今大会の会場の様子とさまざまな小ネタを、写真で振り返ってまいりましょう。
まずは、会場奥で開催されていたアーティストRob Alexanderさんのサイン会の模様をまとめてお届けします。
大量のカラーペンを駆使するRob Alexanderさん。
美麗な限定プレイマットの数々。1日目の朝にはたくさんありましたが、次々に売り切れていきました。
大会前日にRob Alexanderさんがライブペインティングで描いた油絵からは、まだできたての絵の具の匂いがただよっていました。
手前に座る「さくらちゃん」のために、桜のプレイマットにサインを入れてもらいにいらしたとのこと。サインの価値がわかるようになるまでには、もう少しかかるかな?
ご本人による《Underground Sea》の拡張アート。元の絵がほとんど見えないほどの力作です。
無地のプレイマットに、灰色の濃淡のペンを使って美しい水墨画のようなイラストを仕上げていきます。注文した方は、「《ハルマゲドン》のイラストを選んで大成功だった」とのことでした。
ここからは本戦の模様です。今年は139人の出場者が晴れる屋トーナメントセンターに集まりました。
中島 主税店長より「最後まで楽しんでプレイしてください」と開会の挨拶。
晴れる屋店内はどこもクリスマス仕様。スタンディングもちょっぴり飾られています。
レガシーラウンドのフィーチャーマッチにて、2ターン目に《引き裂かれし永劫、エムラクール》で速攻をかける森 勝洋選手。
ラウンドの合間に、プロプレイヤーたちがフィーチャーエリアに集まってワイワイ対戦するのも一種の風物詩です。
ニコニコ生放送では、中島 主税さんと齋藤 友晴さん(交代で伊藤 航さん)による実況が2日間にわたり行なわれ、ラウンドの合間にはゲスト (中央は瀧村 和幸選手) を呼んでのトークも。
画面下にちらっと見えている《チャンドラの灯の目覚め》を炸裂させ、一気にライフを増やした松本 友樹選手。
《龍王シルムガル》などのカードにサインを頼まれる八十岡 翔太選手。
津村 健志選手は決勝ラウンドでカバレージライターに変身し、対戦メモを取っていました。
Rob Alexanderさんを囲んでの、ジャッジ集合写真。大会を通じてお世話になりました。
決勝が終わったのは23時近くで、会場に残っていた観客も多くはありませんでしたが、対戦相手の斉藤 伸夫選手をはじめ、皆さんが八十岡選手に拍手を贈りました。
2015年の構築最強を決めるイベントもこれにてお開き。また来年お会いしましょう!