プロツアーで当たりたい/当たりたくないプレイヤーは?

晴れる屋

By Atsushi Ito


 菊名合宿の参加者たちは、4月10-12日にベルギー・ブリュッセルで開催されるプロツアー『タルキール龍紀伝』に出場する予定だ。

 だがプロツアーにおいて日本人はトップ8に1人入るかどうか、という現状。日本と海外のプレイヤーとの間には未だ実力の差がある、とも考えられる。

 そこで実際にプロツアーに参加する彼らに、「プロツアーで対戦したい、あるいはしたくないプレイヤーがいるか?」について聞いてみた。



渡辺 雄也





  市川 ユウキ。


 顔が怖いので対戦したくない(笑)


(参考: 【The Last Sun2013カバレージ】より)










市川 ユウキ






 誰でもかかって来いっ!



ひるまぬ勇気

















中村 修平





 特に当たりたいとか当たりたくないとかはないですね。


 ……あ、世界のBYEさんとは是非当たりたいです。


怠惰な思考


















八十岡 翔太






 会場で一番ツイてるやつとは対戦したくないね。



幸運を祈る者














行弘 賢





 当たりたい → Paul Rietzl
 当たりたくない → Ben Stark



 前者は今まで負けたことない。後者は勝ったことないし勝てる気がしない。














覚前 輝也






 名前を知ってる人とはやりたくない(笑)
 

弱者狩り














津村 健志





 PV (Paulo Vitor Damo da Rosa)。


 勝ったことないっす。


















井川 良彦





 PV (Paulo Vitor Damo da Rosa)。


 いつぞやのリベンジがしたい。
















高橋 優太




 
  強い奴は皆大好きだけど、なかでもPV (Paulo Vitor Damo da Rosa)と対戦したい。真摯で紳士だから。

 あとPVの彼女が絶世の美女だから。












瀧村 和幸






誰でも!


武勇














松本 友樹




 八十岡 翔太さん。
 
 MTGを始めて初めて見たデッキリストが八十岡さんのもので、「こういう作り方をしても良いゲームなんだ」と感動しました。それ以来ずっと心の師匠です。八十岡さんのデッキリストを見てマジックを覚えました。

 過去2回グランプリで当たって負けているので、また戦ってリベンジしたいです。
















 菊名合宿のようにチームで練習する機会が重要なのは間違いないが、プロツアーはあくまで個人戦だ。

 だから参加者たちは様々な思いを抱えてプロツアーに参加している。

 そこで個人個人の背景を知っていると、プロツアー観戦が今よりもっと面白いものになることだろう。

 プロツアーまであと2週間弱。世界に挑戦する彼らを、ともに応援しよう。


※編注:記事内の画像は、以下のサイトより引用させて頂きました。
『MAGIC: THE GATHERING』
http://magic.wizards.com/en