こんにちは。中学の修学旅行ぶりの大阪でテンション上がってます。渡辺です。
今回の大阪出張中は、大阪駅前第3ビルにある晴れる屋大阪店の片隅で作業をしています。ご覧ください。
「イスとイス」を組み合わせて「イスと机」を作るというアルケミスト的な離れ業で執務スペースを作成。写真からもその高めのテンションを感じ取っていただけると思います。
さて、その勢いに任せて「最寄り駅から、晴れる屋大阪店へのアクセス記事を作ろう!」と思いながら【Google マップ】を眺めていたところ、ある事実に気づきました。
最寄りとは?
そう、晴れる屋大阪店の周辺には、とにかく駅が多いのです。画像を見ただけでも6駅。それぞれの駅からのルートを説明するのは複雑になりすぎる気がしてきます。
さらに複雑なのが、張り巡らされた地下街。先ほどの地図を拡大して、地下街を表示させてみると……。
広大すぎて画面に収まりませんでした。その複雑っぷりは、地下街からランクアップして地下迷宮(ダンジョン)と呼ぶべき様相です。
晴れる屋大阪店にアクセスするためには、この地下迷宮が大きな壁となって冒険者(?)の前に立ちはだかる……。
→はい
いいえ
いいえ
■ 第一章 梅田地下迷宮に挑む!
っということで、梅田地下街にやってまいりました!
目標はシンプル。ここから晴れる屋大阪店のある”大阪駅前第3ビル”にたどり着くこと。
「地下だと分かりにくいから、地上に出たほうが良いよ」
というありがたい助言も貰いましたが、そんな
では、御堂筋線梅田駅から、冒険スタート!
冒険者である私に必要なのは、何よりも地図! 現在地と目的地の位置を確認し、あとは勢いです。改札の近くに地図があるはず……お、あったあった。
……ラストダンジョン?
また別の地図も発見。この「分岐点は少なく、ひたすら進む」という地図を見るとFF10やFF13を思い出します。FF11で言うとグスタフの洞門に近い何か。
ま、まぁ、大丈夫。「南を目指せば着く」という大阪店のスタッフから貰った雑な教えを思い出し、野生の感を頼りに突き進んでみます。
……15秒後。
ま、迷った。
恐るべし、うめダンジョン。改札を出て数秒後には人混みに流され、文字どおり右も左もわからなくなっていました。南を目指して歩いていたつもりなのに、“North Mall”という文字を見つけた瞬間、すべてを悟りましたね。方向感覚が欠落している私には難易度が高かったようです。
■ 第二章 梅田地下迷宮、リベンジ
よーし、セーブポイントからリスタート! 今度こそ大丈夫なはず!
今回は我々にとって重要な文明の利器(?)、看板を頼りに進んでいきます。勘に任せることなく、着実に参ります。
早速、第3ビルの方角を示す看板を発見! この矢印に従って進んでみましょう 。
第3、第3。
違う駅に到着しましたが、気にせずこのまま進みます。
!!ああっと!!
お、第4ビルに到着したようですね。この調子なら、もう少しのはず。
だいさん、だいさん……。
Die Sun、だいs……!?
消えた!?
「看板どおりに進んできたのに!」と、割りと本気で狼狽したのですが、どうやらいつの間にか大阪駅前第3ビルの地下にたどり着いていたようです。特にないんですね、「ここから大阪駅前第3ビル! おめでとう!」っていう表記。
ゴールは呆気なかったものの、ついにやりました! 梅田地下迷宮を完全攻略しました!
よし、少し時間がかかりすぎてしまった。晴れる屋大阪店に戻らねば。
ふー、一仕事終えたなぁ。あとは執務スペースで記事をまとめるだけだ。
えーと……。
……あれ?
いや、こっちだったかな?
……これって、ひょっとして?
迷宮終わってない!?
「わざとらしすぎる」? いや、冗談抜きで方向感覚を失うんですよ、この建物。たとえば、次の画像をご覧ください。
どう見ても3Dダンジョンです。この場所を見つけた瞬間、思わず写真を撮ってしまい、ついでに頭のなかで「世界樹の迷宮」シリーズの音楽を流しました、FM音源で。
うう……よ、ようやく終わったと思ったのに。
■ 第三章 大阪駅前第3ビル攻略戦
セーブと糸は忘れずに! 最後に大阪駅前第3ビルの攻略情報を掲載しておきます!
まずは、とにかく2階を目指します。
建物の構造上、似たような眺めばかりで混乱しそうですが、晴れる屋大阪店はフロアの外周部にあります。これを念頭に置いて、「ひとまず外周に出て、ぐるっと回ればいつかは到着する」とお考えください。
晴れる屋大阪店の番号は70, 71。迷った際はこちらも目印にしてください。
っということで、無事到着! 迷わなければ、駅から10分かからずに到着できます。
ビル内には多数の飲食店もあるので、お時間のあるときに冒険してみてくださいね。
■ クリア後のおまけ
また、大阪駅前第3ビルの周辺は、街路樹のイルミネーションも含めて夜景がとにかく綺麗です。
地下街を利用すれば雨や寒さの心配は必要ありませんが、少し温かい服装で地上を歩くのもおすすめですよ!
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