EDHオタクカード 第10回 (2022/03/07)
トロピ大塚:《病的な好奇心》
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクト1つかクリーチャー1体を生け贄に捧げる。 その生け贄に捧げたパーマネントのマナ総量に等しい枚数のカードを引く。
トロピ大塚:《甦る死滅都市、ホガーク》や《豪華の王、ゴンティ》で使った《病的な好奇心》!簡単に出せるでかいクリーチャー、《甦る死滅都市、ホガーク》をサクって大量ドローもいいし、《豪華の王、ゴンティ》みたいな出たとき能力を持つ統率者を再利用するためにサクるカードとしてなかなか強い!
トロピ大塚:《イシュ・サーの背骨》みたいな、もう役割を終えたカードをもとに大量ドローしてもいい!このコーナーって結構カードを誇張して紹介しがちなんだけど……今回はマジです!!
いってつ:《ハートウッドの語り部》
いってつ:え~~みなさん。《リスティックの研究》って好きですよね。《神秘的負荷》好きですよね。緑のランプ、好きですよね。でも、マナばっかり伸びて、手札がない!みたいなことあるんじゃないですか?というわけで緑のリス研を紹介します。
クリーチャー – ツリーフォーク
プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文を唱えるたび、そのプレイヤーの対戦相手はカードを1枚引いてもよい。
いってつ:誰かがクリーチャーじゃない呪文を唱えたら、それ以外のプレイヤーがドロー!!自分はクリーチャーだらけのデッキにしておけばお得です。
いってつ:考えてみてください。緑の《リスティックの研究》が存在したとしても、引いたカードで対戦相手の妨害をするのは難しいんじゃないでしょうか。でも《ハートウッドの語り部》なら隣の人に引かせて、隣の人に妨害させることができるんです。
いってつ:強さを抜きにしても、みんながたくさんのカードを引けるとゲームに選択肢と動きが増えて展開が派手になって楽しいです!
スギちゃん:《魂の悲鳴》
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数である。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。
スギちゃん:《死相の否命》は出すだけで墓地に大量のクリーチャー・カードを送り込めるので統率者ダメージワンパンチも可能!
トロピ大塚「《憎悪》じゃん!」
スギちゃん:代償として死ぬんですけど1マナ!ほかにも《血の暴君、シディシ》とかもアリかも。使うデッキは選ぶけど軽量で使いやすい!墓地肥やしするデッキはコンボを警戒されるけど、コンバット勝利を目指すのもいい!
タイシン:《ガラクの蜂起》
エンチャント
ガラクの蜂起が戦場に出たとき、あなたがパワーが4以上であるクリーチャーをコントロールしている場合、カード1枚を引く。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはトランプルを持つ。 パワーが4以上であるクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード1枚を引く。
タイシン:アド損なしでクリーチャーにトランプルまでついてくる!《精霊の絆》の強化版です!緑のデッキはリソースの補充が大事!!
タイシン:自分はハイドラ統率者《凶暴な見張り、ガーゴス》で使ってる。ハイドラはみんなでかいからトランプルがつくしドローもできる。除去されても損しない!
タイシン:それを考えたら「とある装備品」より強いんじゃないですか~?