晴れる屋発!マジックニュース!
こんにちは。晴れる屋メディアの紳さんです。
本日、ユニバースビヨンド『アサシン クリード』発売日でございます!
注目の新カードや《闇市の人脈》《時間への侵入》といった人気カードの再録もあり、ゲームの世界観に合わせたイラストもめっちゃカッコいいので、原作ファンのみならずとも欲しくなりますね!
それでは、今週の晴れる屋ニュースをお伝えします!
『アサシン クリード』人気カードランキングTOP5!
新セット『アサシン クリード』で最も注目されているカードはなんでしょうか?
晴れる屋での「予約枚数データ」から導き出された人気カードをランキング形式で発表します!
※集計データはショーケース版・ボーダーレス版・各種FOILなどバージョン違いのカードもすべて合わせた数値を参考にしています。
第5位 《イスの秘宝、エデンの林檎》 予約枚数106枚
伝説のアーティファクト
,4点のライフを支払う,これを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見、それらのカードを裏向きで追放する。このターン、あなたはそれらのカードを裏向きで追放する。このターン、あなたはそれらのカードをプレイしてもよく、それらを唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。ターン終了時まで、これによりあなたが土地1つをプレイしたり呪文1つを唱えたりするたび、それのオーナーはカード1枚を引く。次の終了ステップの開始時に、それらの追放されているカードをオーナーの手札に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
神話レアで絶対的な枚数が少ないにも関わらず、《イスの秘宝、エデンの林檎》が第5位にランクイン!
なんとも豪快なハンデス能力で、追放したカードを戻らなくする方法(非道)も発見されております。
統率者戦では対戦相手1人のカードを奪ってプレイできるなど、パーティー要素もあって楽しそうなカードです。使われた人はたまったものではないですが。
第4位 《バシム・イブン・イスハーク》 予約枚数108枚
クリーチャー – 人間・暗殺者
あなたが歴史的な呪文1つを唱えるたび、カード1枚を引く。このターン、バシム・イブン・イスハークはブロックされない。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
バシム・イブン・イスハークがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。
今セットの目玉でもあるクリーチャー・タイプ「暗殺者」から、《バシム・イブン・イスハーク》が第4位にランクイン!
2マナという軽さでありながら、なんとも気軽に誘発できるドロー能力とアンブロッカブル能力を持つ優秀なクリーチャーです。
0マナのアーティファクトとは特に相性が良さそうですね!スタッツが大きくなることも見込めて、統率者として使っても強そうです。
第3位 《タカの眼》 予約枚数152枚
ソーサリー
フリーランニング(このターン、あなたが暗殺者や統率者によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えていたなら、これをフリーランニング・コストで唱えてもよい。)
カード3枚を引く。
アンコモンからは新メカニズムである「フリーランニング」を持った《タカの眼》が第3位にランクイン!
先述した《バシム・イブン・イスハーク》のようなブロックされないクリーチャーがいると特に強いですね!
新カードでは《Hookblade Veteran》、旧カードでは《無情な切り裂き魔》など1マナの暗殺者を1ターン目にプレイすると、2ターン目にして3ドローできるかもしれません。
第2位 《徴税官》 予約枚数166枚
クリーチャー – 人間・アドバイザー
《徴税官》が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
徴税 ー 次のあなたのターンまで、対戦相手が呪文を唱えるためのコストは多くなる。
逮捕 ー 対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それを留置する。
注目の第2位はアンコモンの新カード、《徴税官》でした。
「徴税」と「逮捕」、どちらも有用ですが特に強いのは「徴税」でしょうか。次の自分のターンまで対戦相手の呪文がすべて多くなるのは強すぎませんか!?
こういったヘイトベアー的な能力は《スレイベンの守護者、サリア》のように「クリーチャーでない呪文」限定であることが多いのですが、《徴税官》はすべての呪文、しかも対戦相手のみです。《サリア》と違って除去されても効果は継続しますし、統率者戦でも活躍できそうな性能ですね。
モダンではルビーストームのフィニッシュを1ターン遅らせることができそうです。ブリンクさせて延々と能力を誘発させれば、ソフトロックのような盤面が作れるかもしれません。
第1位 《鋭い目の守護者、セヌ》 予約枚数229枚
クリーチャー – 鳥・スカウト
飛行、警戒
,鋭い目の守護者、セヌを追放する:あなたは2点のライフを得、占術2を行う。
あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体が攻撃してブロックされなかったとき、これが追放されている場合、これを攻撃している状態で戦場に出す。
栄えある第1位はレアカード、《鋭い目の守護者、セヌ》でした!
予約枚数229枚と、今セットで断トツ人気のカードです。
いろいろな使われ方が考えられますが、シンプルに《鋭い目の守護者、セヌ》を《孤独》の想起コストに充ててブロッカーを追放し、《敏捷なこそ泥、ラガバン》で殴りかかる動きが強そうです。
《知りたがりの学徒、タミヨウ》とも相性が良さそうですし、追放領域から何度でも出てくるのはさすがに強すぎではないでしょうか。
《宝石の洞窟》も使いやすいですし、ついに《美徳の力》が輝く瞬間がきたのかもしれません。
文句のない強さで、納得の1位でございました。『アサシン クリード』のカードが今後、どんな活躍をするのか楽しみですね!
『ダスクモーン:戦慄の館』ファーストルック!
2024年9月27日発売の新スタンダードセット、『ダスクモーン:戦慄の館』のファーストルック記事が公式サイトにて公開されております。
『ダスクモーン:戦慄の館』では、姿を消したナシ(タミヨウの息子)を捜索するべく、《放浪者》(《放浪皇》)、《漆月魁渡》など救出チームが恐怖の館へと潜入していきます。
ダスクモーン次元は、モダン・ホラーな世界がテーマとなっておりでは、ゾッとするような不気味な生物がたくさん登場するようですね。ホラー好きにはたまらないセットになりそうです!
こちらは新しいブースター・ファンである「超常」フレーム版のカードです。かなりスプラッターな雰囲気。
こちらも新しいブースター・ファンである「ジャパン・ショーケース」版のカードです。我々、日本のカードゲーマーにとっては馴染みのあるデザインですよね!
こちらの「鏡の怪物」カードも、特別な仕様とのこと。早く使ってみたいです!
新セット『ダスクモーン:戦慄の館』の展望ですが、下記のスケジュールが予定されております。
『ダスクモーン:戦慄の館』のプレビュー
ストーリー公開開始:8月26日
デビュー配信:8月31日
MTGアリーナにてリリース:9月24日
『ダスクモーン:戦慄の館』公式発売日:9月27日
Nightmare Bundle発売日:10月18日
『ダスクモーン:戦慄の館』のイベント
プレリリース:9月20~27日
コマンダー・パーティー:10月4~10日および11月1~7日
ストアチャンピオンシップ:10月12日~1月4日
「トリック・オア・トリート」ハロウィン・イベント:10月25~31日
オープンハウス:11月1~3日
今後も新情報が公開され次第、晴れる屋メディアでもお伝えしてまいります!
キャンペーン参加で《桜族の長老》テキストレス版をGET!
恒例の「ウィザーズ公認店舗応援キャンペーン」が本日より開催しております!
今年のプロモは《桜族の長老》テキストレス版です。蛇好きにはたまらないイラストですね。
こちらの入手方法ですが、「『モダンホライゾン3』プレイ・ブースターを3パック購入(店内受け取りのみ)」および「ウィザーズ公認店舗応援ドラフトに参加」となっております。
また、プロモカードはおひとり様1日1枚の配布となり、なくなり次第キャンペーンは終了となりますので、確実にGETしたい方はお早めにキャンペーンへご参加ください!
カッコ良すぎる干支プロモ、『山チャレンジ』開催中!
7月1日~28日の期間中、WPN加盟店舗にて干支プロモの《山》が手に入る『山チャレンジ』が開催されます!
『山チャレンジ』はスタンダード・フォーマットにて行われる大会で、TOP8に入賞することでFOIL仕様の干支プロモ版《山》がプレゼントされます。
今年は辰年ということで、カッコいいドラゴンたちが飛び回る美しいイラストとなっております。
プロモパックが貰える!夏のスタンダード感謝祭2024
7月1日~28日の期間中、参加するだけでプロモパックが貰える『夏のスタンダード感謝祭2024』が開催されます!
『夏のスタンダード感謝祭2024』はフレンドリーイベントで、順位によって賞品が変動しない日本独自のスタンダードイベントです。
勝敗を気にせずにマジックが楽しめる、初心者大歓迎のイベントですので、どなたさまもお気軽にご参加ください!
【晴れる屋で開催される『夏のスタンダード感謝祭2024』イベントはコチラ】
※プロモパックは『機械兵団の進軍』『エルドレインの森』『イクサラン:失われた洞窟』『カルロフ邸殺人事件』『サンダー・ジャンクションの無法者』の中からお一つをプレゼントいたします。数量不足などでこれら以外のプロモパックをお渡しする可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
シャドバプロ入社!好きなマジックのカードを聞いてみた
先日、現役のシャドバプロである田畑 和真(プレイヤーネーム:たばた @tbt_sv12) さんが晴れる屋に入社しました!
- 2024/07/03
- 「晴れる屋は社会人未経験にやさしい会社」シャドバプロ、晴れる屋に入社!
- たばた
ちなみに田畑さんの同僚となった青木 拓海(プレイヤーネーム:拓海 @harkpokepoke)さん、森 大将(プレイヤーネーム:フォレスト @forestbanban)さんも元シャドバプロです。
先日公開されたインタビュー記事は元プロゲーマーたちのセカンドキャリアの指針ともなる内容で、公開されるなりSNSで多くのコメントをいただくなど、注目を集めています。
今回、特別ミニ企画として、新しく入社した田畑さん・青木さん・森さんの3名に「好きなマジックのカード」について聞いてみました。
マジックの経験がなく、入社して間もない3名はどんなカードを挙げるのでしょうか。
田畑さんの好きなカード 《激しい叱責》
田畑:《激しい叱責》は晴れる屋に入社する前から知っていたカードで、マジックの対戦動画にもよく登場する人気カードという認識です。
田畑:マジックのカードはゲーマーの間でミームになりやすくて、シャドバでも手札が渋いときに「手札が《シヴ山のドラゴン》だよ」とか、ミスプレイしたときに「《激しい叱責》されるぞ!」と身内同士でからあいあって楽しんだりします。
青木さんの好きなカード 《渦まく知識》
青木:マジックをプレイしたことはないのですが、《渦まく知識》はテクいカードという認識で知っていました。
青木:新しくカードを3枚見れる、っていうのが強いですよね。不要なカード2枚をライブラリーに戻したあと、フェッチランド?というやつでシャッフルするなど、テクい感じが好きだなって思います。
森さんの好きなカード 《精鋭射手団の目立ちたがり》
森:実は田畑や青木と違って、僕は最近、MTGアリーナでマジックをガンガンやっているんです。
森:コツがわからずにまったく勝てなかったんですが、《精鋭射手団の目立ちたがり》と《僧院の速槍》を4枚ずつ入れたデッキを組んだら、とたんに連勝できるようになりました。《巨怪の怒り》ですぐパワーが高くなるので大好きです!
ということで、突然の無茶ぶりな質問にも答えていただきありがとうございました!
3名とも、少しずつマジックの世界に触れ、楽しんでくれているようでなによりです。これからもよろしくお願いします!
また、晴れる屋では一緒に楽しく働いてくださるスタッフを随時募集中です。マジック未経験・社会人未経験の方でも大歓迎!
気になる方はぜひ、採用情報をご確認の上、ご応募いただければと思います。
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