プラチナレベルプロ・ゴールドレベルプロ勢揃い!
この「菊名合宿」始まって以来の快挙。
これは参加プレイヤーを紹介しないわけにいくまい。
中村 肇
”KAKAO” の愛称で知られる「菊名合宿」の主宰。
元グレイビートレイン(そのシーズンのプロツアー出場権が全てある状態)に乗っていたプロプレイヤーであり、プロツアー京都09で21位、プロツアーサンディエゴ10で13位入賞など、キャリアは短いが安定した成績を残していた。
中村 さら
「菊名合宿」のもう1人の主宰。
GPでのマネーフィニッシュ経験も多数あり、たぶん日本の女性プレイヤーの中でも5指に入る実力者。
……ではあるのだが、さすがにこのメンバーの中に入るとよく0-3してヘコんでいる。
渡辺 雄也
プラチナレベル・プロ。TEAM MINT所属。
今シーズンも世界最強プレイヤーの一人として、そして日本代表のリーダーとして存分に活躍してくれるに違いない。
余談ではあるが、『アヴァシンの帰還』より始まったこの合宿の、数少ない皆勤賞の一人でもある。
最近はあずにゃんより小野寺さんの方が好きなのではないかと疑われていることにいたく憤慨している。
三原 槙仁
ゴールドレベル・プロ。今年のマジック殿堂に見事選出された。
サラリーマンとプロプレイヤーの両立だけでなく、マジックとプライベートの両立も成功させた社会人プレイヤーの鑑。
この「菊名合宿」に参加するようになってから、プロツアー『ドラゴンの迷路』・プロツアー『テーロス』と二度のプロツアー・サンデー進出を果たしている。
中村 修平
ゴールドレベル・プロ。昨年プラチナレベルから陥落し、ことあるごとに引退を公言しているが、プロツアーはやる気な様子。
普段はあまり合宿には参加しないが、リミテッドの実力はこのメンバーの中でもトップクラス。
井川 良彦
元グレイビートレインのプロプレイヤーであり、プロツアーサンデー経験者。今年は2シーズン連続PTQ突破中で調子に乗ってるとか乗っていないとか。
渡辺と同じく「菊名合宿」の皆勤賞。いつも菊名では自宅のようにくつろいでいる。
八十岡 翔太
ゴールドレベル・プロ。世界で唯一「リアル」と「Magic Online」の両方でPlayer of the Year(最優秀選手)を獲得した、みんな大好き「ヤソ」。その芸術的な構築スキルと、圧倒的なプレイ技術&スピードで周囲を魅了する。
合宿では「ドラフトやるぞ」の一言と共に、寝起きの悪い連中を蹴散らしている。
行弘 賢
ゴールドレベル・プロ。初参加だった『基本セット2015』合宿に続き、今回で2回目の参加。
しかし早くも常連のごとく馴染んでおり、ニコニコ生放送で鍛えたトークでムードメーカーとなっている。同時にリアクションがうるさすぎて「誰だよこいつ呼んだのwww」などとよく言われたりする愛されキャラである。
プロプレイヤーとしては特に安定したリミテッドの成績に定評があり、そのくだけたキャラクターの印象とは裏腹にゲーム中は勝ち筋をシビアに追求するプロの顔に変貌する。
市川 ユウキ
プラチナレベル・プロ。BIG MAGICとプロ契約を交わしたライジングスター。
2013-2014シーズンでプロツアートップ8に二度入ったのは、世界で彼一人である。
キャリア自体は短いものの、その卓越した調整力と技術が本物であることは疑いようがないだろう。
だが合宿にあたってタルキールドラフトはまだプレイできていないらしく、「俺はみんなのドラフトを見る。乾いたスポンジのように何でも吸うから」
高橋 優太
元グレイビートレインのプロプレイヤー。プロツアー準優勝、国内GP2連覇とその成績は国内トップレベル。
アメリカのGPに遠征した結果トップ8に入り、プロツアーの権利を獲得した剛の者。
「この環境はさすがに練習してきた」と自信アリの模様。それに対しフラグ立てすぎじゃないかと突っ込まれると、「フラグなんかない。俺が積み重ねてきた練習量を舐めるな」とストイックな姿勢でフラグを積み重ねる。
高橋 純也
屈指の理論派。
マジックにとどまらない幅広いフィールドの知識を持っており、このhappymtg上で連載している「勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!」は他のゲームのユーザーからも高い評価を受けるほど。
山本 賢太郎
国内に3人しかいないプラチナレベル・プロ、最後の1人。
Hareruya Prosに電撃加入した。
普段はクールな山本の色んなお茶目な姿が見られるのは菊名合宿だけ!
和田 寛也
PTQ突破組。
独自のマジックセンスを持ち、モダンシーズンはサイドに<生命散らしのゾンビ>を積んだGBジャンクや<フェアリーの集会場>を積んだマーフォークなど数々のイノベーションを起こした。
プロツアーで使用するデッキにも注目だ。
この豪華な面子。
彼らのドラフトが間近で見られるというだけでファンにはたまらないというものだろう。
だが、これだけのメンバーがいたとしても勝者と敗者に分かれるのは必定。
はたしてこの日本最高峰のドラフト卓で勝率1位をマークするのは誰になるのか。