こんにちは！
いよいよ来週発売となる『ドミナリア』！
魅力的な新カードが盛りだくさんのセットとなっておりますが、《ラノワールのエルフ》や《スキジック》、さらには《新緑の魔力》など、往年の名カードの再録も嬉しいトピックですよね！
新セットの発売直前！というわけで、この度も世界各国のHareruya Prosに新デッキを作成していただきました！それでは、早速デッキをご覧いただきましょう！
グジェゴジュ・コヴァルスキ
HareruyaWayfinder
Deck 1 緑単ガルタ
15
4
3
4
4
4
2
4
3
1
4
4
4
4
井川 良彦
HareruyaWayfinder
Deck 2 ヨーグモスの不義提案
4
3
3
3
4
3
3
4
3
3
1
4
4
4
4
4
4
2
ルイス・サルヴァット
HareruyaWayfinder
Deck 3 機体のジン、ザヒード
4
4
4
4
4
4
3
3
2
1
4
4
3
4
4
4
4
ハビエル・ドミンゲス
HareruyaWayfinder
Deck 4 パワーストーンの破片
14
1
3
2
4
4
2
4
3
1
2
3
2
4
2
4
2
2
1
マルク・トビアシュ
HareruyaWayfinder
Deck 5 フレイアリーズの歌
8
2
4
4
3
2
4
2
2
1
3
2
3
2
3
4
3
4
4
原根 健太
HareruyaWayfinder
Deck 6 アンティキティー戦争
7
5
4
4
2
4
4
4
4
2
2
4
2
4
4
2
2
ティアゴ・サポリート
HareruyaWayfinder
Deck 7 ブルースカイ
22
4
2
4
2
2
4
4
4
4
4
4
ペトル・ソフーレク
HareruyaWayfinder
Deck 8 赤黒ミッドレンジ
6
3
4
4
4
4
2
2
3
1
2
2
4
2
2
4
4
2
3
2
クリスティアン・カルカノ
HareruyaWayfinder
Deck 9 歴史的な機体
4
2
4
4
4
1
1
2
2
1
1
3
4
4
3
4
1
1
1
1
4
4
4
オリヴァー・ポラック＝ロットマン
HareruyaWayfinder
Deck 10 青白コントロール
6
4
4
4
3
2
1
2
2
2
3
2
2
2
2
1
1
1
1
4
4
4
2
1
ピエール・ダジョン
HareruyaWayfinder
Deck 11 白緑伝説
10
10
4
2
4
2
3
2
3
1
2
3
2
2
2
4
4
津村 健志
HareruyaWayfinder
Deck 12 ゴブリンの贈り物
22
4
4
4
2
4
4
4
4
4
4
高橋 優太
HareruyaWayfinder
Deck 13 繁殖力ゴブリン (モダン)
6
4
4
3
3
4
4
4
4
2
4
4
4
4
4
2
高橋 優太
HareruyaWayfinder
Deck 14 Precognition Tide (レガシー)
12
2
2
2
3
3
3
4
3
4
4
4
3
3
4
4
Sideboard
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
3
2
おわりに
HareruyaWayfinder『ドミナリア』編は以上となります。今回はいつも以上に力作が多くて僕も楽しませていただきましたが、個人的なお気に入りはデッキ4「《パワーストーンの破片》」 (スタンダード） と、デッキ14の「Precognition Tide」 (レガシー) です！
ドミンゲスさんのデッキは、なんと無限コンボが採用されているんです！少し手順は複雑ですが、条件は下記の通りです。
条件1. 戦場と墓地に《金属製の巨像》が最低1枚ずつある
条件2. 戦場に「マナファクト」「適当なアーティファクト」《パラドックス装置》《屑鉄さらい》があり、クリーチャーでないアーティファクトの点数で見たマナ・コストの合計が11ある。
- 《巨像》と適当なアーティファクトを生け贄に捧げて墓地の《巨像》の能力起動。
- 《屑鉄さらい》の能力誘発。適当なアーティファクトを手札に戻す。
- 手札から《巨像》をプレイ。
- 《パラドックス装置》でマナファクトが起きてマナを出す。
- 適当なアーティファクトを再キャスト。
- 「4」に戻った後、再び「1」に戻る。
「適当なアーティファクト」について
ライフの続く限りドロー！
無限ドロー！！
上記2枚以外でも《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》をコントロールしていれば無限ドロー！！！
有色無限マナ！
《蜃気楼の鏡》で《パワーストーンの破片》をコピーすればコンボに入れる。
なお、「チームざる」こと井川 良彦と津村はこちらのコンボに気付くことができませんでした。日夜怪しいコンボを研究している大久保 (寛) 君は一瞬で見抜いていたので、いつの日か大久保君にもHareruyaWayfinderに参加してほしいですね！
もうひとつの「Precognition Tide」は、レガシーの「High Tide」というコンボデッキにフィニッシュ兼アドバンテージ獲得手段として《前知の場》が採用されているものです。
「High Tide」は作りはしたけどなかなか使用する機会がなかったデッキですので、これを機に早速使ってみたいと思っています。
それでは、また次回のブログで！
コガモ
この記事内で掲載されたカード
Hareruya Pros所属。“コガモ”の愛称で知られる、日本で7人しかいないマジック・プロツアー殿堂者の1人。
PTトップ8入賞回数は実に6回を数え、こちらも同じく殿堂顕彰者である大礒 正嗣、中村 修平と並び日本最多タイである。
その明るい性格、マジックに対する真摯な姿勢と情熱により、世界中のプレイヤーに愛されている。
