今回でめでたく50回目の連載を迎えることができました。編集長や担当編集スタッフ、インタビューに協力して下さったプレイヤー、そしてこの記事をいつも読んでくださっている読者の皆さんの支えもあって、ここまで続けることができました。
アメリカで定期的に開催されるStarCityGames.com Open Series(SCGO)の入賞デッキの解説を中心に、現地のプレイヤーのインタビューも交えて皆さんにマジックの本場のアメリカのレガシーの最新の情報をお伝えするとともに、SCGOの熱気をお伝えすることが筆者の目標です。目標がどれだけ達成できているかは分かりませんが、今後も少しでも皆さんのお役に立てるようにしていきたいと思います。
それでは本題の方に移りたいと思います。
今回の記事ではSCG Invitational Charlotte, SCGO Charlotte, SCGO Milwaukeeの入賞デッキの解説をしていきたいと思います。
SCG Invitational Charlotte トップ8 デッキアーキタイプ
2014年3月30日
1位 Esper Deathblade/デスブレード
2位 RUG Delver/カナディアン・スレッショルド
3位 Metal Worker/茶単
4位 Storm/ストーム
5位 UWR Miracles/白青奇跡
6位 Infect/感染アグロ
7位 Painted Stone/ぺインター
8位 Loam Pox/黒緑小悪疫
スタンダードとレガシーの混同フォーマットで競われたSCG Invitational Charlotteのプレイオフはレガシーで行われ、スイスラウンドのレガシー部門で全勝という好成績を残したDerrick SheetsのEsper Deathbladeが優勝を飾りました。マジックの本場のアメリカでもプレミアレベルのレガシーの大会は年に2-3回程で、SCG Invitationalはトッププレイヤー同士のレガシーの対戦を観戦することができる貴重な大会です。
SCG Invitational Charlotte デッキ解説
「Esper Deathblade」「Metal Worker」「Infect」
1 《島》 1 《平地》 1 《沼》 2 《Tundra》 2 《Underground Sea》 1 《Bayou》 1 《Scrubland》 1 《Tropical Island》 4 《汚染された三角州》 3 《溢れかえる岸辺》 1 《湿地の干潟》 1 《霧深い雨林》 1 《忍び寄るタール坑》 2 《不毛の大地》 -土地(22)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《石鍛冶の神秘家》 1 《瞬唱の魔道士》 3 《真の名の宿敵》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(13)- |
4 《渦まく知識》 4 《剣を鍬に》 3 《思考囲い》 2 《呪文貫き》 1 《対抗呪文》 4 《Force of Will》 1 《拘留の宝球》 1 《梅澤の十手》 1 《殴打頭蓋》 2 《ヴェールのリリアナ》 2 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(25)- |
3 《安らかなる眠り》 2 《翻弄する魔道士》 2 《狼狽の嵐》 2 《突然の衰微》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《思考囲い》 1 《盲信的迫害》 1 《拘留の宝球》 1 《饗宴と飢餓の剣》 1 《ヴェールのリリアナ》 -サイドボード(15)- |
今回優勝したDerrick Sheetsはレガシー部門を全勝でプレイオフに進出し、その勢いのまま優勝を飾りました。4色ですが特殊地形対策カードによる被害を少しでも軽減するために、《島》《平地》《沼》という3枚もの基本地形を採用しています。
《実物提示教育》系のデッキを意識していたようで、《拘留の宝球》をメインとサイドに1枚ずつ採っています。メインからの《対抗呪文》など、一般的なDeathbladeと比べるとカウンターが多めです。
サイドには《翻弄する魔道士》や《狼狽の嵐》、追加の《思考囲い》と、コンボ対策が多く採られています。Deathbladeの墓地対策には《外科的摘出》が採られていることが多いですが、Derrickは《安らかなる眠り》を選択しています。メインに4枚採用されている《死儀礼のシャーマン》との逆シナジーが気になりますが、《死儀礼のシャーマン》と《タルモゴイフ》を使ったBUG(Delver、コントロール)や、他にもこのデッキにとって非常に厄介な《罰する火》を搭載したPunishing Jund、Loam エンジンを搭載したLandsといったデッキへの対策になります。
4 《古えの墳墓》 4 《裏切り者の都》 4 《雲上の座》 4 《微光地》 4 《ヴェズーヴァ》 4 《不毛の大地》 -土地(24)- 4 《金属細工師》 4 《磁石のゴーレム》 4 《カルドーサの鍛冶場主》 3 《ワームとぐろエンジン》 3 《隔離するタイタン》 1 《荒廃鋼の巨像》 -クリーチャー(19)- |
4 《虚空の杯》 4 《厳かなモノリス》 4 《三なる宝球》 2 《威圧の杖》 1 《ニンの杖》 2 《解放された者、カーン》 -呪文(17)- |
3 《ファイレクシアの破棄者》 3 《罠の橋》 2 《全ては塵》 2 《漸増爆弾》 2 《イシュ・サーの背骨》 1 《白金の天使》 1 《交易所》 1 《殴打頭蓋》 -サイドボード(15)- |
デッキのマナ基盤に12Postを搭載することで《金属細工師》に大きく依存することが少なくなり、安定性を高めたMetal Worker。2マナランドや《雲上の座》《金属細工師》《厳かなモノリス》によるマナ加速から、《ワームとぐろエンジン》などの高コストの強力なパーマネントを高速展開していきます。《虚空の杯》や《磁石のゴーレム》など、相手の行動を制限させるプリズンデッキ的な要素もあります。
《威圧の杖》+《金属細工師》(5マナ以上出せる事が条件)で無限マナ、ドローを発生させることが可能なので、コンボデッキのような動きも見せます。《ニンの杖》はこのデッキにとって数少ないカードアドバンテージ源として息切れを防止してくれます。
1 《森》 4 《Tropical Island》 4 《新緑の地下墓地》 2 《霧深い雨林》 2 《吹きさらしの荒野》 1 《ドライアドの東屋》 1 《ペンデルヘイヴン》 4 《墨蛾の生息地》 1 《不毛の大地》 -土地(20)- 4 《ぎらつかせのエルフ》 4 《貴族の教主》 4 《荒廃の工作員》 -クリーチャー(12)- |
4 《巨森の蔦》 4 《渦まく知識》 2 《ギタクシア派の調査》 2 《Berserk》 2 《輪作》 2 《もみ消し》 1 《思案》 4 《目くらまし》 4 《激励》 2 《Force of Will》 1 《森の知恵》 -呪文(28)- |
4 《自然の要求》 2 《屍百足》 2 《狼狽の嵐》 2 《Force of Will》 2 《水没》 1 《ヴィリジアンの堕落者》 1 《四肢切断》 1 《ボジューカの沼》 -サイドボード(15)- |
3月に開催されたSCGO Atlantaでも同様のデッキで入賞したTom Rossは、Invitationalでもレガシー部門を7-1でトップ8入賞を果たしました。基本的にOpenのリストに微調整を施したバージョンのようです。今回採用されている《森の知恵》は毎ターン強化スペルを探すのを手伝ってくれるカードで、カードを引いた際のライフロスも、速攻で相手の毒カウンターを10にして倒すこのデッキにとってはそれほど問題になりません。
SCGO Charlotte トップ8 デッキアーキタイプ
2014年3月30日
1位 UWR Delver/白青石鍛冶
2位 UWR Miracles/白青奇跡
3位 UW Miracles/白青奇跡
4位 BUG Delver/青黒緑アグロ
5位 Sneak and Show/スニーク・ショー
6位 UWR Miracles/白青奇跡
7位 BUG Delver/青黒緑アグロ
8位 Esper Deathblade/デスブレード
SCG Invitational Charlotteのプレイオフの裏番組のSCGO Charlotte。SCGOで結果を残した強豪プレイヤー達が集まったSCG Invitationalの後日に開催されただけあり、いつもよりもレベルの高い大会でした。優勝はUWR Delverで、ローグデッキが多く結果を残したInvitational本戦と比べて今回のOpenはDelverやMiracle等、青いフェアデッキが中心でした。
今回優勝したUWR Delverは今までのバージョンと特に大きな変化はなく、今までの記事でも何度も取り挙げてきたので、他の結果を残したデッキを中心に解説していきます。
SCGO Charlotte デッキ解説
「UWR Miracles」「BUG Delver」
4 《島》 2 《平地》 3 《Tundra》 2 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 1 《乾燥台地》 1 《霧深い雨林》 1 《Karakas》 -土地(22)- 2 《瞬唱の魔道士》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(4)- |
4 《渦まく知識》 4 《剣を鍬に》 2 《思案》 2 《呪文貫き》 1 《呪文嵌め》 2 《対抗呪文》 2 《天使への願い》 4 《Force of Will》 4 《終末》 2 《相殺》 4 《師範の占い独楽》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(34)- |
2 《石鍛冶の神秘家》 2 《紅蓮破》 1 《エーテル宣誓会の法学者》 1 《翻弄する魔道士》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《造物の学者、ヴェンセール》 1 《赤霊破》 1 《解呪》 1 《安らかなる眠り》 1 《墓掘りの檻》 1 《真髄の針》 1 《殴打頭蓋》 1 《山》 -サイドボード(15)- |
レガシーを代表するコントロールデッキ。非常に安定しているのが特徴です。《師範の占い独楽》を何度も起動することになる上に、メインの勝ち手段の薄さもあり勝つのに時間がかかってしまうため、引き分けになりやすいのがネックとなります。そのため追加の勝ち手段として《飛行機械の鋳造所》+《弱者の剣》や《Helm of Obedience》+《安らかなる眠り》のコンボを採っている場合があります。
今回入賞したPhillip Bravermanは、追加の勝ち手段としてサイドに《石鍛冶の神秘家》と装備品を採用しています。同系やDelver系のテンポデッキに対して追加の勝ち手段としてサイドインされます。サイド後は相手も除去を減らしてくることが多く、特にRUG DelverとUWR DelverはMiraclesの勝ち手段の1枚である《精神を刻む者、ジェイス》を対策することに長けているので、軽い《呪文貫き》や《紅蓮破》で対処不可能な《石鍛冶の神秘家》はこれらのマッチでは特に重宝します。
4 《Underground Sea》 2 《Bayou》 1 《Tropical Island》 4 《霧深い雨林》 4 《汚染された三角州》 1 《新緑の地下墓地》 4 《不毛の大地》 -土地(20)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《タルモゴイフ》 2 《闇の腹心》 -クリーチャー(14)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《目くらまし》 4 《突然の衰微》 4 《Hymn to Tourach》 4 《Force of Will》 2 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(26)- |
3 《思考囲い》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 2 《見栄え損ない》 2 《ゴルガリの魔除け》 2 《虚無の呪文爆弾》 1 《呪文貫き》 1 《水没》 1 《森の知恵》 1 《ヴェールのリリアナ》 -サイドボード(15)- |
カバレージによるとMichael Bravermanは今大会準優勝者のPhillip Bravermanの兄で、兄弟そろっての入賞です。Michael Bravermanは同様のデッキで前日に開催されたInvitationalでもレガシー部門で7-1でトップ16入りをしていることから、デッキを良く理解していることが分かります。
BUG Delverは《真の名の宿敵》対策にアクセスができるDelverデッキとして今年に入ってから注目され始めたデッキで、GP Parisでの優勝をはじめとした結果も残しています。
このデッキがそうであるように、フィニッシャーで大型の飛行クリーチャーである《墓忍び》の枠には最近は《闇の腹心》が採られていることが多いです。緑黒系の中速デッキやテンポデッキとのマッチアップではサイズで勝りますが、コンボに対しては重く、MiraclesやStonebladeの使う《精神を刻む者、ジェイス》に弱いので、現在のメタでは軽くてアドバンテージを取れる《闇の腹心》が優先される傾向にあります。
SCGO Milwaukee トップ8 デッキアーキタイプ
2014年4月6日
1位 4C Delver/4色ジャンク
2位 Sneak and Show/スニーク・ショー
3位 Sneak and Show/スニーク・ショー
4位 BUG Control/青黒緑アグロ
5位 BUG Delver/青黒緑アグロ
6位 ANT/むかつきストーム
7位 BUG Delver/青黒緑アグロ
8位 Manaless Dredge/発掘
優勝は《若き紅蓮術士》をフィーチャーした一風変わった型のDelverでした。BUG系のデッキが多く結果を残しましたが、前の週に開催されたSCGO Charlotteと異なり、Manaless DredgeやANT, Sneak and Showなどのコンボデッキがトップ8の半分を占めました。
SCGO Milwaukee デッキ解説
「4C Delver」「Sneak and Show」
3 《Volcanic Island》 2 《Tropical Island》 2 《Underground Sea》 4 《沸騰する小湖》 1 《溢れかえる岸辺》 1 《霧深い雨林》 1 《汚染された三角州》 4 《不毛の大地》 -土地(18)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《若き紅蓮術士》 1 《トレストの密偵長、エドリック》 -クリーチャー(13)- |
4 《ギタクシア派の調査》 4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《稲妻》 4 《もみ消し》 4 《目くらまし》 1 《Fire》 4 《Force of Will》 -呪文(29)- |
4 《陰謀団式療法》 2 《外科的摘出》 2 《紅蓮破》 2 《水没》 1 《ミジウムの外皮》 1 《壌土からの生命》 1 《古えの遺恨》 1 《湿地での被災》 1 《誤った指図》 -サイドボード(15)- |
今大会のデッキテクとしても紹介されています。
Eric Rillは過去に3度SCGOの優勝を経験している強豪プレイヤーで、ANTやDelver系のテンポデッキを得意としています。今回使っているのは《若き紅蓮術士》を採用した4色のDelverデッキで、メインにフル搭載されている《ギタクシア派の調査》は《若き紅蓮術士》と相性が良く、また他にも軽いスペルを多数採用しているので、1ターンに多数のトークンを展開することが可能です。
メインに1枚刺しの《トレストの密偵長、エドリック》とサイドの《壌土からの生命》のために緑を足しています。《トレストの密偵長、エドリック》は《若き紅蓮術士》とトークンでの攻撃が通ればカードを大量に引くことが可能です。青いカードなので最悪《Force of Will》のコストとして使えます。
サイドの《ミジウムの外皮》は単体除去をわずか1マナでカウンターすることが可能で、「超過」でキャストすればBUGのサイドボードに採られていることが多い《ゴルガリの魔除け》対策になります。デッキテクのインタビューでも挙げられていましたが、トークンを並べるこのデッキにとっては《ゴルガリの魔除け》は致命的なので、BUGが多くなりそうなメタでは増量も考慮に値するようです。
《陰謀団式療法》は相手の手札を見ることが出来る《ギタクシア派の調査》との相性が良く、このデッキならフラッシュバックのコストにも困らないので、コンボに対して強力なハンデススペルとして機能します。《外科的摘出》とセットでサイドインされるので、サイド後のコンボとのマッチアップはかなり有利になりそうです。
3 《島》 1 《山》 4 《Volcanic Island》 4 《沸騰する小湖》 1 《溢れかえる岸辺》 1 《汚染された三角州》 3 《古えの墳墓》 2 《裏切り者の都》 -土地(19)- 4 《グリセルブランド》 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 -クリーチャー(8)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《呪文貫き》 1 《定業》 4 《実物提示教育》 4 《Force of Will》 2 《誤った指図》 4 《騙し討ち》 4 《水蓮の花びら》 2 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(33)- |
3 《紅蓮地獄》 3 《血染めの月》 2 《白鳥の歌》 2 《裂け目の突破》 2 《墓掘りの檻》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《狼狽の嵐》 1 《赤霊破》 -サイドボード(15)- |
一時期はあまり勝ち切れていなかったSneak and Showですが、SCGO CharlotteとSCGO Milwaukeeで2週連続のトップ8入賞と、復権の兆しを見せています。
今回入賞したWayne Tamのリストは最近のコンボデッキには必ずと言っていい程採用されている《ギタクシア派の調査》が不採用で、そのスペースには代わりに《精神を刻む者、ジェイス》と《誤った指図》が採用されています。《誤った指図》はBUGデッキのハンデス対策となるだけでなく、カウンター合戦の際は5枚目以降の《Force of Will》として活躍します。《精神を刻む者、ジェイス》はミラーマッチやOmni-tell, Reanimatorなどとマッチアップされた際に活躍します。+0能力で手札を整えつつアドバンテージを稼いで土地を伸ばしていけば、相手の《呪文貫き》等の不確定カウンターの効果が薄くなり、エンドカードの《騙し討ち》も通しやすくなってきます。
総括
SCG Invitational Charlotteは優勝デッキこそEsper Deathbladeでしたが、InfectやMetal Worker等普段あまり見かけないデッキも見られました。近年では参加人数が増加傾向にあるのでInvitationalのメタも変わってきた印象です。同週末に開催されたSCGO CharlotteはInvitational 本戦と異なりコンボデッキは少数で、UW MiraclesやBUG Delver等青いフェアデッキが上位を支配していました。その翌週に開催されたSCGO MilwaukeeはSCGO Charlotteと異なり、コンボがトップ8の半分を占める活躍を見せました。しかし、優勝したのはオリジナリティーに富んだ構成の4C Delverでした。メインはRUG Delverとよく似た構成で、緑のクリーチャーの代わりに《若き紅蓮術士》と《死儀礼のシャーマン》が採用されているデッキです。このようにデッキの自由度が高いのがレガシーというフォーマットの面白さの1つです。
以上SCG Invitational Charlotte、SCGO Charlotte、SCGO Milwaukeeの解説でした。
冒頭でもお伝えした通り、色々な人達のサポートといつも記事を読んでくださっている皆さんのおかげで50回目を迎えることができました。今後も皆さんにアメリカの最新のレガシーの情報をお伝えしていきたいと思います。この記事をきっかけにレガシーに興味を持ってくれたりレガシーの大会をもっと楽しんでいただけたら幸いです。
次回の記事ではSCGO DallasとSCGO Detroitの解説を予定しています。
Detroitは筆者の地元で会場も近いので、プレイヤーとしての参加を予定しています。いつもと違い旅の疲れがないというアドバンテージがあるので、それを活かして良い結果が出せるよう頑張っていきたいと思います。
それでは次回の記事でまた会いましょう。楽しいレガシーを!