25歳。初めて手にしたチャンピオンズカップファイナルへの切符!

晴れる屋メディアチーム

プロツアー出場を目指して

キタシマ:おひさしぶりです、晴れる屋のキタシマです。「お前、誰だよ!」という方はぜひ、自己紹介と過去記事を一読ください。

■人物紹介:キタシマ

晴れる屋商品管理チームスタッフ。高校3年の冬に『ワールド・マジック・カップ2017』を見てマジックの魅力にのめり込む。現在、競技マジックに挑戦する様子を記事にした「きたしまの『プロツアーへの道』」を連載中。

奔流の機械巨人スカラベの神ゴブリンの鎖回し実験の狂乱

キタシマが好きなカード

前回の記事からかなり時間が空きましたが、ようやく吉報を持ち帰ることができました。

チャンピオンズカップファイナル シーズン3ラウンド2、権利獲得です!

今回の記事では5月に大敗を喫したシーズン3ラウンド1のエリア予選から、今回の権利獲得に至るまでの半年を振り返っていきたいと思います。

5月、無念の参加見送り

前回の記事の直後。最後のエリア予選で権利を得るため「待ってろよ高崎~!!」と意気込んでいた5月上旬の僕ですが、ウソのような高熱に見舞われます。

無念の自宅療養中に高崎のエリア予選は終了。

5月末にはラストチャンス予選、『プレイヤーズコンベンション愛知』では次のチャンピオンズカップにつながるオープンイベントもありましたが、持病が悪化してしまい、まずは自分の生活を立て直さなければならない状態が続いたので参加は見送ることに。

初めてのエリア予選、初めての連載記事、そして、自分にとって初めて本気で挑戦した競技イベントは不完全燃焼のまま終わってしまいました

かなり凹みましたが、落ち込んでばかりもいられず。気持ちを切り替え、次シーズンのチャンピオンズカップを目指し、8月から始まるモダンの予選で再チャレンジを決意します。

初めてのモダン、選んだ”相棒”

リベンジに燃える8月。モダンの店舗予選が始まり、使用デッキを考えるところからスタートしました。

有翼の叡智、ナドゥ手甲春心のナントゥーコ

このときのモダンはプロツアー『モダンホライゾン3』で暴れまわったナドゥコンボの一強状態。

プロツアーでナドゥコンボが優勝したのが6月末、7月に開催されたオンラインの大会でも、ほぼすべてにおいてナドゥコンボが優勝するなど、支配的な状況が続きます。

ただ、8月下旬には禁止改定が予定されており、多くのプレイヤーが「ナドゥの禁止はほぼ確定だろう」と予想していました。

そこで、まずは禁止改定の影響を受けなさそうなデッキを探すことにしました。

死せる生

そんなある日、動画チームのさいとうDが「モダンのデッキならだいたい貸せますよ!」と声をかけてくれたので、当時気になっていたリビングエンドを借りて練習を始めることに。

さいとうD:動画チーム所属。全フォーマット遊ぶが、特に好きなのはモダン。以前、お気に入りの猫のイラストのカードが禁止された。

暴力的な突発ダウスィーの虚空歩き虚空の力線

リビングエンドは全盛期に比べると《暴力的な突発》の禁止で大幅に弱体化されたデッキですが、メタゲームにはしぶとく残り続けている印象です。僕が普段、コンボデッキを使わないこともあり、こういうタイミングだからこそ使ってみようと思いました。

しかし、平日大会で使ってみたところ、感触はよくありませんでした。《ダウスィーの虚空歩き》がいる状況で《死せる生》を唱えるという、とんでもないミスをしたり、《虚空の力線》対策で置物破壊をサイドインしたら《虚空の力線》が出てこず、対策カードが腐って負けたり。

そもそも、僕にはモダンというフォーマットの知見・蓄積がなく、対戦相手はリビングエンドの対処法を知り尽くしているのに、僕がデッキを使いこなせていないようでは勝てるはずもありません。デッキの強弱を確かめる以前の問題でした。

このことから、『モダンホライゾン3』以降に誕生した新しいデッキを選ぶことで、経験値の差をひっくり返せるのでは?という考えにいたり、さいとうDにはお礼を言ってリビングエンドをお返ししました。

魂の導き手色めき立つ猛竜ナカティルの最下層民、アジャニ

乗り換え先として選んだのは《魂の導き手》《色めき立つ猛竜》を擁するエネルギーデッキです。フェアなビートダウン戦略を取るエネルギーデッキは、ナドゥコンボやルビーストームに不利とされていました。しかし、コンボデッキ以外にはすこぶる有利で、禁止改定後に立ち位置が良くなることも加味すると悪くないデッキ選択に思えました。

蓄霊稲妻つむじ風の巨匠ならず者の精製屋

▲キタシマがあこがれたティムールエネルギー。強かった。

なにより、『カラデシュ』期にマジックを始めた僕にとって、エネルギーギミックは当時あこがれた環境デッキ「ティムールエネルギー」を彷彿とさせました。ティムールエネルギー、カッコ良かった……。

オセロットの群れ火の怒りのタイタン、フレージオークの弓使い血染めのぬかるみ

『モダンホライゾン3』発売直後は2000~3000円ほどだった《オセロットの群れ》《火の怒りのタイタン、フレージ》を約7000円で4枚購入。発売から1年経っても高額なままの《オークの弓使い》を10000円で4枚購入。そして、人生で一度も使ったことがない各種フェッチランドも買い揃え、血の涙を流しながら、いざ店舗予選へ!

8月10日 TCG専門店CANTRIP

■対戦結果

8月10日 TCG専門店CANTRIP

R1 ルビーストーム ×◯×
R2 ナドゥコンボ ×◯◯
R3 ディミーアマークタイド ◯◯
R4 マルドゥエネルギー ×◯×

2-2

8月11日 晴れる屋吉祥寺店

■対戦結果

8月11日 晴れる屋吉祥寺店

R1 ぐるぐるストーム ×◯◯
R2 ジェスカイコントロール ×◯×
R3 グリクシスマークタイド ◯×◯
R4 ヨーグモス医院 ◯◯
R5 ボロスエネルギー ◯×◯
R6 ID

8位抜け

SE ボロスエネルギー ◯××

バブルマッチ負け(惜しい!)

8月25日 晴れる屋TC東京 (プレミアム予選)CANTRIP

■対戦結果

8月25日 晴れる屋TC東京

R1 ディミーアマークタイド ◯×◯
R2 エルドラージトロン ××
R3 ナドゥコンボ ◯××

1-2

9月8日 TCG専門店CANTRIP

■対戦結果

9月8日 TCG専門店CANTRIP

R1 bye
R2 ティムールストーム ×◯◯
R3 エルドラージランプ ◯◯
R4 ID

1位抜け

SE ホロウワン ×◯◯

エリア予選の権利獲得!

店舗予選は4回目の挑戦で勝利することができ、エリア予選の権利を獲得しました!

以前のエリア予選の権利も同じお店で獲得しており、これもなにかの縁なのかなあ、と思ったりなんだり。

店舗予選は決められた期間内なら何度でも参加することができますが、仕事や私生活の都合ですべての大会に参加できるわけではありません。少しずつ迫るタイムリミットに焦燥感を抱くなかでの勝利であり、ひとまず次のステージに進めることに安堵しました。

また、この店舗予選をまわっていた1か月の間に、世のエネルギーデッキのリストも固定化されていきました。

ゴブリンの砲撃

特に目立つ活躍を見せたのが《ゴブリンの砲撃》です。《ナカティルの最下層民、アジャニ》を能動的に変身できる赤いパーマネントであり、ミラーマッチでは「《ゴブリンの砲撃》を先に置いた方が圧倒的有利」な盤面となります。これまでほとんど日の目を浴びてこなかったカードだと思うので、実質的に『モダンホライゾン3』の新カードのような感覚でした。

火の怒りのタイタン、フレージ栄光の闘技場自然の怒りのタイタン、ウーロ

《火の怒りのタイタン、フレージ》は、先輩タイタンである《自然の怒りのタイタン、ウーロ》よりも強力でした。特に《栄光の闘技場》との組み合わせが最高(使われたら最悪)で、墓地から脱出してきた速攻を持った6/6が《稲妻のらせん》を2回撃ちながら殴ってきます。3点回復+1ドローして土地が置ける程度とはえらい違いです。

エネルギー同士のマッチアップではお互いにリソースを交換し合って消耗戦になり、最終的に《火の怒りのタイタン、フレージ》が戦場に立っている方が勝ちます。

陽光浄化者

デッキを使ってみて感じたのは、エネルギー以外の要素も強いということです。エネルギーデッキ対策として知られる《陽光浄化者》《火の怒りのタイタン、フレージ》を手札から出して3点、生贄に捧げる前に《ゴブリンの砲撃》で飛ばして1点の合計4点ダメージで除去し、乗り越えられるのです。

キタシマ:(このデッキ、なんで8月の禁止改定でスルーされたんだろう………?)

ボロスか、マルドゥか

ネズミの王、カルモニクス情け知らずのヴレン下水王、駆け抜け侯

10月に入り、エリア予選まで残り1か月。店舗予選を抜けてからはスタンダードのディミーアネズミが楽しく、《ネズミの王、カルモニクス》ガチャにハマってしまい、しばらくモダンから離れていました。

しかし、そろそろエリア予選の準備をしなければいけません。《有翼の叡智、ナドゥ》が舞台から去り、あれからモダン環境がどうなったかというと……

色めき立つ猛竜色めき立つ猛竜色めき立つ猛竜色めき立つ猛竜色めき立つ猛竜色めき立つ猛竜

エネルギーで溢れかえっとるーー!!!!!

僕がエリア予選を抜けてからの約2か月で、モダンはエネルギーによって完全に支配されてしまいました

敏捷なこそ泥、ラガバン血染めの月一つの指輪

なかでも主流になっていたのは《一つの指輪》を搭載した新型ボロスエネルギー。消耗戦にも強いアグロデッキとして王者の風格を漂わせていました。

メインの《敏捷なこそ泥、ラガバン》《血染めの月》が流行しているエルドラージに対して有効っぽい見た目をしており、「黒を足すよりも2色のスピードで押し切る方が今のメタゲーム的に優れているのかも」と感じます。

一方、僕が使っていたマルドゥエネルギーは数を減らし、大会上位のリストでもあまり見かけなくなりました。「今、勝っているデッキ」をコピーして使うタイプの僕にとって、これは一大事です

キタシマ:マルドゥ継続か、ボロスに乗り換えるべきか……

百聞は一見にしかずということで、ボロスエネルギーのパーツをレンタルしてマジックオンラインで試してみることにしましたが、感触はあまり良くありません

火の怒りのタイタン、フレージ血染めの月一つの指輪

マルドゥでは《思考囲い》《オークの弓使い》が入っていた枠に《血染めの月》《一つの指輪》のような3マナ以上のカードが入っているため、デッキ全体がもっさりしているように感じました。

さらにボロスは「土地22枚」が主流で、土地が2枚で止まってしまうことも少なくありませんでした。手札に大集合した《血染めの月》《一つの指輪》を使えないまま負けることも多く、「これが《オークの弓使い》だったら……!」とついつい考えてしまいます。

色めき立つ猛竜

また、デッキが重くなると《色めき立つ猛竜》でめくれたカードが唱えられない”ハズレガチャ”も頻発します。プレイするターンを遅らせ、十分なエネルギーを確保してから戦場に出すことで回避できますが、「2ターン目に《色めき立つ猛竜》しかプレイできない!」という状況だって少なくないのです。

《色めき立つ猛竜》は一番の「ズル」ができるカードだと思っているので、これを強く使えない可能性があるのはボロスエネルギーのマイナスポイントだと感じました。

一つの指輪

反面、ボロスエネルギーを試したことで《一つの指輪》を購入する決意が固まりました。ボロスにしろマルドゥにしろ、これは持っておいたほうが良いと判断できるほどのカードパワーです。とにかく強い!

覚悟を決めて《一つの指輪》を2枚購入。エリア予選を抜けるために揃えました。1枚16000円、32000円の出費。活躍してくれないと困ります!

ついに始まるエリア予選

11月、エリア予選がついに始まりました。半年間、待ちに待ったエリア予選です

今回のエリア予選は僕のスケジュール的に11月2日-16日までの約3週間で、最大で6回参加できることがわかっていました。

11月2日 晴れる屋TC東京
11月3日 CARDBOX青馬堂書店矢向店
11月4日 トーナメントセンターバトロコ高田馬場店
11月9日 トーナメントセンターバトロコ柏駅前店
11月10日 スポーツカード&カードゲームショップMINT横浜店
11月16日 コミかる高崎店

ただし、タイミング的には『ファウンデーションズ』の発売準備と重なり、僕たち商品管理チームにとって忙しくなる時期です。「さすがに休めない日もあるよな……」と覚悟しましたが、職場の上司と同僚の協力もあり、すべての予選に参加できる予定が組めました。いつも本当にありがとうございます!

そして肝心のデッキ選択。ボロスへの乗り換えも真剣に考えましたが、先述した通りの「もっさり感」が好きになれなかったこと、直近で青単ベルチャーのようなハンデスが有効なコンボデッキが流行していることも加味し、マルドゥの続投を選択しました。

予選初日のリストは、前日にマジックオンラインの『Modern Challenge 32』で優勝していた市川 ユウキ プロ(@serra2020)のものをそのまま使ってみることに。

黒曜石の焦がし口陽背骨のオオヤマネコ強迫悪魔祓い

土地が24枚と多めで、諜報ランドも3枚。《火の怒りのタイタン、フレージ》の脱出や《湧き出る源、ジェガンサ》の回収なども見据えたゲームプランをとるなら、土地24枚は納得です。サイドボードには既存のリストでよく見る《黒曜石の焦がし口》《陽背骨のオオヤマネコ》の姿はなく、全体的に軽いカードでまとめられていました。

《黒曜石の焦がし口》《陽背骨のオオヤマネコ》は主にエルドラージに対するメタカードとして採用されてきました。しかし、ウルザトロンを採用しなくなった最近のエルドラージには効果が薄くなっており、より幅広い範囲を見ることができる《強迫》《悪魔祓い》のほうが優れているように思います。

先述した通り、僕は勝っているデッキをコピーして使うタイプ。そして予選前日に飛び込んできたプロの優勝デッキ。乗るしかない、このビッグウェーブに

前日に良いリストを見つけたことで、最初のエリア予選をあまり気負わずに迎えることができました。

11月2日 晴れる屋TC東京エリア予選 参加者170名

■対戦結果

11月2日 晴れる屋TC東京エリア予選

R1 アミュレットタイタン ×◯◯
R2 ラクドス吸血鬼 ◯◯
R4 ボロスエネルギー ×◯×
R5 マルドゥエネルギー ×◯◯
R6 裂け目の突破 ×◯◯

1回戦で苦手なアミュレットタイタンに当たり、「負けスタートはオポがきついな……」なんて考えていましたが、サイドの《悪魔祓い》《精力の護符》を祓いのけ、そのまま猫軍団で押し切ることに成功。苦手マッチを勝ち切れたことで勢いに乗り、6回戦終了時点で5勝1敗とかなり良い位置につきます。

R7 青単ベルチャー ×◯×

しかし、「勝てば権利獲得」となる7回戦目で青単ベルチャーに惜敗。最終戦のボロスエネルギーに望みを託します。勝てば権利獲得、負けたら出直し。






結果は……






最終R ボロスエネルギー ◯◯

チャンピオンズカップファイナル、権利獲得!

望外中の望外。6勝2敗の全体15位でチャンピオンズカップファイナルの権利を獲得しました!

まさか、エリア予選を1発で抜けられるとは思ってもみませんでした。ラウンド中も「大局観を持ったプレイができていない」と自分で感じており、この結果は単に市川プロのデッキが良かったという一言に尽きます。

鋼と油の夢

通称”二郎”。

たとえば、今回のリストで特徴的な《鋼と油の夢》の採用。最後のボロスエネルギー戦でこちらがプレイした《色めき立つ猛竜》から《鋼と油の夢》がめくれ、相手が手札で温めていた《火の怒りのタイタン、フレージ》を見事、追放!逆にこちらが《火の怒りのタイタン、フレージ》を押しつけ、勝利できました。

メタカードが局所的に効いたといえばそれまでですが、もし《色めき立つ猛竜》《スレイベンの魔除け》をめくっていたら?と考えると、《鋼と油の夢》をサイドに取ったこと、“今”強いデッキを見つけ、選択できたことが今回の勝利に直結したと思います。

一つの指輪

余談ですが、覚悟を決めて買った《一つの指輪》はエネルギーミラーで毎回、サイドインしたものの、手札にきたのは1回だけ。。。

その1回も土地が2枚で止まっているときに限ってトップするという最悪のタイミングで、予選終了後に《Cast into the Fire》しました

火の中へ投げ捨てる

プロツアーを目指し突き進む

コロナにかかった5月。エリア予選をリタイアしたとき、「もし、ここが僕の最高到達点だったらどうしよう?」と思っていました。

自分のまわりにはプレイやデッキについて相談できる人やコミュニティがなく、プレイヤーとしてどれくらい成長できているのか、実感する術がありません。一方、おなじく予選に出ている人はみんなコミュニティや友人たちと情報を共有しながら切磋琢磨しています。

もう7年もマジックを続けているのに、「いまだに初心者のころから変わっていないのではないか?」と日々、思い悩んでいました。

一歩上へ

そんななかでの、今回のエリア予選突破。自分のほかにも16名が権利を獲得しており、そのなかには平日大会で2回ほど対戦したことのある方がいました。その方とはほとんど会話をしたことはなかったのですが、僕に気づいて挨拶してくださり、お互いの権利獲得を称えて握手を交わしました。

この出来事は、今の自分にとって権利獲得と同じくらい嬉しかった!

「成長できていない」と思い込んでいたのは「以前の自分」で、「今の自分」はちゃんと成長できているようです。周りのプレイヤーからも徐々に認められ、競技マジックに挑む一人のプレイヤーとして自立できたような気がして、これから挑むファイナルに向けた自信にもなりました。

栄光半ばの修練者

チャンピオンズカップファイナルは来年2月に開催されます。やっとあの柵の中に入れるのかという気持ちと、まだプロツアー出場のためのスタートラインに立ったばかりという気持ちが両方あります。

(チャンピオンズカップファイナルはプレイヤーズコンベンションの会場内で開催されるため、プレイエリアが柵で仕切られています。)

本気でプロツアーを目指すと決めてからの約1年。始めは店舗予選すら抜けられるか不安な状態でしたが、今ではプロツアー権利を本気で狙える位置にまで登ってきましたチャンスの前髪を掴むため、競技マジックを思う存分やり切るためにも、まずは健康第一でこの冬を乗り越えようと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました。来年2月のチャンピオンズカップファイナルでお会いしましょう!それではまた。

この記事内で掲載されたカード

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