
イゼットストーム サンプルリスト
デッキの動き
イゼットストームとは、インスタントとソーサリーのコストを軽減する《モンスーンの魔道士、ラル》や《嵐捕りの導師》《遵法長、バラル》を展開し、1ターン中に多くの呪文を連鎖させ、最終的に「ストーム」を持つ呪文を唱えることで勝利を目指すデッキです。
ストームとは
「あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにこの呪文より前に唱えられた呪文1つにつき1回、これをコピーする。この呪文が対象を取るなら、あなたは任意のコピーの新しい対象を選んでもよい。」を意味するキーワード能力。
コストを軽減することでほとんどのカードを
か
でプレイできるようになります。軽くなった《捨て身の儀式》や《発熱の儀式》でマナを増やし、《没頭》などでドローして「ストーム」を稼いでいきます。
マナと手札を増やしつつ、墓地にカードがたまったら、《炎の中の過去》で「フラッシュバック」を付与して再利用します。こうすることで「ストーム」は優に20をこえ、ドローソースで引き込んだ《ぶどう弾》をプレイしライフを削りきります。
先に《ぶどう弾》をプレイしてから、《炎の中の過去》で「フラッシュバック」を付与し、再び《ぶどう弾》を唱えても問題ありません。
序盤
序盤は《定業》をプレイしたり、フェッチランドから《轟音の滝》をサーチして「諜報」でデッキを掘り進めます。
手札が整っているなら《一攫千金》をプレイし宝物・トークンを生成。コンボの始動に向けて使えるマナを増やしておきます。
2ターン目はインスタントとソーサリーのコストを軽減できる《モンスーンの魔道士、ラル》や《嵐捕りの導師》《遵法長、バラル》の出番です。これで準備は完了。手札次第では次のターンにもコンボを開始できます。
中盤
中盤は、状況次第ではコンボを仕掛けます。戦場にコスト軽減ができるいずれかのクリーチャー、手札に《捨て身の儀式》や《魔力変》などのマナ加速が数枚とドローソース、欲を言えば《炎の中の過去》があるのが理想です。
流れとしては、マナ加速→ドローしてさらにマナ加速→《炎の中の過去》で再利用→ドローから《ぶどう弾》でフィニッシュです。
コンボパーツが足りない場合は、《食糧補充》や《アノールの焔》でかき集めます。
3種類のコスト軽減クリーチャーはすべてウィザードのため、《アノールの焔》で2つのモードを選ぶこともできます。そのため、対戦相手の脅威に対処しながらドローを進めることが可能です。
ドローソースは、《食糧補充》や《アノールの焔》を優先的にプレイしますが、《没頭》しか手札にないこともあります。
強力なドローに違いありませんが、コンボ前だとインスタントが墓地へ置かれにくく、本来の力を発揮できないこともしばしば。
そこで活躍するのが《魔力変》です。手札を減らさずに《没頭》の条件達成を助けてくれます。《定業》→《魔力変》で《没頭》の条件を満たすことが可能です。
終盤
終盤はコンボタイムです。これまでかき集めた呪文を一気に使い、「ストーム」を稼ぎ勝利を目指します。多少コンボパーツが不足していたとしても、ゲーム終盤となれば無理矢理にでもコンボをスタートします。ドローソースがあれば、不足パーツを引ける可能性があるためです。
コンボの流れは変わらず、マナ加速→ドローしてさらにマナ加速→《炎の中の過去》で再利用→ドローで《ぶどう弾》引き込み、フィニッシュ。
対戦相手のデッキがコンボデッキの場合、盤面への干渉手段が少ないことが予想されます。
《嵐捕りの導師》はインスタント・ソーサリーのコストを軽減するのみならず、「果敢」を持っているためライフを削るアタッカーにもなってくれます。
《嵐捕りの導師》がいれば、《ぶどう弾》でのフィニッシュに必要な「ストーム」数を大幅に減らすことも可能でしょう。
以上、「イゼットストーム」をご紹介しました。
マジック史上最も壊れているメカニズムなどと形容されることも少なくない「ストーム」を利用したコンボデッキです。
新セット『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』からも「ストーム」デッキの強化に繋がりそうな《ヘックス・マジック》が登場しましたね。
相手の妨害をかいくぐり呪文を積み上げた先の勝利の味は格別に違いありません!ぜひ味わってみてください!






















