順位
1位: 原根 健太(緑白タッチ青)
2位: 中村 修平(赤緑)
3位: 齋藤 友晴(赤白)
4位: 八十岡 翔太(青白)
5位: 井川 良彦(青黒)
6位: 森 勝洋(青緑)
7位: 金川 俊哉(赤黒)
8位: 津村 健志(青赤)
3-0デッキリスト
8 《森》 7 《平地》 2 《島》 -土地 (17)- 1 《黴墓のゴミあさり》 1 《原初のドルイド》 1 《ムーアランドの流れ者》 1 《孤独な夜番の霊》 2 《捨て身の歩哨》 1 《鉄覆いの処刑者》 1 《荒原のカカシ》 1 《群れの守護獣》 1 《勇敢な先導》 1 《ソンバーワルドの雄鹿》 1 《ケッシグの不吉な豚》 1 《老いたる深海鬼》 -クリーチャー (13)- |
1 《ウルヴェンワルド横断》 1 《石の宣告》 1 《過去との取り組み》 1 《分かれ道》 1 《直接射撃》 1 《霊体の予備兵》 1 《集団的努力》 1 《収穫の印章》 2 《絞首束縛》 -呪文 (10)- |
主なピック
1-1 《集団的努力》
1-2 《殺害》
1-3 《改良された縫い翼》
1-4 《絞首束縛》
1-5 《捨て身の歩哨》
1-7 《直接射撃》
2-1 《老いたる深海鬼》
3-1 《石の宣告》
勝者のコメント
原根「タコが板。真面目に言うと『昂揚』は強いですね」
原根流「昂揚」デッキの作り方
◆ 緑白を意識する
原根「『異界月』が入って『昂揚』は緑黒ではなく緑白が基本になったと思います。黒の『昂揚』カードは《スレイベンの異血種》くらいで枚数が減り、しかもあまり強くないのに対し、白の《捨て身の歩哨》は『昂揚』下では中堅クリーチャーまるまる2枚分になるので非常に強力で、『昂揚』デッキにおける必須パーツと言えます。《孤独な夜番の霊》なども序盤を準備に費やす防御的な『昂揚』の動きに噛み合っています」
◆ 《過去との取り組み》をピックする
原根「一見大したことないカードですが、《過去との取り組み》もかなり欲しいパーツです。『昂揚』をインスタントタイミングで達成しにいけるので、《捨て身の歩哨》との組み合わせも協力になります。一周はしないくらいのカードですし、もし取れなかった場合『昂揚』を達成しにいくカードが3パック目の《発生の器》頼みになるので、見かけたら拾っておきたいですね」
◆ ソーサリーを意識してピックする
原根「アーティファクトはそもそも採用できるものが少ないので、『昂揚』4種類は土地、クリーチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャントのうちいずれか4種類で達成するのが基本ですが、エンチャントも《絞首束縛》が流れてこない場合は3パック目で《発生の器》が出るか&取れるかどうかわからないので、4種類目はソーサリーが何枚かとれていると楽です。ただそうなると3パック目のソーサリーは《天使の粛清》《狂気の一咬み》と高いものが多いので、1~2パック目で《霊体の予備兵》」
◆ 勝てるレアを確保する
原根「ライブラリを掘った先に勝てるカードをしっかり用意することが大事ですね。《原初のドルイド》《分かれ道》《荒原のカカシ》で3色目は簡単に出せるので、ダブルシンボルタッチでもいいからとにかく最後に確実に勝てるようなフィニッシャーを確保しましょう」