こんにちは!
昨日『happymtg』に挙がった【らっしゅ君の記事】はご覧いただけましたか?
この中にある【高橋 優太のプレイングの極み】というコーナーに感化されたので、たまには僕もプレイングの問題を出題してみたいと思います!
そんなわけで、先週参加した『BIGMAGIC OPENレガシー』から問題をお届けします(*^_^*)
拙い部分も多いかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです♪
今回の設問は、全て「スゥルタイ(青黒緑)・デルバー」対「カナディアン・スレッショルド(青赤緑)」というマッチアップ(1本目)の一幕です。
あなたが使用するのは「スゥルタイ・デルバー」で、対戦相手のデッキが「カナディアン・スレッショルド」だと知っている前提でご回答いただければと思います。
こちらが各デッキリストです。
4 《Underground Sea》 2 《Bayou》 1 《Tropical Island》 4 《霧深い雨林》 4 《新緑の地下墓地》 1 《汚染された三角州》 4 《不毛の大地》 -土地(20)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《タルモゴイフ》 -クリーチャー(12)- |
4 《思案》 4 《渦まく知識》 1 《見栄え損ない》 4 《目くらまし》 4 《Hymn to Tourach》 4 《突然の衰微》 4 《Force of Will》 3 《宝船の巡航》 -呪文(28)- |
3 《Volcanic Island》 3 《Tropical Island》 4 《沸騰する小湖》 4 《霧深い雨林》 4 《不毛の大地》 -土地(18)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《敏捷なマングース》 4 《タルモゴイフ》 -クリーチャー(12)- |
4 《思案》 4 《渦まく知識》 4 《稲妻》 4 《もみ消し》 2 《呪文貫き》 2 《呪文嵌め》 1 《二股の稲妻》 1 《死亡/Dead》 4 《目くらまし》 4 《Force of Will》 -呪文(30)- |
■問1
相手の先行でスタートした1本目。どちらもマリガンはありません。
対戦相手の戦場:《沸騰する小湖》
対戦相手の手札:6枚
対戦相手のライフ:20
こちらの戦場:何もなし
こちらの手札:《秘密を掘り下げる者》×2、《思案》×1、《渦まく知識》×1、《目くらまし》×1、《霧深い雨林》×1、《不毛の大地》×1
こちらのライフ:20
ファーストドローは2枚目の《渦まく知識》。
現在はあなたの第1ターン。この状況であなたならどうしますか?
【A】.セットしてエンド。
【B】.セットして即座にフェッチを起動。
【C】.そもそもマリガン
【D】.その他
■問2
対戦相手の戦場:《敏捷なマングース》、《タルモゴイフ》(4/5)、《沸騰する小湖》、《Tropical Island》
対戦相手の手札:今引いた1枚のみ
対戦相手のライフ:17
こちらの戦場:《タルモゴイフ》(4/5)、《Underground Sea》、《Tropical Island》
こちらの手札:《目くらまし》、《Hymn to Tourach》、《突然の衰微》、《Bayou》
こちらのライフ:13
※対戦相手は《稲妻》×4、《二股の稲妻》×1をすでに使っており、火力はほとんど残っていないと思われる。
この状況であなたならどうしますか?
【A】.《Hymn to Tourach》をキャスト。
【B】.対戦相手の《タルモゴイフ》に《突然の衰微》を打ってアタック。
【C】.その他
■問3
ゲームも終盤。対戦相手は《秘密を掘り下げる者》を唱えてきた。
対戦相手の戦場:《敏捷なマングース》(アタック後)、《Tropical Island》(《秘密を掘り下げる者》を唱えるためにタップ)、《沸騰する小湖》
対戦相手の手札:1枚
対戦相手のライフ:9
こちらの戦場:《タルモゴイフ》(4/5・タップ状態)、《Underground Sea》、《Tropical Island》、《Bayou》
こちらの手札:《目くらまし》、《Underground Sea》、《霧深い雨林》、《新緑の地下墓地》
こちらのライフ:7
※対戦相手は前のターンに《思案》をキャストしており、残る1枚の手札がスペルなのはほぼ確定(フェッチを切っていないから)。
※また、対戦相手は前のターンの《思案》後にこちらの墓地を確認→長考の末ターン終了だったので、《目くらまし》をケアしている可能性が高い。
この状況であなたならどうしますか?
【A】.《秘密を掘り下げる者》に対して《目くらまし》をキャスト。
【B】.何もしない。
【解答編】は明日アップの予定です!
もしよろしければ、それまでにコメントやツイッターで回答していただけると幸いです(^◇^)
次回は僕の試合中の思考だったり、考えるポイントもまとめてお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
それでは、また!
コガモ