齋藤友晴のGPオタワレポート

齋藤 友晴



こんにちは^^

先週末、GPオタワに行ってきたレポートです!

オタワはカナダの首都ですが、人口では同国4番目の場所。
日本だと首都東京の人口がぶっちぎって多いので、なんだか違和感はあるものの、
始めて行く場所だからちょっぴりワクワク♪








……やめてくれ!そのクリックをやめてくれ!!チケット取るのをやめてくれ!!!



タイムマシンで数日前の自分にそう伝えに行きたいような事態になりました。

運悪く北米に大寒波が来ていて、行った日とその翌々日まで気温はずっとマイナスで推移。
カナダを舐めずにだいぶ暖かい服を用意していった気でいましたが、
全然足りずで見事に体調ぶっこわれ。



そんな中、初日のシールドではこんなデッキを組みました。



「青黒タッチ白緑赤」

5 《島》
4 《沼》
2 《森》
1 《平地》
2 《急流の崖》
1 《花咲く砂地》
1 《岩だらけの高地》
1 《血溜まりの洞窟》
1 《風に削られた岩山》

-土地(18)-

1 《湿地帯の水鹿》
1 《不気味な腸卜師》
1 《僧院の群れ》
1 《カマキリの乗り手》
1 《吠える鞍暴れ》
2 《隠道の神秘家》
1 《スゥルタイの占い屋》
2 《雪角の乗り手》
1 《氷河の忍び寄り》
1 《長毛ロクソドン》
1 《千の風》
1 《真珠湖の古きもの》

-クリーチャー(14)-
1 《消耗する負傷》
1 《ラクシャーサの秘密》
1 《必殺の一射》
1 《スゥルタイの魔除け》
1 《残忍な切断》
1 《絞首》
1 《大蛇の儀式》
1 《停止の場》

-呪文(8)-
hareruya






「この環境のシールドはなるべく、カードパワー重視の後手デッキを組んで後手を取って戦う」

という自分のセオリーに素直に組んでこうなりました。
除去も沢山でカードパワーは結構あるものの、マナが厳しく、正直微妙なところです。
60点ぐらいのデッキな感じ。


そして、悲しすぎますが、本当に体調が悪すぎて、


(早く負けてホテル帰って寝たい)

(早く負けてホテル帰って寝たい)

(早く負けてホテル帰って寝たい)


って考えながらプレイしていました。


ですが、長年やってるマジックのプレイに嘘は付けないもので。

自分で分かるようなミスは無く、6-2(2バイ)で最終戦勝てば2日目というところまで行きました。マジックしてたら体調も若干マシになってきてここまで来たら勝つべ!
2日目あったらあったでキツイけど明日は明日!寝たら治るかもだし!

と意気込んでましたが……





そこで当たったのは現状の世界ランク1位、

Owen Turtenwald!!



with 《龍語りのサルカン》《火口の爪》《死滅都市の悪鬼》などが入っただいぶ強いマルドゥ!

めっちゃ良いゲームだったものの、3ゲーム目最終的に1枚差で負けでした^^;

初日落ち。




GPオタワ 完










で、後日完全に体調が回復してからシールドプールを組み直してみたところ、



「ジェスカイ」

6 《平地》
4 《島》
4 《山》
2 《急流の崖》
1 《風に削られた岩山》

-土地(17)-

1 《湿地帯の水鹿》
1 《跳躍の達人》
1 《ジェスカイの学徒》
1 《カマキリの乗り手》
1 《ジェスカイの風物見》
1 《休息地の見張り》
2 《峡谷に潜むもの》
1 《アブザンの戦僧侶》
2 《隠道の神秘家》
1 《氷河の忍び寄り》
1 《千の風》
1 《真珠湖の古きもの》

-クリーチャー(14)-
2 《果敢な一撃》
1 《抵抗の妙技》
1 《必殺の一射》
2 《矢の嵐》
1 《宝船の巡航》
1 《停止の場》
1 《ジェスカイの戦旗》

-呪文(9)-
hareruya







盛大に組み間違ってんじゃーん><


完全にジェスカイで組んだ方が良かったです。
カードパワー合計は若干下がりますが、マナの安定性がだいぶ上がり、
そのおかげで特には《カマキリの乗り手》などそれぞれのカードの点数が上がり、70点はあるんじゃないかと思います。


それにしても氏族3色の組み合わせに気付いてないってやばいですね^^;
除去とボムでエスパーとかは考えたんですが(笑)
この環境はたまに構築時間が足りなくなります。


同じ種目のGP静岡も近づいていますが、みなさま練習だけでなく体調管理も大事にしていきましょう☆



(最後に宣伝)




現在、「晴れる屋 成田店」を拠点に活動中!皆様成田でお待ちしています^^


トモハル