「今週の売れ筋カード」ピックアップ! -新セット「アバター」予約販売枚数ランキング!-

晴れる屋メディアチーム

トレードチーム酒井の注目カード!

こんにちは、現レガシー神・トレードチームの酒井(@otakkun_yuri)です。

こちらの記事では、私たちトレードチームが1週間の売り上げデータをチェックして導き出した「今週の売れ筋カード」をピックアップして紹介していきます。

今週は、本日より先行販売を開始した『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』から、「予約販売枚数が多かったレアカードランキング トップ3」をご紹介します!

第3位 《見下す高手、メイ》 予約販売枚数154枚

見下す高手、メイ

《見下す高手、メイ》 1B

伝説のクリーチャー ― 人間・貴族・同盟者

先制攻撃

プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文1つを唱えるたび、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

2/2

スレイベンの守護者、サリア

▲「クリーチャーでない呪文」が唱えづらくなります。

第3位にランクインしたのは“黒いサリア”として話題沸騰中の2マナクリーチャー、《見下す高手、メイ》

先制攻撃2/2というスタッツの優秀さに加え、プレイヤーがクリーチャーでない呪文を唱えるたびに2点のライフルーズを強制するという、攻撃的なヘイトベアーです。

オークの弓使い

本家《サリア》と異なるのは、タフネスが2あるということ。《オークの弓使い》がにらみを利かせるモダンやレガシーでも生き残ることができ、下環境では特に注目されています!

クリーチャーでありながら実質的に「呪文税」として機能するため、ヘイトベアーではもちろん、テンポ系デッキやアグロ-ミッドレンジ帯の新しい選択肢となりそうですね!

同率1位 《雷逸らし》 予約販売枚数160枚

雷逸らし

《雷逸らし》 R

インスタント ― 講義

この呪文を唱えるための追加コストとして、5点のライフを支払うか2を支払う。

単一の対象を持ち呪文や能力である1つを対象とする。それの対象を変更する。

今回、予約販売枚数トップとなったカードが2枚あります。まずは、同率1位となった《雷逸らし》をご紹介!

偏向はたき

ご存じ、大人気カード《偏向はたき》の系譜に連なる「呪文の対象を変更する」カードで、除去やカウンターの矛先を捻じ曲げることができます。

相手のテンポを崩すことはもちろん、自分のクリーチャーに向けられた除去を相手のクリーチャーに対象変更するなど、こちらに有利な盤面を作り出す動きが簡単にできてしまいますね!統率者戦ではもちろん注目のカードですし、構築戦でもサイドボードに差される可能性があり、汎用性の高さが光る1枚です。

同率1位 《妄執の追跡行》 予約販売枚数160枚

妄執の追跡行

《妄執の追跡行》 1B

エンチャント

このエンチャントが戦場に出たとき、ならびに、あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、手掛かり・トークン1つを生成する。(それは、「2,このトークンを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、あなたがこのターンに生け贄に捧げたパーマネントの数に等しい。Xの値が3以上なら、ターン終了時まで、そのクリーチャーは絆魂を得る。

同率1位でトップの予約販売枚数を記録したのは、大注目のカード《妄執の追跡行》

毎ターン1点ライフを失う代わりに手掛かりトークンを生み出し、攻撃時には生け贄に捧げたパーマネントの数だけクリーチャーを強化できるという、攻めにもアドバンテージにも繋がる優秀なエンチャントです。

プロフトの映像記憶影の帯の盲信者光無き福音者

先日、スタンダードで禁止になった《プロフトの映像記憶》を彷彿とさせる性能に加え、X=3以上であれば絆魂を付与できるなど、ライフレースでも頼りになる存在です。

《影の帯の盲信者》など、生け贄ギミックが豊富な『久遠の終端』のカード群とも相性が良く、サクリファイス系デッキの強化パーツとしても注目度が急上昇しています。

以上、「今週の売れ筋カード」ピックアップでした。『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』は新メカニズムも強力なものが多く、今後のメタゲームの動きにも影響を与えそうです!気になるカードは、在庫があるうちにぜひチェックしてみてくださいね!

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