はじめに
お疲れ様です。てんさいチンパンジー(@tensai_manohito)です。
7月からついに『チャンピオンズカップ JAPAN & KOREA』の店舗予選が始まりました。
店舗予選のフォーマットはパイオニア以外にも存在しますが、エリア予選とプレミアム予選のフォーマットはパイオニアで固定です。また、7月17~18日は『第8期パイオニア神挑戦者決定戦』&『神決定戦』が開催されます。
そう、これからはパイオニアの時代です。我々はパイオニアと共に歩む運命にあります。つまり我々がパイオニアです(?)
というわけで、今月は普段あまりパイオニアに触れる機会のない方に向けて、2022年7月現在のパイオニア環境の主要デッキについて紹介します。サイドボードの検討や新たな相棒を見つけるための手助けになれば幸いです。
環境に存在するすべてのアーキタイプを紹介することはできないので、メタゲーム占有率が上位のものに絞って紹介します。
主要デッキ紹介
緑単信心
Pioneer Challenge #12426324/1位/8-0
現在のパイオニアを語る上でこのデッキは外せません。《ニクスの祭殿、ニクソス》《大いなる創造者、カーン》《ビヒモスを招く者、キオーラ》(+《死に至る大釜》)を使った無限コンボが注目されがちですが、強さの本質は爆発的な展開力と再現性の高さにあります。
《ラノワールのエルフ》《エルフの神秘家》《森の女人像》《狼柳の安息所》などのマナソースから展開し、《ニクスの祭殿、ニクソス》から生み出されるビッグマナからの《収穫祭の襲撃》は、《集合した中隊》をあざ笑うかのような強烈なパーマネントを高速かつ大量に展開してきます。
《ビヒモスを招く者、キオーラ》による《ニクスの祭殿、ニクソス》の使いまわしで《収穫祭の襲撃》の「フラッシュバック」も余裕ですし、《ニッサの誓い》《茨の騎兵》で《ニクスの祭殿、ニクソス》を探せるので安定感もバッチリ。
それでいて序盤~中盤を支える《老樹林のトロール》《茨の騎兵》はクリーチャーでの戦闘も最強クラスで隙がありません。
青単スピリットを苦手としていますが、まったく勝てないというレベルではなく、あくまで少し厳しいなと感じる程度。しかも、青単スピリットに対しては《空殴り》のような超クリティカルなサイドカードを用意できるため、マッチ単位でならそこまで不利ということもありません。
まさに最強デッキの風格。「①緑単信心に勝てるか」「②緑単信心に強いデッキに強いか」 というのが今のパイオニア環境を戦えるデッキのボーダーラインと言えるでしょう。
ラクドスミッドレンジ
Pioneer Challenge #12437641/1位/6-0
手札破壊、除去、単体機能するクリーチャーやプレインズウォーカーをそろえたお手本のようなミッドレンジです。この手のミッドレンジデッキが強い環境というのはめずらしいですが、かつてのパイオニア環境で猛威を振るったアンフェア・コンボデッキが軒並み規制を受けた影響と思われます。
ラクドスミッドレンジは雑多なデッキ・フェアな戦いを挑む相手には滅法強いです。カード同士のぶつかり合いでは単体で強力なカードを擁するミッドレンジ側に分があります。また、ミッドレンジらしく、メイン戦は苦手な相手もサイド後には相性が改善されるケースも多いです。対アゾリウスコントロールには除去を抜いて手札破壊を追加したり、逆に対赤単アグロには手札破壊を抜いて除去を追加したり…などなど。
ただし、2マナ以下に能動的なアクションが少なく、素早くライフを削るのは意外と苦手です。そのため、ロータスコンボのようなコンボデッキとは相性が悪いです。緑単信心に対してもマナクリーチャーをハメつつ手札破壊で事故らせる展開以外ではあまり有利なポイントがないのが苦しいところです。
アゾリウスコントロール
Pioneer Challenge #12426324/2位/8-0
常に存在するコントロールデッキの代表格です。
《ドミナリアの英雄、テフェリー》《放浪皇》《覆いを割く者、ナーセット》はどれも下環境で猛威を振るうプレインズウォーカーです。それらを守るための除去や打ち消しは下環境に比べると控えめなため、流石に下フォーマットと同じレベルの強さとまでは言えませんが、それでもパイオニア環境に存在するほかのプレインズウォーカーに比べればその強さは別格です。
ただ、パイオニアは歴史上、コンボやアグロなどの押し付けるデッキが常に強く、それらをすべて捌き切るのは難しいことからコントロールはあまり活躍しない傾向にあります。対アグロ用に《ポータブル・ホール》《冥途灯りの行進》のような軽量除去を取りすぎると対コンボへのガードが下がりますし、対コンボ用に《ナーセットの逆転》《即時却下》のような専用カードを取り始めると、今度は対アグロへのガードが下がります。
そのため、ある程度メタゲームが固まり、対策するべき相手が定まったタイミングで使う/使わないを判断するとよいでしょう。
青単スピリット
Pioneer Challenge #12429713/1st Place/7-0
クロックパーミッションと呼ばれる古事記由来のデッキです(諸説あり)。
《執着的探訪》はクロックパーミッションの取る「クリーチャー&それをバックアップする」という構造と相性がよく、もっともお手軽に相手をハメられるカードです。初動で1マナクリーチャー+《執着的探訪》がそろえば、後はそれをバックアップしてるだけで勝てます。比喩ではなく本当に勝ちます。簡単に勝てるというのは何も悪いことではありません。デッキに勝たせてもらえるというのはデッキの強さの証明です。
性質上、受け身なデッキをこれでもかというくらいボコボコにできます。特にロータスコンボやアゾリウスコントロールには滅法強いので、それらが流行しているタイミングは優れたデッキと言えるでしょう。
ただし、《空殴り》のようなガチガチ対策には注意。マジでヤバいです(マジでヤバいため)。これらがサイドに取られ始めたら撤退のサインかもしれません。
赤単アグロ
Pioneer Challenge #12432203/4位/5-2
パイオニア黎明期から活躍するアグロデッキです。「赤い」「アグロ」ということで、特にこれがキーカードだ!というものはなく、環境に存在する優秀な赤くて軽いカードを詰め込んでいます。
新戦力の《熊野と渇苛斬の対峙》は非常に強力です。英雄譚なのでクリーチャーカウントとしてはラグがあるものの、第Ⅰ章のバーンで後半に引いてもそこまで悪くなく、第Ⅱ章のパンプは後続のクリーチャーの打点アップだけでなく点数除去から逃がせる役割もあります。なにより時間差でクリーチャー化するので相手の全体除去を交わしやすいというのがポイント。対峙するとこれが一番厄介に感じます。
最近はバーン構成というより、クリーチャーを使ったミッドレンジ的な構成が人気な印象です。青単スピリット同様、受け身なデッキに対しては準備の時間を与えず一気に試合を決められるので、そういったデッキが蔓延る環境であればぜひとも使いたいデッキです。
ロータスコンボ
Pioneer Challenge #12437645/4位/6-0
パイオニア黎明期から活躍するコンボデッキです。
パイオニアの歴史=コンボの歴史と言っても過言ではありません。ディミーアインバーター、The Spy、ティムール再生、ヘリオッドバリスタなどなど。規制によって消滅したデッキたちは、強力なコンボ要素を持ったものが大半でした。ロータスコンボはそんなコンボデッキの中でも数少ない生き残りです。《死の国からの脱出》という最強カードを禁止されたものの、しぶとく生き残り続けています。
《睡蓮の原野》《演劇の舞台》をそろえてビッグマナから重量級の呪文を唱えるというコンセプトと、それを支える足回りはほとんど変化がありませんが、フィニッシュ手段は歴史と共に変化しており、最近は《出現の根本原理》入りが主流です。
《出現の根本原理》は色拘束が厳しい&デッキにサーチ先が必要なので専用の構築が求められるものの、唱えられればほぼ勝ちが確定するため、数ある重量級呪文の中でも最強クラスです。重いと言っても《睡蓮の原野》2枚と《砂時計の侍臣》で唱えられるため、ほかの重量級呪文に比べれば比較的軽いのも嬉しいポイントです。
《耐え抜くもの、母聖樹》と《天上都市、大田原》の加入によって《減衰球》《自由なる者ルーリク・サー》などの吐血もののヘイトパーマネントにも耐性が付いたものの、緑単信心の《大いなる創造者、カーン》にハメられ、青単スピリット、赤単アグロ、ボロスアグロのようなアグロにも弱く、青い相手には《ナーセットの逆転》に怯えながら《思考のひずみ》を唱える日々。全身急所と言われることもありますが、それでもコアな人気があり、常に環境に一定数存在するという狂人好みのデッキです(※誉め言葉です)。
ボロスアグロ
Pioneer Challenge #12437645/2位/6-0
“ボロスヒロイック”とも呼ばれるボロスカラーのアグロデッキです。
「英雄的」や「果敢」といった攻めっ気溢れるキーワード能力持ち(とそれと同等の能力を持った)クリーチャーを強化して戦います。アグロデッキの中でもカードの組み合わせで爆発的な打点を叩き出すため、無防備な相手なら3キルも可能です。
クリーチャーと強化呪文というカードの組み合わせがカギになるため、初手の要求値が高いのがネック。お世辞にもマリガンに強いとは言い難く、その状況で確定除去を挟まれると厳しい戦いを強いられます。
有利/不利が非常にハッキリしたデッキなため、メタゲームが明確なフィールドであったり、不利を割り切れる方にはオススメです。逆になんにでも満遍なく戦いたいミッドレンジ脳の方は避けたほうが無難でしょう。
ラクドスサクリファイス/ジャンドサクリファイス
NRG Series $5,000 Trial – Lansing (Pioneer)/4位/7-1
サクリファイスギミックを使ったミッドレンジデッキです。
スタンダードでも活躍した《大釜の使い魔》&《魔女のかまど》&《波乱の悪魔》の”コンボ”は対クリーチャーデッキのみならず、あらゆるデッキに対して一瞬で戦場と相手本体を消し飛ばす威力と速度を持っています。
ラクドス型の場合は土地に余裕があるため、《ロークスワイン城》《見捨てられたぬかるみ、竹沼》のようなバリューランドを強く使うことができますし、土地からのダメージも少なく済みます。ジャンド型の場合は《金のガチョウ》《パンくずの道標》のような食物ギミックや、対策に強い《フェイに呪われた王、コルヴォルド》のような優れた緑のカードを採用できます。
性質上、クリーチャーデッキには滅法強いのが特徴です。《波乱の悪魔》で小型クリーチャーには人権がなく、《波乱の悪魔》を止めようと立ちはだかる中堅クリーチャーも《初子さらい》で簡単にパスされてしまいます。
反面、クロック自体は低く、《波乱の悪魔》が絡まない限りはライフを詰めるのは遅めです。そのため、対コンボへの耐性が低く、この辺りはラクドスミッドレンジと似たような弱点を抱えています。
イゼットフェニックス
Pioneer Challenge #12434069/2位/6-1
あらゆるフォーマットで活躍する《弧光のフェニックス》を使ったデッキのパイオニア版です。フォーマットによってアグロに分類されたりコンボに分類されたりとさまざまですが、パイオニアではコントロールに近い形を取っています。
《表現の反復》の禁止によって弱体化はしたものの、未だにその強さは健在です。ことリソース源に関しては《パズルの欠片》と《宝船の巡航》の組み合わせはパイオニアでも最強クラスです。カードをいっぱい唱えて手札もパンパンなので、回しているだけで幸せな気持ちになれます。
新戦力の《帳簿裂き》は、イゼットフェニックスの弱点でもあった「手札を捨てる手段が意外と少ない」という弱点を補ったクリーチャーです。パイオニアには《信仰無き物あさり》《生き埋め》のようなカードがないため、手札を能動的に捨てられて、かつ単体でも優れたクリーチャーはまさにイゼットフェニックスの求めていたカードです。
弱点として「《真っ白》が異常にキツイ」という点が挙げられます。もともと、あらゆる行動で墓地を利用するデッキなため《真っ白》は苦手ではあったのですが、それでも《表現の反復》で手札だけは死守していました。それもなくなった今、《真っ白》を受けると本当にイラスト通りの表情になってしまいます。ならない人はイゼットフェニックスに向いています。使いましょう(?)
バントスピリット
Pioneer Challenge #12434065/1位/6-2
『プレイヤーズツアー・名古屋2020』を制したデッキは未だ健在です。青単スピリットとは異なり《執着的探訪》のような”ハメ技”を使わず、《集合した中隊》を絡めた大量展開で押し切るタイプです。青単が点の攻めに対して、バントは面の攻めというイメージです。
青単スピリットから白が増えたことによって、優れたクリーチャーが追加されています。追加の全体強化である《天穹の鷲》はもちろんのこと、《無私の霊魂》《呪文捕らえ》は青単スピリットでは対処が難しい《至高の評決》に対して強烈な耐性を持たせられます。
その分、土地周りのトラブルがネックになります。ショックランドが痛いのはもちろんのこと、ファストランドを採用すると適正ターンに《集合した中隊》を唱えられなかったりといったデメリットも目立ちます。《変わり谷》《不詳の安息地》のようなミシュラランドは当然採用できません。フラッドのリスクも高まります。
相手に依存しない上にプレイも比較的簡単な部類なので、あまり練習時間が取れないという方にオススメです。
5色ニヴ=ミゼット
Pioneer Challenge #12426324/8位/8-0
ミッドレンジの中のミッドレンジ。ミッドレンジの王です。《ニヴ=ミゼット再誕》のスケールは圧倒的です。5マナ6/6飛行に2~3枚ドローが付いてます。一体どういうことなんだ。
かつてはパイオニアを代表する最強格のデッキでしたが、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や《時を解す者、テフェリー》を没収されてからはただの重いミッドレンジ…という風貌に。アグロ~ミッドレンジのクリーチャーデッキ全般には滅法強いものの、干渉手段が除去に寄っているため、コントロールやコンボを苦手としています。
キーカードの《白日の下に》にはいろいろな裏技があります。 《嘘の神、ヴァルキー》を選択して《星界の騙し屋、ティボルト》を唱えたり、《無私の象形織り》を選択して《命取りのうぬぼれ》を唱えたりなどなど。一見「それって可能なの?」と思えますが、大丈夫です。間違いなく可能です。この2種はどちらも5マナで唱えられる呪文としては破格の強さなので、状況次第では《ニヴ=ミゼット再誕》より優れた選択になり得ます。
相性がハッキリしているため、あらゆる相手を粉砕するブルードーザー的な感じではなく、対策すべき相手の明確なフィールドで選択するタイプのデッキでしょう。
ディミーアコントロール
Pioneer Challenge #12432203/1位/6-1
コテコテのコントロールです。
パイオニアは数少ない《時を越えた探索》が合法(?)で使えるフォーマットです。つまり、《奔流の機械巨人》で《時を越えた探索》を「フラッシュバック」することができます。こんなことが許されるのか。許されます。そう、パイオニアならね!
それ以外は至って普通のディミーアカラーのコントロールデッキです。打ち消し&除去&手札破壊で相手とリソースを交換し、隙を見てドローソースを通してゲームを掌握。余裕ができたらフィニッシャーでゲームを締めるというお手本デッキです。
《時を越えた探索》のおかげで非常に軽いコストで手札を一気に補充できるのがパイオニアのコントロールの特徴です。アゾリウスコントロールと比較すると、優秀な除去や手札破壊が使える反面、《ドミナリアの英雄、テフェリー》や《放浪皇》といった強力な白いプレインズウォーカーが使えません。この辺りのトレードオフは環境や仮想敵次第なので、どちらかが優れているかは一概には言えませんが、現在はアゾリウスコントロールのほうが人気なようです。
エスパーパルヘリオン
Regional Championship Qualifier – Collector Legion/3位/6-1
《パルヘリオンⅡ》を《大牙勢団の総長、脂牙》で釣るコンボデッキです。
《パルヘリオンⅡ》は墓地に落ちていればよいので、実際にコンボの始動に必要なカードは《大牙勢団の総長、脂牙》の1枚だけ。ただ唱えるだけで13打点+8点分の飛行クロックが残ります。事実上の3ターンキルです。間違いなくパイオニアでも最速のコンボデッキでしょう。
ただし、クリーチャーと墓地を使うコンボデッキなのでさまざまな対策に当たるのがネック。手札破壊や打ち消しはもちろんのこと、除去や墓地対策にも当たる上に始動がソーサリータイミングという脆弱さを抱えています。しかし、コンボに頼らずともミッドレンジやコントロール的に立ち回ることも可能で、相手が構えているのであれば後ろにずらした動きもできます。
キーカードである《大牙勢団の総長、脂牙》と《パルヘリオンⅡ》さえ入ってれば残りは自由なため、派生形が多いのも特徴です。
タッチ青のエスパー型は《思考囲い》《時を越えた探索》で妨害&弾の補充が可能で長期戦に強いタイプです。もっとも人気があります。
タッチ赤のマルドゥ型は《鏡割りの寓話》《税血の収穫者》でルーティング性能を高めています。ショートレンジに寄せており、爆発力があります。
タッチ緑のアブザン型は《エシカの戦車》《忌まわしい回収》でコンボ&ミッドレンジプランを強化しています。直近のPioneer Challengeでも結果を残しています。
結局、何を使えばいいの?
特に使いたいデッキがない…という方に私のオススメデッキ3選を紹介します。
緑単信心
やはり1番のオススメは最強の風格漂う緑単信心です。ブン回りがあり、再現性も高いデッキは長いラウンドにも耐えられて苦手マッチアップも勝ちうる理想的なデッキです。それでいて、青単スピリットにおける《空殴り》のような劇的な対処方法がないため対策も難しいです。
イゼットフェニックス
次点でオススメするのがイゼットフェニックスです。ドローソースがたくさんで再現性はバッチリ。フェアデッキに対しては無類の強さを発揮します。とにもかくにも《宝船の巡航》が強すぎる!
ロータスコンボ
ちょっとズレた選択をしたい人はロータスコンボ一択です。キーカードの《睡蓮の原野》は対処方法が限られており、《減衰球》のようなピンポイント対策を取っていない相手は一方的にボコボコにできます。
しかし、試合自体は相手との壁打ちレースになりやすく、道中に選択肢がない展開も多いので「誰がやっても勝ち」「誰がやっても負け」とハッキリしています。負けたときにそれを割り切れる強靭な精神を持っている方は向いているでしょう。
おわりに
今回の記事は以上になります。
私自身、週末は店舗予選を巡る日々になる予定です。さまざまなフォーマットを横断しますが、直近で一番力を入れているのはパイオニアなので、ぜひともパイオニアで権利を取りたいですね。
また、第8期パイオニア神挑戦者決定戦にも参加予定です。当たったらお手柔らかにお願いします。
増田 勝仁 (Twitter)