By Atsushi Ito

　7月28日(金)、プロツアー・名古屋11以来6年ぶりとなる国内プロツアー、プロツアー『破滅の刻』が京都の地で開幕となった。

　プロツアーは、プラチナ・ゴールド・権利を使用したシルバーといったレベルプロや、殿堂プレイヤー、地域予選を突破したプレイヤー、Magic Onlineの予選を抜けたプレイヤー、グランプリを2敗以内で終えたプレイヤーなど、限られたプレイヤーしか出場できない、「マジック：ザ・ギャザリング」の最高峰のイベントだ。

　優勝賞金は5万ドル、賞金総額はおよそ20万ドルほどにもなるこの大会で、世界各国から集った400名近くのプロプレイヤーたちや強豪プレイヤーたちが鎬を削る。

注目すべき対戦について、生放送なども行われるフィーチャーマッチテーブル

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、そして日本。世界の様々な地域からプレイヤーたちが集う

　初日にブースタードラフト3回戦＋スタンダード5回戦。2日目にブースタードラフト3回戦＋スタンダード5回戦。2日間16回戦の成績で上位の8名だけが、3日目のトップ8シングルエリミネーショントーナメントへと進出できる。

　3日間にわたり開催される競技マジックの祭典。その模様は、この後もHareruya Pros/Hareruya Hopesたちへのインタビューを中心にお届けしていく予定だ (日本語公式の観戦記事や生放送はこちら (外部リンク))。