八十岡翔太のGP名古屋2016レポート

八十岡 翔太


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こんにちは、八十岡です。

今飛行機でアトランタへ向かっている途中なのですが、モダンのデッキが決まらず困っています。

今回は先週末に行われた【グランプリ・名古屋2016】の簡単なレポートをお届けします。



■ 初日

もらったプールはレアは結構強いが除去が全然なく、青と赤にはクリーチャーがいないパックでした。

そうなると必然的に白、緑、黒から2色を選ぶことになるのですが、レアに《彼方より》《変位エルドラージ》があったのでレアを一番使える緑白にすることに。

ただ2色だけだと枚数が少し足りなかったので赤をタッチしてデッキ完成。





レアが《終末を招くもの》《隊長の鉤爪》《彼方より》《変位エルドラージ》と入っていますが、除去が薄いのでシステムに簡単にいかれそうなデッキに。

まぁ7-2できるかな~?ぐらいのデッキです。


ラウンド 勝敗
Round 1BYE
Round 2BYE
Round 3BYE
Round 4勝ち
Round 5勝ち
Round 6負け
Round 7勝ち
Round 8負け
Round 9負け


予想通り、《深水潜み》《ゲトの裏切り者、カリタス》のようなシステムクリーチャーにやられて6-3でした。

この時点でトップ8の目がなくなってしまいましたので、あとは追加のプロポイントを取るために頑張るだけです。



■ 2日目

◆ 1stドラフト


1人来なくて7人でスタート。

初手《野生生まれのミーナとデーン》《怒りの具象化》とで悩んでレアの方をとったのですが、全然赤と緑のカードが回ってこなく仕方なく青黒に逃げるも、7人卓ということもありかなり弱めのデッキに。

7人卓だと土地をピックする暇が全然なくてかなり大変でした。1回ぐらいは7人卓での練習もした方がいいかもと思いましたね。





ラウンド 勝敗
Round 10勝ち
Round 11負け
Round 12負け


12回戦はなんとか押し切れそうなところで相手のデッキの上から《深水潜み》が飛んできて一瞬で負けました。あのカード強すぎない?


深水潜み



◆ 2ndドラフト


初手《反射魔道士》から《怒りの具象化》とピックし白赤系を意識してピックするも、よくわからないが強いカードがダダ流れてきててんてこ舞いに。

最終的にはデッキ構築時に緑白にするか赤白にするか悩むという、ドラフトではめったに見ない事態になりました。

結局メインは緑白タッチ青にし、相手に飛行が多い場合は赤白タッチ青にすることに。








ラウンド 勝敗
Round 13勝ち
Round 14勝ち
Round 15勝ち


サイドの《ヴァラクートの涙》が火を噴き3-0。


最終結果10-5でなんとかプロポイント1点を獲得。


今回は少し残念な結果で終わってしまいましたが、週末の【プロツアー『ゲートウォッチの誓い』】は頑張りたいと思います。


ヤソ



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