■ サンプルリスト
1 《島》 1 《沼》 4 《Underground Sea》 1 《Bayou》 1 《Tropical Island》 4 《汚染された三角州》 2 《新緑の地下墓地》 1 《霧深い雨林》 -土地 (15)- 1 《墓所のタイタン》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 3 《グリセルブランド》 1 《潮吹きの暴君》 1 《エメリアの盾、イオナ》 -クリーチャー (7)- |
4 《渦まく知識》 4 《納墓》 4 《入念な研究》 4 《思案》 4 《再活性》 2 《思考囲い》 4 《目くらまし》 4 《死体発掘》 4 《意志の力》 1 《動く死体》 3 《水蓮の花びら》 -呪文 (38)- |
3 《ヴリンの神童、ジェイス》 3 《突然の衰微》 2 《強迫》 2 《残響する真実》 2 《実物提示教育》 2 《虐殺》 1 《棺の追放》 -サイドボード (15)- |
■ 基本的な動き
《納墓》や《入念な研究》などで大型のクリーチャーたちを墓地に落とし、それらを《再活性》《死体発掘》《動く死体》といったカードで、マナコストを支払うことなく1~3ターン目に墓地から直接戦場に出すというデッキです。
釣り上げるクリーチャーは、相手のデッキがわからなければ《グリセルブランド》でとりあえず手札を充実させて《意志の力》を構えにいき、コンボ相手なら《エメリアの盾、イオナ》で相手の呪文を封じ、横に並べるクリーチャーデッキ相手なら《大修道士、エリシュ・ノーン》で小粒なクリーチャーを殲滅と様々であり、《納墓》で用途に合わせたクリーチャーを墓地に落とし込めるのが強みです。
デッキの速度は非常に早く、《水蓮の花びら》があれば先手1ターン目に《目くらまし》を構えながら《納墓》+《再活性》なんていう動きも可能です。
デッキ内にはクリーチャー、クリーチャーを墓地に送るカード、釣り上げるカード、ドロー操作、妨害と、マナ関連を除けば5種類のカードしかなく、常に1マナずつを使った非常にシステマチックな動きをするので、器用さはないものの、毎ゲーム「どうやって相手の妨害をかいくぐってクリーチャーを釣り上げるか」というパズルを解くような感覚が味わえるデッキです。
■TIPS
◆ 得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
《目くらまし》《意志の力》に《思考囲い》と妨害手段が豊富なほか、自分のコンボが決まれば《エメリアの盾、イオナ》で相手の行動を封じることができるため、「ANT」や「スニークショー」といったコンボデッキ全般に有利です。
そもそもコンボデッキの特性上、多くのデッキに対してメインボードは有利に戦うことができますが、メインから3枚もの《カラカス》を積んでいる「デス&タックス」相手には、メイン戦から厳しい戦いを強いられます。また、マナ域が1マナに集中しているので、「エルドラージ」に《虚空の杯》を「X=1」で置かれてしまうと機能不全に陥ってしまいます。
また、サイドボード後は《外科的摘出》や《安らかなる眠り》といった墓地対策との戦いになりますので、《実物提示教育》や《突然の衰微》を駆使して戦いましょう。
《死儀礼のシャーマン》はメインから出される墓地対策なのでこのデッキの天敵とも言えますが、《死体発掘》は対象をとらないので、墓地にクリーチャーがいる状態で《死体発掘》プレイ→スタック《死儀礼のシャーマン》の能力起動→スタック《納墓》のように、インスタントタイミングで墓地にクリーチャーを落とすことで能力の上からクリーチャーを釣り上げることができます。
◆ バリエーション
◆ 苦手なカード(代表例)
【「リアニメイト」でデッキを検索】
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