クイックインタビュー:TLS2025、参加者に聞く「今年の1枚」!

晴れる屋メディアチーム

今年、お世話になったカードは?

アナグマモグラの仔食糧補充ばあば

晴れる屋の冬の風物詩」といえば、『THE LAST SUN』。今年は参加者210名にて開催となりました。スタンダードとレガシーのダブルフォーマットで競われる今大会、いったい、どんなプレイヤーが勝ち上がるでしょうか。

ところで、晴れる屋の冬の風物詩といえば、もうひとつ大事なものがありますよね?

そうです。2025年、「今年の1枚」を参加者のみなさまにお聞きしましょう!

芝田 輝良

忍耐の記念碑

なんといっても《忍耐の記念碑》です。

第31回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権』では準優勝させていただきましたので。

平山 怜

全知

スタンダード神」にもなった《全知》ですね

置ければ勝つし、負けることもある。そんなところが好きです。

高橋 優太

量子の謎かけ屋

《量子の謎かけ屋》ですねいつでも引きたい、いつでも強い

これ1枚でゲームに勝ててしまうような、そんなカードだと思います。

奥野 篤哉

約束された終末、エムラクール日を浴びる繁殖鱗血の長の刃

《約束された終末、エムラクール》ですね。このカードのおかげで『チャンピオンズカップファイナル シーズン4ラウンド1』では準優勝という結果も残せました。おそらく《日を浴びる繁殖鱗》よりも活躍したんじゃないかな?

邪悪鳴らしコジレックの命令エルドラージ・落とし子トークン

《邪悪鳴らし》で墓地が肥えると、4ターン目に《約束された終末、エムラクール》をキャストすることも珍しくありません。今年、本当にお世話になったカードですね。

市川 ユウキ

コーリ鋼の短刀

《コーリ鋼の短刀》です。これを採用したジェスカイナーセットで『Magic Online Champions Showcase』に参加にでき、のちの『世界選手権』にも繋がったので。

矢島 広道

マラング川の執政マラング川の執政

《マラング川の執政》ですね。ヴィンテージでもお世話になりました。

まず、カードのイラストがカッコイイですよね。青いし、ドラゴンだし。スタッツも優秀で、ドローとして使っても強いカードです。

中道 大輔

嵐追いの才能ブーメランの基礎

《嵐追いの才能》です。とにかくカードが強すぎて、このカードがスタンダードにある限りは、青いデッキは活躍し続けるでしょう。

今年お世話になったカードではありますが、禁止にして欲しいと思っています(笑)

堀内 真

量子の謎かけ屋

《量子の謎かけ屋》ですね。これを採用したエスパーブリンクで、プロツアー『久遠の終端』ではトップ4に入賞することができました。

細川 侑也

バッツとボコ召喚:チョコボ&モーグリ

《バッツとボコ》です。『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』リミテッドで開催されたプロツアー予選で、《バッツとボコ》を2枚入れたデッキで勝ちました

増門 健太

永遠の策謀家、ズアーホーントウッドの大主ミストムーアの大主

7月でローテーション落ちしましたが、《永遠の策謀家、ズアー》にはお世話になりました。

これを採用したドメインランプがきっかけで、今年のプロツアーに参加することができました。

増田 勝仁

迷える黒魔道士、ビビ

《迷える黒魔道士、ビビ》ですね。登場してすぐ、MOのモダンチャレンジで《迷える黒魔道士、ビビ》を採用したデッキを組んで優勝したのですが、カードの強さに驚きました。

これは間違いなく4枚必要になると思い、晴れる屋で1枚7,000円のときにカートへ入れたのですが、その状態で寝落ちしてしまい、目覚めたら12,000円になっていたのは良い思い出です。

個人的にもそうですが、世間的にも《迷える黒魔道士、ビビ》は2025年を騒がせたカードでしたね。

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