こんにちは八十岡です。
【WMCQ大阪予選】では悲しくも【TOP8で負けてしまった】ので、今度こそはということで【WMCQ東京予選】に参加してきました。今回は朝一の新幹線で向かった大阪予選とは違い、会場が徒歩2分の晴れる屋ということで朝までゆっくり寝てからの参戦です。
当日、大会は参加者350人越えの9回戦。最近のマジックのイベントは人が多くて堪りませんね！TOP8ラインの7勝1敗1分けといったところでしょうか？
ちなみに今回僕が持ち込んだデッキは《欠片の双子》デッキ(※)です。
モダンという何に当たるか予想がつかないフォーマットなので、コンボデッキがいいだろうということで《欠片の双子》デッキを持ち込みました。
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■ 1回戦 BYE
■ 2回戦 BYE
前回もそうでしたが、僕は今季プラチナレベルということなので2BYEからのスタートです。
■ 3回戦 VS.赤白バーン (ビデオカバレージは【こちら】)
1本目は4ターン目に《欠片の双子》コンボが決まる手札だったのですが、相方が《詐欺師の総督》ではなく《やっかい児》だったため仕掛けられず焼き切られてしまいました。
2本目は除去ハンドをキープしたら火力を6発撃たれ、特に何もすることもなく負け。
早くも崖っぷちです。
■ 4回戦 VS.グリクシスデルバー
1本目 相手の場に《黄金牙、タシグル》と《グルマグのアンコウ》が並ぶも相手の手札は0だったのでアップキープに《やっかい児》を出してこのターンを凌いで、返し《欠片の双子》で勝ちや！と思ったらドローで《電解》を引かれ、さらにそのキャントリップで《マナ漏出》を引かれてしまい追加の《やっかい児》も打ち消され負け。
2本目は相手が土地2枚で止まるものの《秘密を掘り下げる者》、《若き紅蓮術士》《秘密を掘り下げる者》と動かれこちら除去もコンボパーツも引かないで負け。
2－2(実質0-2) DROP。
何もいいところなく終わってしまいました。いやーモダンは辛いですね。
家から近いということもありTOP8を全部見てきたのですが、基本的にノーガードの殴り合いな環境な気がしました。正直こういう環境はあまり得意ではないので辛いですね。
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WMCQも後は【再来週の名古屋】を残すだけとなりました。
次はスタンダードなので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。
ヤソ
(※編注：敗北したためデッキリストは闇に葬られてしまいましたが、《ヴリンの神童、ジェイス》《鏡割りのキキジキ》《御霊の復讐》のパッケージが入った個性的なグリクシス双子でした)
この記事内で掲載されたカード
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Hareruya Pros所属。愛称は“ヤソ”。
類稀なデッキ構築センスを持つだけでなく、プレイングの速さと正確性も群を抜いており、あのMartin Juzaをして「blazing speed, never makes a mistake」と言わしめるほど。
2007年には現実世界で、そして2009年には電脳世界でPOY(年間最優秀選手)を受賞。両POYの受賞経験を持っている唯一無二のプレイヤーである。
