By Kazuki Watanabe
東京から、約20時間の空の旅。時差は8時間。
スペイン・ビルバオにて、また新たな戦いが幕を開ける。
たった一人の勝者を決める戦いが。
プロプレイヤーが繰り広げる、見るものすべてを魅了する熱い戦いが。
プロツアー『イクサランの相克』、開幕。
今回のプロツアーは、プロツアー『ゲートウォッチの誓い』以来となるモダンでの開催となった。
エルドラージが環境を席巻したプロツアー『ゲートウォッチの誓い』から2年。モダン環境は当時とはまったく違った様相を呈している。
世界中のトッププロが思考を巡らせ、モダン環境はさらに盛り上がりを見せていくことだろう。2018年最初のプロツアーは、白熱間違いなしだ。
さて、その熱い戦いに、22名のHareruya Prosと、18名のHareruya Hopesが参戦する。
- 参加するHareruya Pros
- マーティン・ミュラー
- クリスティアン・カルカノ
- ハビエル・ドミンゲス
- カルロス・ロマオ
- ルーカス・エスペル・ベルサウド
- マルシオ・カルバーリョ
- ティアゴ・サポーリト
- 齋藤 友晴
- 原根 健太
- ジェレミー・デザーニ
- ペトル・ソフーレク
- オリヴァー・ポラック=ロットマン
- ピエール・ダジョン
- 中村 修平
- 熊谷 陸
- グジェゴジュ・コヴァルスキ
- マルク・トビアシュ
- ルイス・サルヴァット
- セバスティアン・ポッツォ
- 津村 健志
- 高橋 優太
- 井川 良彦
- 参加するHareruya Hopes
- 齋藤 慎也
- 佐藤 レイ
- 佐藤 啓輔
- 名出 和貴
- Makis Matsoukas
- Pascal Vieren
- Lim Zhong Yi
- Branco Neirynck
- Marco Cammilluzzi
- Peter Vieren
- Panagiotis Papadopoulos
- Jacob Nagro
- Pang Ming Wee
- Joe Lam
- Matti Kuisma
- Matteo Moure
- Alain Bardini
- Thien Nguyen
チームシリーズも盛り上がる中、彼ら個人、そして各チームがどのように活躍していくのか目が離せない。
現地取材には様々な制約があり、彼らの思考すべてをお伝えすることは残念ながら困難だ。しかし、ラウンドの合間のわずかな時間を活かし、できる限り多くの言葉をお伝えしていく予定である。
最後までお付き合い頂ければ幸いだ。