも入荷しています！ぜひ通販ページでお値段をご覧ください！

トレードチーム・ダイゴの注目カード！

取引されるカードの価格調整や仕入れを担う、まさに晴れる屋の中枢「トレードチーム」から今週の売れ筋カードをご紹介します！

今週のトップカード

『イクサラン：失われし洞窟』の発売からコンベンションと慌ただしい2週間でしたが、大会結果が出るとカードの売れ行きも変わるものでそれを大きく感じられる週でした。

まず先週ですが、『イクサラン：失われし洞窟』でもっとも多く売れたカードは《嘶くカルノサウルス》で991枚でした。 しかしながら、今週はプレイヤーに行き渡ったか、はたまたコンベンションで発見デッキがあまり活躍できなかったこともあってか鳴りを潜めます。

また、コンベンションの結果の影響をもっとも受けたのは《灯の分身》で、先週は400枚と飛ぶような勢いでしたが、今週は35枚しか売れていませんでした。手のひらの回転が早い。

今週250枚売れてトップカードとなったのは《太陽の執事長、インティ》。及第点なスタッツを持ちながら、擬似的な手札入れ替え効果とクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せる効果で小回りが効くと評価されたのか、各種フォーマットで使われはじめている様子です。

衝動的ドロー効果の方はインティ自身の効果でなくても誘発するので、《鏡割りの寓話》との相性も抜群です！

今週注目のカード

《舷側砲の砲撃手》

統率者デッキに収録されたカードがレガシーに影響を与えることは多々ありますが、今回のイクサランではこちらのカードが猛威を振るっています。

「誇示」で《ゴブリンの砲撃》的な能力を使用できますが、与えられるダメージは「生け贄にしたパーマネントのマナ総量+2点」という殺意の高さ。早速レガシーではゴブリンや赤単プリズンなどのデッキで使用されています。

特に赤単プリズンでは重複してしまった《三なる宝球》などを投げつけて5点火力に変換することで引きムラをある程度解消できます。また、《激情》をピッチでプレイした後に7点ダメージの弾にするなんてえげつないことも可能です。

イベントに出て《バスリ・ケト》&《放浪皇》のプレイマットとスリーブをもらおう！

あっという間に12月になってしまいました。この調子では一瞬で大晦日になってしまいそうですね。晴れる屋では年末年始もいつもどおり営業していますが、イベントはいつもどおりではありません。

その名も「年末スタンダード」「年始スタンダード」！どちらもスタンダード3回戦を楽しんだあと、プレイマットとスリーブがもらえるじゃんけん大会が開催されます！

12月23～31日に開催される「年末スタンダード」では《バスリ・ケト》のプレイマット、スリーブがもらえます！

1月1～8日に開催される「年始スタンダード」では《放浪皇》のプレイマット、スリーブがもらえます！

どちらもすでに晴れる屋でのイベント予約を受付中です！今のうちだぞ！！

「年末スタンダード」予約はこちら

「年始スタンダード」予約はこちら

『ラヴニカ・リマスター』来たる！

『ラヴニカ・リマスター』に旧枠Foilが収録！！

来年1月にリリースの再録セット『ラヴニカ・リマスター』。マジックでもっとも人気のある次元のひとつ、「ラヴニカ」にゆかりあるカードが再録されるドラフトセットです。

すでにショックランドの再録や、旧枠での再録、新規アート「アニメ・ボーダレス版」が発表されていましたが、「シリアルナンバー入り旧枠Foil」がお目見えしました。

来週には収録カードの多くが公開されるそうです。みなさんはどんなカードが再録されて欲しいですか？

いってつは『灯争大戦』の《人知を超えるもの、ウギン》の旧枠バージョンが欲しいです。