週間販売枚数ランキング！ (3/1～3/7)

はじめに

みなさんこんにちは、晴れる屋メディアチームです。

とうとう『時のらせんリマスター』の全カードリストが公開されましたね。《思考囲い》や《思案》《僧院の速槍》などの人気カードが旧枠で収録されるようで、特にレガシーなどを嗜むプレイヤーのみなさんにとっては欲しいカードが多いかもしれません。

パウパー推しの私としては、《スレイベンの検査官》や《熟考漂い》《深き刻の忍者》あたりがアツいですね！発売は3/19、もうすぐです！

さて、今回も晴れる屋チャンネルの「週間販売枚数ランキング！」の一部を紙面でお届けしていきます。3/1～3/7の1週間を集計期間とし、500円以上のカードを対象としています。基本土地を除く晴れる屋サイト上での販売枚数を公開していきますので、コレを読めば流行のカードからお手頃価格の掘り出し物までまるっとわかります！

それでは「週間販売枚数ランキング！」、スタートです！

30位→21位

30位：《精神迷わせの秘本》《イリーシア木立のドライアド》 31枚

28位：《クロクサ》《金のガチョウ》《オーコ》《正義の戦乙女》 32枚

24位：《吹きさらしの荒野》《ミシュラのガラクタ》 33枚

22位：《針縁の小道》《石とぐろの海蛇》 34枚

このカードに注目！

《正義の戦乙女》

発売から根強い人気を誇っているのが《正義の戦乙女》。複数枚引いてしまっても強いカードは強い。そんな言葉をどこかで聞いた気がしますが、まさにこのカードはその1枚ではないでしょうか。《正義の戦乙女》が並べばライフの回復量は2倍・3倍と増えていき、全体強化の条件も達成しやすくなります。+4/+4修正などしようものなら、そこでゲームエンドでしょう。

『カルドハイム』はセット・ブースター限定のカードを含めて天使関連のカードが多く収録されています。天使はもともと人気の種族でもありますが、今回多く収録されたことをきっかけに天使デッキを組もうとされたプレイヤーが多かったようです。天使クリーチャーがまとめて買われていました。

天使関連のカードはイラストが秀逸なのはさることながら、そのカードパワーも折り紙付きです。《ファーヤの報復》はI章のトークンが除去されるとその後の効果が寂しいものになりますが、天使で固めたデッキならば別です。天使の軍団がII章で相手の戦場をなぎ払い、III章で大ダメージを叩き込んでくれることでしょう。

「《正義の戦乙女》を使ったデッキを検索」

20位～11位

20位：《ラウグリンのトライオーム》《縫い師への供給者》《草むした墓》 35枚

17位：《砕骨の巨人》 36枚

16位：《ドゥームスカール》 38枚

15位：《蒸気孔》《夏の帳》 40枚

13位：《溢れかえる岸辺》 41枚

12位：《河川滑りの小道》《ケトリアのトライオーム》 43枚

このカードに注目！

《ドゥームスカール》

破格の3マナでキャストできる全体除去、《ドゥームスカール》がランクインしました。エスパースタックスやサイクリングなどで1枚程度採用されることがありますが、この全体除去を最大限に活用しているのはアゾリウスコントロールでしょう。Hareruya Prosであるグレゴリー・オレンジ/Gregory Orange選手の記事でも太鼓判を押されていました。