黒単デーモン -即死攻撃をチラつかせてデーモンシナジーで攻める!-

晴れる屋メディアチーム

B 黒単デーモン サンプルリスト

デッキを一括購入する

デッキの動き

止められぬ斬鬼アクロゾズの放血者

除去とハンデスに定評のある黒単の強みを活かしながら、隙あらば《止められぬ斬鬼》《アクロゾズの放血者》の一撃必殺シナジーによって即勝利を狙います。

《止められぬ斬鬼》 2B

クリーチャー – ゾンビ・暗殺者

止められぬ斬鬼がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分に等しい点数のライフを失う。

止められぬ斬鬼が死亡したとき、これの上にカウンターがなかった場合、これをタップ状態かつ麻痺カウンター2個が置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

《止められぬ斬鬼》によって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーは、ライフの半分を失います

このとき、《アクロゾズの放血者》が戦場にいると「代わりに2倍の点数のライフを失う」という常在型の置換能力により、《止められぬ斬鬼》から戦闘ダメージを受けたプレイヤーは「ライフをすべて失う」という恐ろしいコンボが成立するのです。

ライフがどれだけ大量にあっても、問答無用の即死攻撃となります。

思考囲い強迫ヴェールのリリアナ致命的な一押しシェオルドレッドの勅令

ベースは大量のハンデスと除去で構成されており、ほぼ黒単除去コントロールのようなデッキでありながら、勝つときは「3マナクリーチャーの攻撃を1回通すだけ」というシンプルかつ強力な戦略を有します。

勢団の銀行破り不浄な別室+祭儀室ドロスの魔神

コンボを防がれたとしても、ダメージソースを兼ねた手札補充手段やマナレシオが最高クラスのクリーチャーが「第2のフィニッシャー」として控えています。

特に《不浄な別室/祭儀室》と各種デーモンのシナジーが強く、終了ステップにドローしながら2点ライフドレインする動きが強力です。

ロークスワイン城沈んだ城塞廃墟の地

単色デッキゆえにマナベースを気にせず、強力な土地を多く採用できる点も魅力です。

序盤

思考囲い強迫

1ターン目はなるべく《思考囲い》《強迫》をプレイします。エンチャントやアーティファクト破壊が苦手な黒単にとって、序盤のハンデスは命綱となるでしょう。

また、相手の手札を確認することによってゲームプランが組み立てやすくなるというメリットもあります。

《止められぬ斬鬼》の攻撃さえ通れば勝てるデッキですので、ハンデスを連打してクリーチャー除去を抜いてしまうというのも良い作戦です。

致命的な一押しシェオルドレッドの勅令

戦場に出てしまった脅威に関しては、除去で対処して中盤以降につなげます。

中盤

止められぬ斬鬼

ハンデスと除去で盤面を落ち着かせることができていたら、ストレートに《止められぬ斬鬼》をプレイしてリーチをかけます。

連続して破壊されたり、追放除去されない限り、《止められぬ斬鬼》は除去されても戦場に帰還できるため、強気に攻めていきましょう。序盤のハンデスで追放除去の有無を確認できていれば安心です。

ヴェールのリリアナ勢団の銀行破り不浄な別室+祭儀室

《止められぬ斬鬼》以外の選択肢としては、「置いておける除去」として《ヴェールのリリアナ》をプレイしたり、《勢団の銀行破り》《不浄な別室/祭儀室》をプレイして手札を増やしにいくのも悪くありません。

特に《止められぬ斬鬼》《アクロゾズの放血者》が手札にない場合、積極的にドローを進めていく必要も生まれます。

終盤

止められぬ斬鬼アクロゾズの放血者ドロスの魔神

除去で道をこじ開け、《止められぬ斬鬼》の一撃で勝利を狙います。

《ドロスの魔神》もフィニッシャーとしての性能が高く、特にジャンドサクリファイスに対して強力なアンチカードです。

クリーチャータイプがデーモンであるため、《不浄な別室/祭儀室》によってライフドレインを狙うこともできます。

ヴェールのリリアナ勢団の銀行破り変わり谷

その他、《ヴェールのリリアナ》の奥義やアクティベートした《勢団の銀行破り》《変わり谷》によるビートダウンプランなど、コンボ以外の勝ち筋も豊富にあります。

柔軟な戦い方ができるデッキですので、コンボ一辺倒になる必要はありません。

最新のリストを見る
デッキ一覧に戻る

この記事内で掲載されたカード

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

晴れる屋メディアチーム 晴れる屋メディアチームの記事はこちら

このシリーズの過去記事

過去記事一覧へ