看板娘インタビュー

晴れる屋

By Kazuki Watanabe


 「”看板娘”に、会いに行こう!」

 様々な立場でグランプリ・京都2016に携わっている、”看板娘”たちにインタビューを行いました!





 まずお話を伺ったのは、晴れる屋の”看板娘”、安藤 英里子さん

--「普段のお仕事は、晴れる屋のスタッフですよね?」

安藤さん「そうですね。買取や仕入れ業務を担当しています」

--「グランプリ参加は、何回目ですか?」

安藤さん「ブースでは10回くらいです。あ、出場したこともありますよ」

--「プレイヤーとしても参加されたことがあるんですね。ちなみに、女性の目から『こんなサービスが欲しい、こうだったら良いな』ということはありますか?」

安藤さん「今回のクレープみたいに、食事の選択肢が多いと嬉しいなとは思いますね。プレイヤーとしては、マジックをプレイする上で、男性も女性も関係ない!と思っていますよ。それが大きな魅力だとも思いますから」

--「そんな安藤さんが考える、かっこいいプレイヤーはどういう人ですか?」

安藤さん「そうですね……プロツアーで優勝するくらい強いプレイヤーは、やっぱりかっこいいですよね。それと、私はマジックが大好きなので、本当にマジックが大好きな人は、素敵だとも思います」






 ショップブース、続いてはBIG MAGICのきぃとさん。マジック情報番組、【BIG MAGIC LIVE】でも”看板娘”を担当しています。

--「BIG MAGICさんのグランプリブースではお馴染みですね」

きぃとさん「そうなんです。もう何度もお手伝いさせていただいてます!」

--「グランプリの空気を思いっきり楽しんでるのが分かります」

きぃとさん「はい!マジックは始めたばかりなので、出場するのはまだまだ目標なんですけど、会場の雰囲気を味わうだけでも楽しいですね。皆さん真剣な表情でプレイされていて、この空気は大好きです!」

--「いつも楽しくマジックをプレイしている姿が印象的ですよね」

きぃとさん「ありがとうございます!やっぱり楽しくプレイしたいです。大会だと真剣になるのは分かるんですけど、やっぱり楽しく!」

--「なるほど。プライベートでは楽しく練習できたら、って思いますよね」

きぃとさん「そうですよね。仲良い友達と、家で練習できたら楽しいだろうなぁって思います!」





 続いて、創業120年の老舗、京都和雑貨【孤軒】さん。西野 由紀さん(左)と、大橋 真弓さん(右)にお話を伺いました。

--「お疲れ様です。お二人は『孤軒』さんの、店員さんなんですよね?お仕事は何年目ですか?」

西野さん「私が3年目、大橋さんは1年目です」

--「そうなんですね。イベントに出店することは多いんですか?」

西野さん「物産展などはありますけど、こういうイベントはお店としても初めてだと思います

大橋さん「こんなに多くの人が来ると思ってなくて、びっくりしました!海外の方も多いですね」

--「創業120年の老舗が、初めて出店!すごいですね……ちなみに、人気の商品は、どれですか?」

大橋さん「袋詰めの飴と、お餅が大人気ですね。あと、チョコ大福も。頭を使うから、糖分が良いのかな?」

西野さん「そうかもしれませんね。まだまだ用意しているので、おみやげとしてもおすすめです!」





 さて、次は「MAGIC奮闘伝」の”看板娘”、白幡 いちほさんにもお話を伺ってみました!

--「本戦、お疲れ様です!グランプリは楽しめていますか?」

白幡さんとっても楽しいです!前回の【グランプリ・東京2016】は謎解きイベントだけだったんですけど、今回はプレイヤーとして初出場なんです。やっぱり出場すると違いますね!」

--「初出場なんですね!この人数の多さに驚いたのでは?」

白幡さん「驚きました!女性プレイヤーの方もお見かけするんですけど、人数はそこまで多くないので……。『緊張してミスが増えちゃう!』って気をつけています。大きな大会にも、もっと慣れなきゃって思いました」

--「どうしても男性が多い会場になりますからね」

白幡さん「そうなんですよね。なので、会場に女性プレイヤーが交流できる場所があったらなぁって思いました。マジックの話ができる友達を、もっと増やしたいなぁ。晴れる屋さんのレディワンにも、参加してみたい」

--「お待ちしてます!ちなみに、昨日は『教室対抗!チームシールド講座 with マジック奮闘伝』に参加されてましたよね?私も【レポート】をとらせていただきました」



真剣な表情で授業を聞く、白幡さん



白幡さん「はい!Hareruya Prosの津村先生の教室だったんですけど、自分のシールドの概念が覆りましたね。驚きっぱなしでした。今日の構築でも、すっごく役立ってます!あと、最後に津村先生が言っていた『最後の決断は、使う本人がするべき』という言葉が心に残りましたね。『使いたくないカードを一日中使うのは辛いし、それで負けたらもっと辛い!』って。『こういう言葉も、世界のトッププロが言うと違うなぁ』って思いました」

--「津村先生に伝えておきます!教えを胸に頑張ってください!」

白幡さん「ありがとうございます!頑張ります!」



 さて、最後にもう一人……と思いながら会場を歩いていたら、マジック界の”看板娘”にお会いできました!




 公式ページの人気連載【マアヤのマジックほのぼの日記】、そして【公式生放送】でもお馴染み、格内 麻也子さんに突撃インタビュー!お仕事の合間にご対応いただきました。本当にありがとうございます!


--「格内さんは毎回グランプリ会場に来ていらっしゃるそうですが、今回で何度目になるのでしょうか?」

格内さん「えーと、この仕事に就いて3年が過ぎたので、もう10回以上になりますね。正確な数が思い出せないくらい参加してます!」

--「グランプリ以外では、どのようなお仕事をしているんですか?」

格内さん「公式生放送に出演して『おしらせコーナー』で宣伝をしている、という印象が強いと思いますけど、実は私にはもう一つの顔があるんです。それは、マジックを広めるための企画立案や、スケジュール立てという仕事なんですけど、どちらも『マジックを広めたい!』という気持ちに変わりはないですよ!」

--「『マジックを広める』という意味では、女性プレイヤーの方も今回は多数参加されていますよね。女性から見て『こういうものが欲しい、こうしたら良いのにな』というものはありますか?」

格内さん「うーん……長時間座ることになるので、クッションはどう?って思うことはあります。身体が痛くなったら、マジック楽しめないですから」

--「格内さんと言えば、以前、晴れる屋のレディワンに参加されて、その様子が【マアヤのマジックほのぼの日記】にも掲載されましたよね」



※画像は【マジック・ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト】より引用させていただきました。



格内さん「もっと参加して、今度こそクイーンになります!スタンダードのデッキはあるので、スケジュールさえ合えばお邪魔したいです!」

--「ぜひ、お待ちしてます!では最後に……ズバリ、どんなマジックプレイヤーがかっこいいと思いますか?」

格内さん「ええっ!?え、えーと、寡黙な感じで、ポーカーフェイスの人かなぁ……でも、一番大切なのは一緒にマジックを楽しめること、だと思います」





 それぞれの立場からグランプリ・京都2016に参加している”看板娘”たち。インタビューを務めた筆者も、その言葉と笑顔にすっかり癒されてしまった。

 彼女たちに会いに、会場まで足を運んでみませんか?


 インタビューにご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!



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