メタゲームブレイクダウン
9月5日(土)、『第31期ヴィンテージ神挑戦者決定戦』が晴れる屋トーナメントセンター東京で開催された。
8月10日の禁止制限告知で《ファンタスティッカー》の制限を経てヴィンテージプレイヤーはどのようなデッキを選択したのだろうか?
さっそく、参加者63名のメタゲームブレイクダウンを見てみよう!
| デッキ名 | 使用者数 | 使用率 |
|---|---|---|
| ディミーアルールス | 8 | 12.70% |
| ジェスカイルールス | 8 | 12.70% |
| オース | 7 | 11.11% |
| レイカ―ショップ | 7 | 11.11% |
| ドレッジ | 5 | 7.94% |
| 逆説ストーム | 5 | 7.94% |
| ジュエルショップ | 5 | 7.94% |
| ドゥームズデイ | 2 | 3.17% |
| ウェブウォッチショップ | 2 | 3.17% |
| アゾリウスドレッドノート | 2 | 3.17% |
| 墓荒らし | 1 | 1.59% |
| The Spy | 1 | 1.59% |
| ペインター | 1 | 1.59% |
| ダークデプス | 1 | 1.59% |
| 逆説ルールス | 1 | 1.59% |
| 青単ティンカー | 1 | 1.59% |
| スニーク・ショー | 1 | 1.59% |
| エスパールールス | 1 | 1.59% |
| ルールスブリーチ | 1 | 1.59% |
| 白単イニシアチブ | 1 | 1.59% |
| グリクシスティンカー | 1 | 1.59% |
| ディミーアリアニメイト | 1 | 1.59% |
| 合計 | 63 | 100% |
(※提出されたリストをすべて掲載しています)
今大会で最も人気を集めたのは、ディミーアとジェスカイ、ふたつのルールスデッキだ。
ディミーアルールスには最新セット『ホビット』から《真夜中の盗人、ビルボ》が採用されている。
ご存じのとおり、ヴィンテージは《Ancestral Recall》や《Time Walk》など、レガシー以上に強力なスペルが飛び交うため、一度でも能力を使うことができれば膨大なアドバンテージを獲得できることは間違いない。
さらに、しばしば比較される《戦慄衆の秘儀術師》とは違い、墓地からアーティファクトも唱えることが可能だ。
そのため、《Black Lotus》を使って《夢の巣のルールス》を手札に加えたあとで、《真夜中の盗人、ビルボ》で攻撃し《Black Lotus》を再びキャスト、その《Black Lotus》から《夢の巣のルールス》キャストし、《夢の巣のルールス》の能力で墓地から《Black Lotus》を三度キャストという無法も可能である。
一方のジェスカイルールスは、ディミーア以上にコントロールに寄せた構成を取っている。
《知りたがりの学徒、タミヨウ》や《稲妻罠の教練者》《食糧補充》といったカードでアドバンテージをしっかりと稼ぎ、《剣を鍬に》や《アノールの焔》で盤面を処理し、《進め、エオルの家の子よ!》で勝ちきりを狙う。
《ファンタスティッカー》の制限指定により勢いを失うかと思われていたレイカ―ショップも今大会では使用者数3番手につけている。
《Mishra’s Workshop》という強すぎる土地をもってすれば、1枚のカードが制限になったとて大勢には影響がないということだろう。
はたして、前回大会と比べるとフェアデッキが大きく数を伸ばした今大会では、どんなデッキが勝ち残るのか、注目したい。
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