構築リーグのRTAに挑戦してみた

晴れる屋

By Hiroshi Okubo


 みなさんこんにちは、大久保です。急いでるんで後にしてください。


 今回のグランプリ・千葉2016で「8人構築戦」の代わりに導入された「構築リーグ」はみなさんご存知ですか? 詳細については下記の記事で紹介されていますので、そちらをご覧いただくとして……




 「構築リーグ」と従来の「8人構築戦」の最大の違いは、やはりそのスピード感にあります。8人構築のように卓が立つまで待つ必要もないし、次の対戦までの待ち時間もほとんどない。ゲームが終わったらすぐに次の相手とマッチングして対戦を開始できる、というのはとてもストレスフリー。

 つまり対戦以外にかかる時間を最大限圧縮できるのがこの「構築リーグ」なわけですね。ということは……


 RTA(リアルタイムアタック)が可能なのでは……!?

 高速で試合を行い何度も周回することが可能なのでは……!!?


 という発想になるのも至極当然のことと言えます。

 そんなわけで構築リーグRTAに挑戦することにしました。



■ RTAのコツ

 まずはRTAのコツについて考えていきましょう。可能な限り速くシャッフル(リフル+パイル)、可能な限り速くプレイというのは当然として、他にもまだまだ縮められる時間はあると思います。


ノールックでキープ




 初手を見る→キープorマリガンを判断する→マリガンする場合シャッフルしなおす→キープする→占術を行う……

 どんだけ手順あるのって感じだと思いませんか? RTAに情など無用。全ての手順をスキップしてキープが時短のコツです。



サイドボードしない




 サイドボーディングの時間は短縮できます。RTAなので、削れる時間は全て削りましょう。

 いつから俺がサイドボードを使っていると錯覚していた……?



素早くカードをプレイ




 動きも宣言も迅速かつ正確に。ちなみに上のgif動画は「アンタップ、アップキープ、ドロー、セットランド、《スレイベンの検査官》、誘発型能力を解決、以降の優先権をパス、ゴー」と言っているつもりでいます。



■ 実際に対戦してみた

 さて、予習も済んだところで早速挑戦してみましょう。デッキは【Reid Duke型の白赤機体】


Round 1:緑黒昂揚

対戦結果:××

 こちらが鬼気迫る表情で早打ちしていたらノリノリで合わせてくれました。G1、G2ともにライフを2点以下まで削った挙句、無様に敗北し、死することを心より恥じる……


Round 2:緑黒昂揚

対戦結果:〇×〇

 先攻4ターン目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は1枚コンボ。《残忍な剥ぎ取り》を踏み潰して勝ったのも、《ゲトの裏切り者、カリタス》の上から殴り勝てたのも、全部ギデオンさんが居たからじゃないか……!


Round 3:緑黒昂揚

対戦結果:〇〇

 僕はついてゆけるだろうか。君(マリガン)のいない世界のスピードに……(全ゲーム最高のハンドでドブン)

 緑黒昂揚三連戦の中で研ぎ澄まされていき、プレイがどんどん速くなっていったので3回戦目はマッチ15分で終わりました。


Round 4:グリクシスコントロール

対戦結果:〇〇

 大久保が後攻ながら《模範的な造り手》《密輸人の回転翼機》と好調なスタートを切り、3点クロックを素早くレッドゾーンに送り込む。さらに第3ターンには叩きつけた《模範操縦士、デパラ》が滲み出すギデオンの紋章、不遜なる永遠の見守り、湧き上がり・殴り・焼かれ・再展開し本体2点。爬行する鉄の回転翼機、絶えず自壊する無私の霊魂。結合せよ、反発せよ、地に満ち己の無力を知れ!! 破道の九十・赤白棺!!!!





 と、駆け足で駆け抜けた4回戦。対戦してくださったみなさま、ありがとうございました。

 ちなみに時間はというと……


試合にかかった時間時間:1時間23分37秒
待ち時間や受付時間など:7分9秒

TOTAL:1時間30分46秒


 1時間30分! 試しに挑戦してみたRTAでしたが、結果は上々と言えるでしょう。

 1時間30分で1周できる→受付開始(10:00)から受付終了(17:00)までの間に4周できる計算になります。




 しかし速さばかりに気を取られて大切なことを忘れている気がする。


 そうか、この掌にあるものが……









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