Translated by Kenji Tsumura
(掲載日 2017/09/08)
みなさん、こんにちは!
僕の名前はクリスティアン・カルカノ/Christian Calcano。晴れる屋で記事を書けることにとても興奮しています。
今日は、この環境のスタンダードで僕にたくさんの成功をもたらしてくれたゾンビデッキについて話したいと思います。ゾンビはここ数週間で明らかに数を減らしてきており、それによりみなさんに “スタンダードで有力なデッキではない” と思われていることでしょう。
しかしながら、このデッキはいまだにとても強力で、プロツアー『破滅の刻』以降の全てのスタンダードグランプリで最低でも1人はトップ8に進出しています。つまるところ、ゾンビデッキはローテーションまで最善のデッキであり続けるということです。
このデッキは単色ゆえに非常に安定していますし、《墓所破り》、《闇の救済》、《リリアナの支配》といったカードでカードアドバンテージを得ることもできます。
先週末には、マルドゥ機体の復権に加え、青黒コントロール・白単エルドラージ・白緑ランプという新たなアーキタイプが3つ登場しました。少し時計の針を巻き戻すと、プロツアー以降は主にラムナプ・レッドにみなの注意が向いていました。続くグランプリ・ミネアポリス2017ではゾンビが好調だったため、グランプリ・デンバー2017ではゾンビに意識が傾いていき、結果としてメインボードに《領事の旗艦、スカイソブリン》を採用したティムールエネルギーが解答となったのです。
これが意味するところ、グランプリ・ワシントン2017/グランプリ・トリノ2017ではティムールエネルギーが最大の仮想敵になるということです。上記メタゲームの変遷の結果としてラムナプ・レッドとゾンビは数を減らしており、それゆえにティムールエネルギーを過度に意識したデッキが繁栄することが肯定されるようになりました。とはいえ、直近のメタゲームで活躍しているデッキの中で、ゾンビデッキにとって本当に相性が悪いマッチアップは白緑ランプのみです。
“本当に相性が悪いマッチアップは”と前置きしたのは、個人的にティムールエネルギーとのマッチアップは相性が悪いと感じなかったからです。何人ものプレイヤーがゾンビはティムールエネルギーに相性が悪いといっているのを聞きましたが、失礼ながら僕の考えは異なります。このマッチはティムールエネルギーを倒すためのツールさえしっかりと用意しているならば、むしろ接戦だと思います。こちらがグランプリ・ワシントンDC 2017で使用したデッキリストです。
19 《沼》 4 《イフニルの死界》 2 《屍肉あさりの地》 -土地 (25)- 4 《墓所破り》 4 《戦慄の放浪者》 4 《無情な死者》 4 《戦墓の巨人》 4 《呪われた者の王》 -クリーチャー (20)- |
4 《闇の救済》 2 《致命的な一押し》 4 《闇の掌握》 1 《栄光の刻》 4 《リリアナの支配》 -呪文 (15)- |
4 《精神背信》 2 《没収》 2 《不帰+回帰》 2 《豪華の王、ゴンティ》 2 《栄光の刻》 1 《ゲトの裏切り者、カリタス》 1 《致命的な一押し》 1 《領事の旗艦、スカイソブリン》 -サイドボード (15)- |
この週末に向けた主だった変更は、《栄光の刻》です。グランプリの少し前に学んだのは、《スカラベの神》をしっかりと警戒すべきだということです。このカードはティムールエネルギーや、勢力を伸ばしてきた青黒コントロールで人気だということがわかっていました。《この神》は間違いなく強力なカードで、それでいて対処が難しく、いとも簡単にゲームを制圧してしまいます。したがって、《殺害》を《栄光の刻》に変更するのは僕にとって非常に簡単な選択でした。
もう一点触れておきたい点は、《ウェストヴェイルの修道院》を省いて2枚の《屍肉あさりの地》を採用したことです。《屍肉あさりの地》は多くの理由で《ウェストヴェイルの修道院》よりも優れていると思います。まず初めに、この土地は砂漠であり、《イフニルの死界》の起動回数を増やしてくれることは大きな利点となります。次に、この土地の効果はいくつかのマッチアップにおいてとても効果的です。 (《王神の贈り物》、赤いデッキの《地揺すりのケンラ》、《奔流の機械巨人》を使ったデッキ、《スカラベの神》、ときにはミラーマッチですらも) そして最後に、5体のクリーチャーをコントロールしているのであればどの道そのゲームには勝利できるだろうという点です。
グランプリで使ったこのリストに満足していますし、変更が必要だとは思いません。というわけで、ここからは各マッチアップとサイドボードの使い方についてお話ししたいと思います。
マッチアップガイド
ラムナプ・レッド
間違いなくゾンビにとって最良のマッチアップで、明確に対戦したいデッキです。とはいえ、ラムナプ・レッドはとてつもなく強力なデッキなので、依然として負けてしまうことはあります。こちらの望む試合展開としては、なんとかしてゲームを長引かせ、《リリアナの支配》や《闇の救済》をX=2でキャストすることです。そうすればラムナプ・レッド側があなたを倒すことは非常に困難になるでしょう。
この点において除去呪文が鍵となるのは明らかですが、もうひとつゲームを長引かせるために必要となるのは、ゲーム序盤にほとんど攻撃をしないことです。ラムナプ・レッドは速攻持ちで、なおかつこちらのブロックを阻害する能力を持ったクリーチャーで無理やりダメージを押し通してきます。したがって、例えばあなたの先手3ターン目にアンタップ状態の《戦慄の放浪者》と今プレイしたばかりの《無情な死者》がいる場合、普通はアタックを控えるべきです。なぜならば《地揺すりのケンラ》も《アン一門の壊し屋》も返しの攻撃を良いものにしてしまうからです。
もうひとつ大切なのは、手札に解決策が溢れ返っているのでもない限り《闇の掌握》を《熱烈の神ハゾレト》か《栄光をもたらすもの》以外のクリーチャーに使わないようにすることです。
このマッチアップでは先手と後手でサイドボーディングを変えており、こちらが先手の場合のサイドボーディングになります。
対 ラムナプ・レッド (先手)
In
赤いデッキは概してサイドボード後に少し重めの構成になります (とりわけ彼らが後手の際は) 。したがってこちらが先手の場合は《致命的な一押し》をサイドアウトし、ミッドレンジになるであろう彼らがやりたいことをやる前に盤面の優位を確立しましょう。サイド後の最も大きな問題は《栄光をもたらすもの》と《反逆の先導者、チャンドラ》です。それらのカードでも、火力呪文でも届かない対処の難しいカードとして、《戦墓の巨人》が5/5になるようにプレイしましょう。
また、《反逆の先導者、チャンドラ》を意識して、戦場に2~3体のクリーチャーを保つようにしましょう。何もない戦場に《反逆の先導者、チャンドラ》が着地してしまった場合、《不帰+回帰》がなければそれだけで逃げ切られてしまいます。
後手の場合は少し変わって、このようにサイドボーディングします。
対 ラムナプ・レッド (後手)
In
こちらが後手ということは、ラムナプ・レッド側が攻撃的なプランを取ってくる可能性が高いということを意味します。したがって、守勢に回ってしまうであろう序盤をやり過ごして生き残るために、追加の《致命的な一押し》を投入します。
ティムールエネルギー
4枚目の《闇の掌握》をメインに採用したのは、主にこのマッチアップのためです。《闇の掌握》は《栄光をもたらすもの》に対する最高の解答で、《つむじ風の巨匠》と《逆毛ハイドラ》が戦場に出たときの能力に対応して除去するにもうってつけです。 (もちろん彼らがすでにエネルギーを3つ持っていない場合に限りますが)
このマッチは非常に分かりやすいものだと思います。戦線を拡大しつつ、彼らが5マナに到達したのならば《闇の掌握》を構えるようにしましょう。ティムールエネルギーには2マナ以下のクリーチャーが《導路の召使い》と《牙長獣の仔》しかないので、これらのクリーチャーを見たらすぐさま《致命的な一押し》することになるでしょう。こちらがティムールエネルギーに対するサイドボーディングです。
対 ティムールエネルギー
In
サイド後も同じようなゲーム展開になるでしょうが、《領事の旗艦、スカイソブリン》と《炎呼び、チャンドラ》がある可能性が高いです。《豪華の王、ゴンティ》は素晴らしいカードで、豊富な大型呪文の中から1枚を奪うことができますし、《削剥》を取って《領事の旗艦、スカイソブリン》への解答とすることもできます。また、自身も接死持ちのブロッカーとして《逆毛ハイドラ》への解答となります。
注意しておきたいことは、対戦相手のデッキに《スカラベの神》のための黒マナが含まれていうかどうかです。もしも《花盛りの湿地》を見なかったり、しかるべきタイミングで《霊気との調和》で《沼》をサーチしなかったのであれば、対戦相手のリストは普通のティムールだと考えていいでしょう。その場合は3枚目の《栄光の刻》の代わりに《ゲトの裏切り者、カリタス》をサイドインし、終盤戦に備えましょう。ただし、《ゲトの裏切り者、カリタス》をキャストするのは、キャストしたそのターンに能力が使える7ターン目、またはそれ以降のターンまで待ってください。そうすることで、《栄光をもたらすもの》/《反逆の先導者、チャンドラ》/《蓄霊稲妻》で簡単に死んでしまうことがなくなります。
白単エルドラージ
このマッチアップはたくさんの練習をこなしたわけではありませんが、グランプリ・ワシントンDCでトップ4に残ったCorey Baumeisterのリストに目を通したところ、メインボードで真に問題となりえるのは《難題の予見者》と《大天使アヴァシン》のみだと感じています。
白単エルドラージは《大天使アヴァシン》を「変身」させる手段をいくつも持っているので、彼らが5マナを立ててなおかつ《無私の霊魂》か《歩行バリスタ》が戦場にいる場合には、タップアウトする際に注意しましょう。とはいえ、《闇の掌握》の存在は彼らを難しい状況においやるでしょうし、ほとんどの状況において《難題の予見者》と《大天使アヴァシン》以外のクリーチャーには使わないようにしてください。
こちらがサイドボーディングになります。
対 白単エルドラージ
In
白単エルドラージは数枚の《領事の旗艦、スカイソブリン》と《保護者、リンヴァーラ》をサイドインしてくると予想されます。《豪華の王、ゴンティ》はここでも素晴らしい活躍を見せてくれるものの、クリーチャーを奪うと《変位エルドラージ》で取り返される恐れがあることを忘れないでください。《栄光の刻》は脅威に対する追加の解答で、《ゲトの裏切り者、カリタス》はゲーム運びを有利にしてくれ、速やかな解答を要求します。また、《ゲトの裏切り者、カリタス》がいればクリーチャーは墓地に落ちないので、対戦相手は《大天使アヴァシン》を「変身」させることができません。
マルドゥ機体
ゾンビはプロツアー『アモンケット』以降にマルドゥ機体を環境から追いやったデッキのひとつです。マルドゥ機体のクリーチャーはゾンビに対して良いものではないため、メインボード戦はとても有利です。《致命的な一押し》/《闇の掌握》は《キランの真意号》と《大天使アヴァシン》のために温存しておきましょう。《闇の救済》は「機体」に効果がないので、他のクリーチャーに充てることになります。盤面を有利に保つことは非常に重要で、さもなければ《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》に一瞬で負けてしまうでしょう。
こちらがマルドゥ機体相手のサイドボーディングになります。
対 マルドゥ機体
In
マルドゥ機体側は《模範的な造り手》などの軽いクリーチャーを抜いてしまいプレインズウォーカーや機体を追加してくることが多いため、《闇の救済》は最良のカードとは言えません。《致命的な一押し》を2枚とも残すのは、これが《キランの真意号》に対する最高の解答だからです。ほとんどのマルドゥ機体は《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、《反逆の先導者、チャンドラ》、《先駆ける者、ナヒリ》をサイドインしてくるので、《不帰+回帰》は優秀なカードです。《栄光の刻》は「機体」や《大天使アヴァシン》に対する追加の除去として機能してくれます。
《王神の贈り物》
このマッチのメインボード戦は、《屍肉あさりの地》を引かないと少し厳しいものになります。《王神の贈り物》から蘇る《発明の天使》は依然として”戦場に出たとき”の能力が誘発するので、そこに《闇の掌握》を合わせましょう。また、《機知の勇者》の能力に対応して《闇の掌握》した場合、彼らはカードを引くことができないことは覚えておきましょう。
《激変の機械巨人》に多くの犠牲を払いたくはありませんが、ほとんどのリストはメインボードに1枚のみで、サイドボードに追加を用意しています。もしも《戦墓の巨人》があるのならば、《激変の機械巨人》からリカバリーするのは容易です。《激変の機械巨人》はゾンビに対して最高の1枚ではあるものの、決してゲームが終わってしまうわけではありません。
こちらがサイドボーディングです。
対 《王神の贈り物》
In
対戦相手の小さなクリーチャーはブロックに不向きですし、《来世への門》を誘発させてしまうだけなので、それらのクリーチャーに対して除去呪文はキャストしないことが多いです。対戦相手の墓地に何体のクリーチャーがいるのかに気を配ることはとても重要です。こちらが《精神背信》する前に、彼らが《来世への門》を着地させてしまった場合には特にそうですね。
1度《屍肉あさりの地》を起動しただけでは十分ではないことがあるため、《イフニルの死界》を生け贄に捧げて再び《屍肉あさりの地》を起動できる状態にすることは重要です。《没収》で《王神の贈り物》を抜いてしまえば勝利は目前です。《王神の贈り物》のない《発明の天使》はそれほどの脅威ではありませんし、6/6でないのなら対処するのは比較的容易になります。
白緑ランプ
僕の見解では、間違いなく最悪のマッチアップです。彼らのマナ加速呪文にはライフ回復能力も付いているため、押し切ることは困難極まりないです。また、1本目は除去呪文が無駄カードになってしまい、《スレイベンの検査官》や《約束の刻》の《ゾンビトークン》にキャストするはめになります。白緑ランプデッキは《燻蒸》と《罪人への急襲》など、複数の全体除去を擁することもこちらにとって大きな問題となります。
彼らのフィニッシャーは《世界を壊すもの》と《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で、そこまでたどり着かれてしまったら実質負けです。最初の1体は《栄光の刻》で対処できますが、とにもかくにも1ゲーム目の相性は最悪で、サイドボード後には多少なりとも相性が改善されます。
対 白緑ランプ
In
《精神背信》は明確に大きな助けとなります。対戦相手のゲームプランを妨害しながらライフを攻めることが、このマッチアップで打ち勝つ唯一の方法です。白緑ランプ側が、《燻蒸》と《約束の刻》がキャストできるようになる5マナに到達する直前のターンが最も重要です。《約束の刻》は《燻蒸》よりも遥かに恐ろしく、7マナに到達しつつ《2体のブロッカー》を用意できることは、彼らが望む《世界を壊すもの》と《絶え間ない飢餓、ウラモグ》までの時間稼ぎとして十分な働きとなります。他のサイドボードカードはとても良いというほどではありませんが、メインボードの除去呪文に比べると明確なアップデートと言えるでしょう。
青黒コントロール
このマッチアップはこちらが有利で、大抵は特定のカードにだけ注意しながら立ち回ることになるでしょう。青黒コントロールにはたくさんの単体除去呪文があるので、序盤に《無情な死者》をキャストする場合には能力起動の1マナを用意するといいでしょう。また、それと同様に《検閲》を考慮して1マナを残して動きましょう。可能であれば《リリアナの支配》も6マナある状態でキャストしたいですね。
《闇の掌握》は決して良いカードとは言えないものの、こちらのクリーチャーをブロックした《奔流の機械巨人》を殺す役には立ちます。《スカラベの神》は間違いなく最高のカードですが、こちらには《栄光の刻》という解答がありますし、戦場をクリーチャーで埋め尽くせば乗り越えられないこともありません。青黒コントロールには、《燻蒸》のように何でも殺せる全体除去呪文はありませんしね。
こちらが青黒コントロール戦のサイドボーディングです。
対 青黒コントロール
In
《不帰+回帰》の「余波」能力も含め、サイドボード後には《スカラベの神》に対する解答がたくさんあります。
《精神背信》は大抵序盤の3ターン以内に使うことはありません。コントロールデッキにとって最も重要なターンは3つあります。ひとつめは《天才の片鱗》をキャストできるターンで、ふたつ目は次のターンに《スカラベの神》が唱えられるターンです。これらはどちらも4ターン目ですね。そして最後のひとつが《奔流の機械巨人》をキャストできるようになる直前の5ターン目です。したがって、《精神背信》は上記3種類のカードを追放できる可能性が最も高い4ターン目にキャストしましょう。
青黒コントロールにとって4ターン目に《天才の片鱗》を唱えることはとても重要なので、4ターン目にマナを起こしてターンを返してきたのならば、可能な限りそれを咎めるべきです。もしも《精神背信》を引いていないのであれば、4ターン目は手札にある脅威を解き放つにうってつけのターンです。そうすれば青黒コントロール側に彼らにとって必要なアクションである《天才の片鱗》をキャストするのか、それともこちらの脅威を対処するのかどうかの2択を迫ることができます。
ゾンビ
最後になりましたが、忘れてはいけないのがミラーマッチです。《墓所破り》は間違いなくこのマッチにおける最高のカードで、もしも対戦相手が1ターン目に《墓所破り》をプレイしてきた場合、《闇の救済》の対象 (プレイヤー) を対戦相手にすることでこれを殺せることを覚えておきましょう。
ゾンビデッキのほとんどの除去呪文は「追放」ではないため、マナを起こした状態で《無情な死者》をキャストすることは重要ですし、このカードはミラーマッチで鍵となる1枚です。
こちらがミラーマッチ用のサイドボードになります。
対 ゾンビ
In
《栄光の刻》は主に《領事の旗艦、スカイソブリン》用ですが、「追放」除去なので《無情な死者》にも効果的です。可能であれば7マナを用意するまで《ゲトの裏切り者、カリタス》は温存しておきましょう。そうすれば1枚の《闇の掌握》で死なないようになり、より対処が難しくなります。それ以外は、ミラーマッチはカードアドバンテージといかに対戦相手よりも大きいクリーチャーを用意できるかが物を言います。
まとめ
これらが各国選手権で大多数を占めると思うマッチアップです。この中でラムナプ・レッドとマルドゥ機体が最も数が多いと予想していますが、どちらもゾンビにとって非常に相性の良いデッキです。
この記事を楽しんでいただけたら幸いです。そして、このスタンダード環境に別れを告げる各国選手権やその他のイベントに参加されるみなさんの幸運を祈っています!
最後まで読んでくれてありがとう。
クリスティアン・カルカノ
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グランプリトップ8入賞は7回を数え、【グランプリ・ミネアポリス2012】と【グランプリ・アトランティックシティ2015】では優勝。
プロツアーでのトップ16も3回経験しており、【プロツアー『アモンケット』】で念願のトップ8入賞を果たした。
世界が注目する、トッププレイヤーの1人。親日家としても知られており、日本のアニメが大好き。