《稲妻のらせん》再録!『カルロフ邸殺人事件』最新情報まとめ

いってつ

カルロス邸殺人事件ファーストルック!

みなさんこんにちは!晴れる屋メディアのいってつです。

12月6日未明、次なるスタンダードセット『カルロフ邸殺人事件』のファーストルック放送が行われました!

『灯争大戦』以来、4年ぶりにラヴニカへ再訪するのです!

物語の手掛かりは?

ボーラス、そしてファイレクシアンの侵攻を退けたラヴニカ。しかし何か不穏な雰囲気です。新たなクリーチャー・タイプ「探偵」(実のところ、『ドクタ・フー』統率者デッキで登場していましたが)を持つクリーチャーがたくさん登場するようです。探偵がするのは……そう、「調査」ですね!

調査を行う

手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。

手掛かり・トークンをつくるこの能力は『エルドレインの森』の協約や『イクサラン:失われし洞窟』のアーティファクトシナジーと相性抜群です。

たくさんの探偵が事件の「調査」を進めているようですが、いったいどんな事件がラヴニカに巻き起こっているのでしょうか。

《胸躍る可能性》の上位互換が登場!追加コストとして手札を捨てるほかにアーティファクトを生け贄にすることもできるようになりました。現在のスタンダードには食物や血などアーティファクト・トークンを生成する能力や、《税血の刃》のような使い切りのアーティファクトもあるのでおいしくドローできそうですね!

再録&同型再版

《稲妻のらせん》がスタンダードに帰ってきます!同時にパイオニアにも参戦です!2マナ3点火力が増えたことで、パイオニアでもボロスバーンのようなデッキが成立するかもしれませんね!

さらに《ショック》が再録!現在スタンダードに存在する《火遊び》の下位互換カードですが、《僧院の速槍》《紅蓮鎚、イモデーン》《最深の力、オヘル・アショニル》がいる今となっては1マナ火力は何枚あってもうれしい!

こちらの《ひよっこ捜査員》は1マナ1/2、出たときに調査……つまり《スレイベンの検査官》の同型再版ですね!パイオニアのボロス召集での 《スレイベンの検査官》 のような働きがスタンダードでもできるかも?

特殊アート

今セットでもフルアート基本土地が登場します。ラヴニカの喧騒が聞こえてきそうですね!

今回新たに登場するショーケース「拡大鏡」!クラシカルな探偵よろしく虫眼鏡片手に手掛かりを探しましょう!

『機械兵団の進軍』で登場していた「大都市ラヴニカ」カードも再登場!ギルドマスターを彩ります!

なんと「大都市ラヴニカ」カードにはシリアルナンバー入りカードも存在するようです……!

こちらは探偵の捜査ファイルをモチーフにした特殊枠です!フォントも明朝でユニーク!

これは「見えないインク(見える)」で何か書かれている!?詳細が気になりますが続報を待ちましょう!

Clueとのコラボ

推理ゲーム「Clue」のマジックバージョン、『RAVNICA:Clue EDITION』のパッケージがお目見えしました!「Clue」は殺人事件の犯人、凶器、犯行現場を推理するゲームなのですが、Clueで使う人物、手掛かり、犯行現場カードなどがマジックのカードになっているようです。

容疑者……

凶器はこれか?これは手掛かりだぞ!(文字通りサブタイプ「手掛かり」をもっていますね!)

ここが犯行現場か……?手掛かりを探そう!(起動型能力で調査ができるぞ!)

さらに!こちらはボックストッパーですが《蒸気孔》が公開されました!ほかのショックランドもあるのでしょうか?気になりますが詳細は続報を待ちましょう!

展望

今後の日程

1月16日 プレビュー開始
1月24日 統率者デッキプレビュー開始
1月26日 全カード公開

2月2日 プレリリース開始
2月6日 MTGアリーナ実装
2月9日 公式リリース
2月23日 プロツアー『カルロフ邸殺人事件』

画像のタイトル

クレンコや虐殺少女のアートも公開されていましたが、どんなカードが登場するのでしょうか。来年1月16日からのプレビューが楽しみですね!

晴れる屋メディアではこれからもマジックの最新情報をお届けしますのでお楽しみに!

それではみなさん、カルロフ邸のパーティーでお会いしましょう。

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いってつ 晴れる屋メディアライターです。最近の悩みは記事執筆と動画出演で忙しくて統率者戦が1日2回くらいしか遊べないこと。 いってつの記事はこちら

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