八十岡 翔太
プラチナレベル・プロ、殿堂入りプレイヤー。【Hareruya Pros】所属。
世界で唯一「リアル」と「Magic Online」の両方でPlayer of the Year (最優秀選手) を獲得した経験を持つ、みんな大好き「ヤソ」。その芸術的な構築スキルと、圧倒的なプレイ技術&スピードで周囲を魅了する。
【プロツアー『戦乱のゼンディカー』】では16位、【プロツアー『ゲートウォッチの誓い』】では33位に入賞し、強みである「アベレージの高さ」を如何なく発揮。
次のプロツアー『イニストラードを覆う影』はフェッチランドが落ちた後でデッキ構築の自由度が格段に下がったスタンダードでデッキビルダーの実力が試されそうな環境ということもあり、はたしてヤソがどのようなデッキを組み上げるのかにも注目だ。
津村 健志
殿堂入りプレイヤー。【Hareruya Pros】所属。
プロツアートップ8入賞経験6回は大礒 正嗣・中村 修平と並んで日本人最多。
プロツアー復帰直後は初日敗退が続いていたが、前々回の【プロツアー『戦乱のゼンディカー』】では38位に入賞し、全盛期の調子を少しずつ取り戻していっている。
また昨年は【ワールド・マジック・カップ2015】で日本代表メンバーの一員として戦い、悲願のトップ8入りを達成する原動力となった。
齋藤 友晴
ゴールドレベル・プロ。【Hareruya Pros】所属。
晴れる屋のオーナーでもあり、マジックというゲームを世界中に広めるために全力を尽くす。
プレイヤーとしても一流であり、プロツアートップ8入賞5回、グランプリトップ8入賞23回という華々しい戦績を持つ。
プロツアーの参加権利はグランプリで獲得する方針で、今シーズンはできるだけ多くのグランプリをまわることも目標としている。
それもあって【グランプリマスターズレース】ではReid Duke/Fabrizio Anteriとは接戦ながらもスタンディング1位につけており、現在Hareruya Prosの中で、世界で24名のトッププレイヤーしか参加できない世界選手権への出場に最も近い位置にいるプレイヤーである。
グランプリのキャップはほぼ埋まってしまっているものの、あと2回のプロツアーでプラチナレベル到達を目指す。
高橋 優太
シルバーレベル・プロ。【Hareruya Pros】所属。
プロツアーでのトップ50以上入賞経験や多数のグランプリトップ8入賞経験、2012年のワールドマジックカップ日本代表や日本選手権でのトップ8経験など、プロシーンでの活躍は多岐にわたる。
昨年は【グランプリ・京都2015】で優勝、【グランプリ・シンガポール2015】でトップ8に入賞と好成績を重ね、【プロツアー『マジック・オリジン』】では15位、【プロツアー『戦乱のゼンディカー』】では17位に入賞と、トップ8まであと一歩のところまで勝ち進んだ。
【第5期スタンダード神決定戦】では残念ながら敗北し「神」から人へと戻ってしまったが、ここのところの好調ぶりを見る限り、初の個人戦プロツアートップ8入賞の日は近いかもしれない。
井川 良彦
シルバーレベル・プロ。【Hareruya Pros】所属。
元グレイビートレインのプロプレイヤーであり、【プロツアーサンデー経験者】。
【プロツアー『タルキール覇王譚』】で【10位に入賞】し、プロツアー戦線に復帰。プロツアー優勝を目指す。
シルバーレベル・プロの権利を使って参加した【プロツアー『戦乱のゼンディカー』】で44位に入賞はしたものの、次のプロツアーの権利がない状態だったが、プロツアーチャンピオン・瀧村 和幸とMagic Online世界の雄・石村 信太朗とともに出場した【グランプリ・北京2015】でトップ4に入賞し、権利を獲得。さらに次のプロツアー『イニストラードを覆う影』の権利はMagic Onlineで開催されたRPTQを突破して獲得し、ゴールドレベル到達を目指す。。
金川 俊哉
【Hareruya Pros】所属。
【グランプリシンガポール13】、【グランプリ北京13】とトップ8経験を持ち、グランプリを主戦場に戦う。
海外グランプリに頻繁に遠征するため齋藤との親交も深く、長野・山梨で展開するカードショップ【はま屋】のオーナーではあるが同時に晴れる屋のスポンサードプレイヤーとなった。
【グランプリ・メルボルン2016】では12勝3敗で11位入賞とプロツアーの参加権利は逃したものの、海外グランプリでの好調ぶりは健在のようだ。
原根 健太
【Hareruya Pros】所属。
マジック歴は浅いながらもレガシーの【グランプリ・京都2015】でトップ4に入賞して大きな注目を集めた。
【3年目にレベルプロになる】という目標を実現するため、現在はマジックの基礎力向上とプロツアーの権利獲得を目指す。
中村 修平
シルバーレベル・プロ。殿堂入りプレイヤー。
現在日本に6人しかない殿堂プレイヤーのうちの一人で、もはや説明するまでもないほどに数多くの実績を持つ強豪。特にリミテッドの実力は超一流。
プロマジック「引退」を公言し全盛期ほどマジックに注力することはなくなった途端、ふらっと出場した【グランプリ・神戸2015】であっさりとトップ8に入賞、さらに【プロツアー『ゲートウォッチの誓い』】ではトップ8に入賞してゴールドレベルが確定と、色々な意味でマジックの神に愛されている。。
大礒 正嗣
殿堂入りプレイヤー。
プロツアートップ8入賞回数6回は津村 健志・中村 修平と並んで日本人最多。
今回のプロツアー『イニストラードを覆う影』にも参戦予定。
行弘 賢
シルバーレベル・プロ。【Dig.cards】スポンサードプレイヤー。
リミテッドの実力に定評があり、言語化も得意ということでこのサイトや日本語公式などで様々なリミテッド記事を執筆している。
【プロツアー「アヴァシンの帰還」】でトップ8に入った経験もあるが、前回の【プロツアー『ゲートウォッチの誓い』】では久しぶりに出場権利がなくプロツアーを欠席。グランプリやRPTQから再びプロツアー戦線への復帰を目指す。