メタゲームブレイクダウン
3月21日(土)『第33期モダン神挑戦者決定戦』が参加者177名で開催された。
新セット『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』の発売、4月からは『チャンピオンズカップファイナル』の予選がモダンで行われるなど、モダンはいま競技的にも熱いフォーマットだ。
前回のメタゲームでは「ピナクル親和」「ジェスカイブリンク」「ボロスエネルギー」が上位3デッキとなったが、果たして今回はどうだろうか?さっそく見ていこう。
| デッキ | 使用者数 | 使用率 |
|---|---|---|
| ジェスカイブリンク | 19 | 10.73% |
| ピナクル親和 | 17 | 9.60% |
| ボロスエネルギー | 14 | 7.91% |
| エスパー御霊 | 10 | 5.65% |
| イゼット果敢 | 9 | 5.08% |
| グリクシス眼魔 | 9 | 5.08% |
| アミュレットタイタン | 9 | 5.08% |
| エルドラージトロン | 8 | 4.52% |
| ドメインズー | 5 | 2.82% |
| リビングエンド | 4 | 2.26% |
| ゴルガリヨーグモス | 4 | 2.26% |
| ライブラリーアウト | 4 | 2.26% |
| ホロウワン | 3 | 1.69% |
| エルドラージ | 3 | 1.69% |
| ネオブランド | 3 | 1.69% |
| ディミーアコントロール | 3 | 1.69% |
| ジェスカイコントロール | 3 | 1.69% |
| バーン | 2 | 1.13% |
| ルビーストーム | 2 | 1.13% |
| アゾリウス大釜 | 2 | 1.13% |
| ジャンドサーガ | 2 | 1.13% |
| 青単ベルチャー | 2 | 1.13% |
| 青単コントロール | 2 | 1.13% |
| エスパーブリンク | 2 | 1.13% |
| ディミーアミッドレンジ | 2 | 1.13% |
| 感染 | 1 | 0.56% |
| 青トロン | 1 | 0.56% |
| 白単石鍛冶 | 1 | 0.56% |
| 繁殖鱗コンボ | 1 | 0.56% |
| マーフォーク | 1 | 0.56% |
| アスモフード | 1 | 0.56% |
| 赤単ベルチャー | 1 | 0.56% |
| ラクドスネクロ | 1 | 0.56% |
| ハンマータイム | 1 | 0.56% |
| セレズニア大釜 | 1 | 0.56% |
| The Spy | 1 | 0.56% |
| 黒単エルドラージ | 1 | 0.56% |
| ディミーアネクロ | 1 | 0.56% |
| シミック出産の儀 | 1 | 0.56% |
| ジェスカイ石鍛冶 | 1 | 0.56% |
| サムワイズフード | 1 | 0.56% |
| イゼットエムリー | 1 | 0.56% |
| マルドゥエネルギー | 1 | 0.56% |
| ジェスカイエムリー | 1 | 0.56% |
| グリクシスシャドウ | 1 | 0.56% |
| エルドラージランプ | 1 | 0.56% |
| イゼットウィザード | 1 | 0.56% |
| ドメインヴァラクート | 1 | 0.56% |
| ジャンドヴァラクート | 1 | 0.56% |
| ジェスカイエネルギー | 1 | 0.56% |
| エスパーミッドレンジ | 1 | 0.56% |
| ブレイブ・メン・ロード (《コスモゴイフ》シュート) | 1 | 0.56% |
| スゥルタイコントロール | 1 | 0.56% |
| グリクシスミッドレンジ | 1 | 0.56% |
| グリクシスジャイルーダ | 1 | 0.56% |
| アゾリウスコントロール | 1 | 0.56% |
| 《純視のメロウ》コンボ | 1 | 0.56% |
| ティムールスケープシフト | 1 | 0.56% |
| クラガンウィックシュート | 1 | 0.56% |
| 合計 | 177 | 100% |
前回と同様にメタゲーム上位は「ジェスカイブリンク」「ピナクル親和」「ボロスエネルギー」となった。
なかでもピナクル親和は、『タートルズ』から《暴食ロボット》《大いなる脳ミソ、クランゲ》《スケートボード》といった新戦力を複数獲得している。
序盤からアーティファクトを展開し、《河童の砲手》を2ターン目に着地させるスピードもありながら、リソース獲得手段かつフィニッシャーとなる《大いなる脳ミソ、クランゲ》を手に入れたのは大きい。
使用率1位はジェスカイブリンクであったが10%ほどしかおらず、1〜2%帯に非常に多くのデッキが散らばっているのも特徴的だ。いかにモダン環境が多様性に溢れているかが分かるだろう。
新カードにフォーカスすると《鋭い切先、レオナルド》が新たなコンボパーツとして使われていた。《歩行バリスタ》を《アガサの魂の大釜》で煮込むことで、《鋭い切先、レオナルド》で無限ダメージと無限ライフを決めることができる。
ここでは「アゾリウス大釜」「セレズニア大釜」と呼んでいるが、どちらも《魂の導き手》《オセロットの群れ》《光に導かれし者、ハリーヤ》といったライフゲインしながらビートダウンもできる構築となっていた。
手札を捨てる戦略とシナジーのある《華麗だが無礼者》もいくつかのデッキで見られた。
レベル2にすればディスカードするたびに2点ダメージを与えられるため、ホロウワンでは《信仰無き物あさり》や《燃え立つ調査》を唱えるだけでそれなりの火力となる。
また、《ネクロドミナンス》との一撃必殺コンボを搭載した「ラクドスネクロ」という面白そうなデッキもあった。レベル2にした《華麗だが無礼者》があるときに《ネクロドミナンス》で大量にドローすると、クリーンナップ・ステップのディスカードでとてつもないダメージが入るのだ。
以上、『第32期モダン神挑戦者決定戦』のメタゲームブレイクダウンをお届けした。
本大会で上位に勝ち上がるデッキについても、引き続き注目していきたい。

















