プレイヤーインタビュー: 9代目ミスターPWC 中道 大輔

晴れる屋

By Yoshihiko Ikawa

PWCポイントランキング2013-14シーズンが、先週3/2(土)をもって終了した。

栄えある9代目のミスターPWCに輝いたのは、中道 大輔(東京)!!

最終戦であるPWC400回時点で、中道の順位は3位。1位である簗瀬 要(埼玉)との差は30点もあった。

だが、そのPWC400回で予選ラウンド全勝を含む8連勝を記録し、PWC史上初の逆転優勝を成し遂げたのだ!




ということで、PWCC2014を9代目ミスターPWCとして戦うことになった中道に、3byeの時間を利用してインタビューをお願いしたところ、快く受けてくれた。



●ご紹介

―それでは初めに、簡単な自己紹介をお願いします。

中道:中道 大輔(なかみち だいすけ)と申します。
北海道出身の27歳で、普段はSE(システムエンジニア)として働いています。
仕事が凄く忙しいので、週末に大会出ながらデッキを調整してる感じですね。

―マジックを始めてどれくらいですか?

中道:小4でマジックを始めたので、もう17年ですかね。ミラージュの頃でした。
オンスロートの頃に部活動が忙しくなったんで一度やめて、そのあとレギオンですぐ復帰したんですけど・・・そのせいでオンスロートのフェッチランドだけ持ってないんですよね(笑)

―それはもったいない(笑)



●PWCとのつながり、今期のPWCを振り返って

―PWCにはどれくらい通ってますか?

中道:就職のために20歳で上京してきたので、7年前ほど前からお邪魔してます。

―PWCのどんなところが好きですか?

中道:基本的に毎週開催しているところですね。
いろんな人、強い人とプレイできて力試しにもなりますし、今自分がどれぐらいできるのかを確認することができるのは有難いです。

大会に出て、友達が増えて、強くなる。それに友達もライバルだから負けたくはないですよね。
友達がいるから行きたい、行くと友達が増える。素晴らしい大会だと思います。

―今回見事9代目ミスターPWCに輝いたわけですが、この一年を振り返ってどうでしたか?

中道:そうですね。優勝自体はほとんどできなかったのですが、一年を通してコンスタントに成績を残せたのは嬉しかったですね。

―いつ頃からミスターPWCを意識しましたか?

中道:6月ぐらいから常にランキング上位にはいたので、冗談交じりでは話してたんですよね。ミスター狙うかって。

ただ、9月に簗瀬(要)くんがPWC2連覇したことによって一気に点数差が開いてしまって、一度は諦めかけたんですよ。

でも、年末ぐらいになって友人たちから「簗瀬くんを倒そう」って発破かけられちゃって(笑)
そこからは一層頑張りましたね。12月以降はほぼ皆勤賞だと思います。一度に取れるPWCポイントには限りがあるので、やはりコンスタントにPWCに参加することが大事ですね。

―正直逆転できると思ってました?(笑)

中道:もちろん逆転する気ではありましたけど、正直厳しいかなとは思ってましたね(笑)あまり自信はありませんでした。
きっと簗瀬くんの2-6事件(※1)がなければ無理でしたね(笑)

※1:ポイント2倍の399回PWCで、当時ランキング1位の簗瀬がまさかの2-6を喫し、一気に2位以下とのポイント差が縮まった。




●初プロツアー、そして来年度のPWCに向けて

―1月上旬の話ではありますが、PTQ「ニクスへの旅」優勝おめでとうございます。初のプロツアー出場ですね。

中道:はい。元々積極的にPTQを回っていたわけではないですが、勝てて凄くうれしかったです。初PTでかつ初海外なんで今から少し緊張しています。
少しでも多く勝てるよう頑張りたいですね。あとは無事に帰ってきたいです(笑)

―気を付けてください(笑)


―来年度はミスターとして一年間戦う訳ですが、抱負をお願いします。
中道:またミスター取れるとうれしいですね。安定して上位入賞できるよう、来年度も頑張りたいです。

―ミスター特典の「一年間参加費無料」も嬉しいですよね。

中道:そうですね。まぁ奥さん(※2)と「大会出たつもり貯金」する約束しちゃったんで、あんま僕自身恩恵ないんですけど(笑)

―マジックプレイヤーならではですね(笑)

※2:草の根大会で出会った木綿子さんと昨年ご結婚。おめでとうございます!




どこまでも謙虚で爽やかな中道。

その人柄が、共に競い、笑いあう友達を自然と惹きつけているのだろう。

友人たちと競い合いながらもその実力を存分に発揮して、来年度もPWCポイントレースを牽引してくれるに違いない。

本当におめでとう!9代目ミスターPWC 中道大輔!!!