By Yuta Takahashi
2《Tundra》
2《Underground Sea》
4《汚染された三角州》
4《溢れかえる岸辺》
1《Library of Alexandria》
1《トレイリアのアカデミー》
-土地(15)- 2《瞬唱の魔道士》
3《粗石の魔道士》
1《僧院の導師》
1《荒廃鋼の巨像》
-クリーチャー(7)- 1《Ancestral Recall》
1《Time Walk》
1《Black Lotus》
1《Mox Emerald》
1《Mox Jet》
1《Mox Pearl》
1《Mox Ruby》
1《Mox Sapphire》
-パワー9(8)-
1《渦まく知識》
1《ギタクシア派の調査》
1《思案》
1《吸血の教示者》
1《Demonic Tutor》
1《ハーキルの召還術》
1《商人の巻物》
1《ヨーグモスの意志》
1《修繕》
4《逆説的な結果》
4《意志の力》
1《噴出》
1《魔力の墓所》
1《オパールのモックス》
2《師範の占い独楽》
1《魔力の櫃》
1《太陽の指輪》
1《通電式キー》
1《Time Vault》
-呪文(30)-
2《配分の領事、カンバール》
2《狼狽するの嵐/Flusterstorm》
2《墓掘りの檻》
2《トーモッドの墓所》
1《平地》
1《天秤》
1《ハーキルの召還術》
1《夜の戦慄》
-サイドボード(15)-
■基本的な動き
ヴィンテージを代表するカードと言えばそう、Moxシリーズ。
1ターン目にそのMoxを5種類並べて、《逆説的な結果》を撃つと・・・ あら不思議、手札が5枚増えた上に1マナ増えた!
ここに《魔力の墓所》《トレイリアのアカデミー》が加わって更なるマナ加速となり、《商人の巻物》《Demonic Tutor》で《逆説的な結果》をサーチ。
加速度的にドローは増して行き、最終的には《Time Vault》+《通電式キー》の「無限ターンコンボ」か、50体以上の《僧院の導師》トークンで攻撃して勝利します。
これらのコンボを揃えるために各種ドロー、および《粗石の魔道士》《瞬唱の魔道士》を併用していきます。
《粗石の魔道士》は《魔力の墓所》をサーチすれば差し引き1マナでプレイしたことになりますし、《逆説的な結果》で戻してさらなるMoxや《魔力の櫃》をサーチします。
《逆説的な結果》を連発するデッキなため、《Black Lotus》よりも継続してマナを出せる《魔力の墓所》《魔力の櫃》をサーチすることが多いですね。
《瞬唱の魔道士》は《逆説的な結果》で戻してコンボを持続させる上に、強力な《Ancestral Recall》《Time Walk》たちも再利用出来るため、実質パワー9の水増しになっています。
TIPS
得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
得意なマッチアップはオース、BUGやデルバー系などの青いフェアデッキ全般です。
相手の除去や《ドルイドの誓い》が機能しにくいですし、相手の《意志の力》よりこちらのマストカウンターの枚数の方が多いです。
苦手なマッチアップはMUD、発掘、白エルドラージです。自分より極端に早かったり、《スレイベンの守護者、サリア》《抵抗の宝球》を使う相手は苦手ですね。
《石のような静寂》《無のロッド》も苦手なため、サイドに《断片化》は多く積みましょう。