皆さんこんにちは。
先週末はプロツアー「ギルド門侵犯」がありマジック的にはとても充実した週末でした。皆さんはイベントカバレージや動画による中継等、楽しみましたか?
さて今回の記事では「StarCityGames.com Open Series(SCGO) Edison」と「SCGO Cincinnati」の入賞デッキの解説をしていきたいと思います。SCGO Cincinnatiには筆者もプレイヤーとして参加する事ができたので末尾に参加レポートを挙げました。よろしければご覧ください。
SCGO Edison トップ8デッキアーキタイプ
2013年2月10日
1位 Sneak and Show/スニーク・ショー
2位 Shardless BUG/青黒緑アグロ
3位 Sneak and Show/スニーク・ショー
4位 UWR Delver/トリコトラフト
5位 ANT/ANT
6位 Dredge/発掘
7位 12 Post/12ポスト
8位 Esper Stoneblade/白青石鍛冶+黒
前回の「Punishing Jund」の大躍進の影響からかSCGO Edisonはコンボの多い週末でした。トップ8の半分以上がコンボで占められる中、優勝したのは「Sneak and Show」でした。「Jund」や「BUG/黒青緑」の流行した影響で、苦手な「RUG Delver」等が数を減らしたのも要因だと思います。コンボと相性の良くない「Jund」は今回は全滅でした。
SCGO Edison デッキ解説
「Sneak and Show」「Shardless BUG/青黒緑アグロ」「UWR Delver/トリコトラフト」
3 《島》 1 《山》 3 《Volcanic Island》 4 《沸騰する小湖》 4 《霧深い雨林》 3 《古えの墳墓》 2 《裏切り者の都》 -土地(20)- 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 4 《グリセルブランド》 -クリーチャー(8)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 1 《直観》 3 《呪文貫き》 2 《狼狽の嵐》 4 《Force of Will》 2 《誤った指図》 4 《実物提示教育》 4 《騙し討ち》 4 《水蓮の花びら》 -呪文(32)- |
2 《Karakas》 3 《もみ消し》 1 《赤霊破》 1 《真髄の針》 4 《墓掘りの檻》 4 《防御の光網》 -サイドボード(15)- |
3 《島》 1 《山》 3 《Volcanic Island》 4 《沸騰する小湖》 3 《霧深い雨林》 3 《古えの墳墓》 2 《裏切り者の都》 -土地(19)- 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 4 《グリセルブランド》 -クリーチャー(8)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 1 《定業》 2 《直観》 3 《呪文貫き》 4 《Force of Will》 3 《誤った指図》 4 《実物提示教育》 4 《騙し討ち》 4 《水蓮の花びら》 -呪文(33)- |
4 《神聖の力線》 4 《虚空の力線》 2 《残響する真実》 3 《赤霊破》 2 《裂け目の突破》 -サイドボード(15)- |
優勝者のZack Mullinのリストは《Hymn to Tourach》を使ったデッキが流行しているメタに合わせて《誤った指図》がメインに2枚採用されています。コンボが流行する事を想定していたのか《狼狽の嵐》もメインに2枚採用されています。サイドには「Dredge」や「Reanimator」に有効な《墓掘りの檻》、コンボに対して《もみ消し》、同系や「Reanimator」に《Karakas》とコンボ全般を意識している事が伺えます。
3位に入賞したJoshua Ravitzのリストは《直観》やキャントリップが多めに採用され、安定して回るように構築されています。ハンデス対策に《誤った指図》も3枚と多目に採用されています。サイドは墓地対策の《虚空の力線》、ハンデス対策に《神聖の力線》、他にもデカブツをインスタントで出せる《裂け目の突破》が採用されています。
1 《冠雪の島》 2 《Underground Sea》 2 《Bayou》 3 《Tropical Island》 4 《汚染された三角州》 1 《新緑の地下墓地》 4 《霧深い雨林》 2 《忍び寄るタール坑》 4 《不毛の大地》 -土地(23)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《タルモゴイフ》 4 《悪意の大梟》 4 《断片無き工作員》 -クリーチャー(16)- |
4 《祖先の幻視》 4 《渦まく知識》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 4 《Hymn to Tourach》 4 《突然の衰微》 1 《破滅的な行為》 1 《梅澤の十手》 -呪文(21)- |
1 《台所の嫌がらせ屋》 4 《Force of Will》 2 《外科的摘出》 2 《強迫》 2 《思考囲い》 2 《仕組まれた疫病》 1 《壌土からの生命》 1 《ゴルガリの魔除け》 -サイドボード(15)- |
「Team America」と異なり《断片無き工作員》でアドバンテージを稼ぐ中速コントロール寄りの構成です。「Jund」や「BUG」の同系を意識していたのか《Force of Will》がサイドに落とされています。メインにはコンボに有効なカードが《Hymn to Tourach》のみと不安が残るので、サイドは追加のハンデスに《思考囲い》《強迫》等コンボ対策が多く採用されています。
1 《島》 3 《Tundra》 4 《Volcanic Island》 3 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 1 《霧深い雨林》 4 《不毛の大地》 -土地(20)- 4 《秘密を掘り下げる者》 3 《渋面の溶岩使い》 3 《聖トラフトの霊》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(11)- |
4 《剣を鍬に》 4 《渦まく知識》 3 《思案》 4 《もみ消し》 3 《呪文貫き》 4 《目くらまし》 3 《Force of Will》 4 《稲妻》 -呪文(29)- |
2 《硫黄の精霊》 1 《聖トラフトの霊》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《解呪》 1 《安らかなる眠り》 1 《呪文貫き》 1 《Force of Will》 3 《赤霊破》 2 《仕組まれた爆薬》 1 《トーモッドの墓所》 1 《墓掘りの檻》 -サイドボード(15)- |
今大会の上位入賞デッキの中では比較的珍しいデッキです。デッキテクでも紹介されていました。
「Jund」とそれをメタったコンボを意識して構築されているようで、単体除去がメインの「Jund」にとっては対策のし難い《聖トラフトの霊》がメインに採用されています。《聖トラフトの霊》の攻撃を通す為に《渋面の溶岩使い》を含めて火力が多めに採用されています。
デッキテクのインタビューでDustin Taylor本人からも触れられていましたが、3色で《ヴェールのリリアナ》等色拘束の強いスペルが多くマナベースが脆い「Jund」に対しては4枚ずつ採用した《もみ消し》と《不毛の大地》で有利にゲームを展開する事が可能です。《もみ消し》はコンボに対しても高い効果が期待できます。《死儀礼のシャーマン》に対しても《剣を鍬に》と《稲妻》の計8枚の1マナ除去で後手でも1ターン目に除去できます。
サイドには《聖トラフトの霊》の行く手を遮る軽量クリーチャーをまとめて除去できる《仕組まれた爆薬》や《未練ある魂》対策に《硫黄の精霊》等が採用されています。
SCGO Cincinnati トップ8デッキアーキタイプ
2013年2月17日
1位 Esper Stoneblade/白青石鍛冶+黒
2位 High Tide/ハイタイド
3位 Esper Stoneblade/白青石鍛冶+黒
4位 UR Delver/青赤デルバー
5位 Omni-tell/実物提示教育+全知
6位 Maverick/マーベリック
7位 RUG Delver/カナディアン・スレッショルド
8位 Esper Stoneblade/白青石鍛冶+黒
前回のSCGO Edisonと異なり、コンボらしいコンボは準優勝した「High Tide」のみで「Esper Stoneblade」等青いデッキが多数を占めていました。そして優勝も「Esper Stoneblade」でした。また環境のクリーチャーデッキの代表格の「Maverick」が久々に入賞していました。
SCGO Cincinnati デッキ解説
「Esper Stoneblade」「Omni-tell」「Maverick」
1 《平地》 1 《島》 1 《沼》 3 《Tundra》 2 《Underground Sea》 1 《Scrubland》 3 《溢れかえる岸辺》 3 《汚染された三角州》 2 《湿地の干潟》 1 《沸騰する小湖》 1 《霧深い雨林》 1 《Karakas》 1 《アカデミーの廃墟》 -土地(21)- 4 《石鍛冶の神秘家》 3 《瞬唱の魔道士》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(8)- |
4 《剣を鍬に》 3 《未練ある魂》 4 《渦まく知識》 1 《定業》 2 《呪文貫き》 1 《対抗呪文》 3 《Force of Will》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 2 《思考囲い》 2 《コジレックの審問》 1 《至高の評決》 1 《名誉回復》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《殴打頭蓋》 1 《梅澤の十手》 -呪文(30)- |
3 《聖トラフトの霊》 1 《解呪》 1 《水流破》 2 《呪文貫き》 1 《Force of Will》 2 《外科的摘出》 1 《強迫》 1 《思考囲い》 1 《至高の評決》 1 《大祖始の遺産》 1 《饗宴と飢餓の剣》 -サイドボード(15)- |
1 《平地》 2 《島》 1 《沼》 2 《Tundra》 2 《Underground Sea》 1 《Scrubland》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《汚染された三角州》 2 《湿地の干潟》 2 《Karakas》 1 《アカデミーの廃墟》 -土地(22)- 4 《石鍛冶の神秘家》 3 《瞬唱の魔道士》 3 《聖トラフトの霊》 -クリーチャー(10)- |
4 《剣を鍬に》 2 《未練ある魂》 4 《渦まく知識》 2 《呪文貫き》 1 《対抗呪文》 2 《Force of Will》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 3 《思考囲い》 3 《コジレックの審問》 1 《名誉回復》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《殴打頭蓋》 1 《梅澤の十手》 -呪文(28)- |
1 《天界の粛清》 3 《狼狽の嵐》 2 《Force of Will》 3 《根絶》 1 《死の印》 1 《非業の死》 2 《仕組まれた疫病》 2 《拘留の宝球》 1 《大祖始の遺産》 -サイドボード(16)- |
今大会トップ8 で最大勢力だった「Esper Stoneblade」。優勝者のLauren Nolenのリストはメイン、サイド共に比較的オーソドックスな構成で、しいて特徴を挙げるとすれば《呪文貫き》がメイン、サイドと合わせて4枚と多目に取られている事です。Lauren Nolenのリストの最後の1枚が不明ですが、土地が21枚とこの手のデッキにしては少な目なので恐らくは土地ではないかと思います。
Joe Bernalのリストは《聖トラフトの霊》がメインに採用されている等アグレッシブな構成です。その《聖トラフトの霊》と相性が良い《Karakas》も2枚と多目に積まれています。メインはハンデスが《思考囲い》と《コジレックの審問》が3枚ずつと多目に取られていて同系に強くなっています。サイドは《狼狽の嵐》が3枚と多目に採用されておりコンボデッキを強く意識した構成になっています。
7 《島》 4 《溢れかえる岸辺》 1 《沸騰する小湖》 2 《霧深い雨林》 4 《古えの墳墓》 -土地(18)- 3 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 -クリーチャー(3)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《定業》 2 《直観》 1 《狡猾な願い》 4 《Force of Will》 4 《実物提示教育》 4 《無限への突入》 4 《ドリーム・ホール》 3 《全知》 2 《師範の占い独楽》 3 《厳かなモノリス》 -呪文(39)- |
1 《研究室の偏執狂》 4 《神聖の力線》 1 《ハーキルの召還術》 1 《サイクロンの裂け目》 1 《拭い捨て》 1 《誤った指図》 1 《精神壊しの罠》 1 《外科的摘出》 4 《墓掘りの檻》 -サイドボード(15)- |
今大会のデッキテクにもなっています。
デッキテクのインタビューでも触れられていましたが、Rob Vacaが今回入賞したリストはSCGO Atlantaで最終成績28位のデッキのアップデートバージョンのようです。「ギルド門侵犯/Gatecrash」から新たに印刷されたカードである《無限への突入》を使っています。
安定性を求め、青単色で3種類のキャントリップに加え《師範の占い独楽》も採用しています。《ドリーム・ホール》を素でキャストし易くする為に《水蓮の花びら》よりも《厳かなモノリス》が優先されています。このリストの最大の特徴は《狡猾な願い》が採用されている事です。《拭い捨て》や《誤った指図》等サイドボードから状況に応じたインスタントスペルをサーチできるので便利です。サイドには墓地対策の《墓掘りの檻》やハンデス対策の《神聖の力線》の他にも、このデッキでは追加の勝ち手段になる《研究室の偏執狂》が積まれています。
1 《平地》 3 《森》 4 《Savannah》 4 《吹きさらしの荒野》 2 《霧深い雨林》 1 《ドライアドの東屋》 2 《地平線の梢》 2 《魂の洞窟》 4 《不毛の大地》 1 《Karakas》 -土地(24)- 4 《ルーンの母》 4 《貴族の教主》 1 《スクリブのレインジャー》 3 《漁る軟泥》 2 《クァーサルの群れ魔道士》 2 《エイヴンの思考検閲者》 4 《聖遺の騎士》 4 《スレイベンの守護者、サリア》 1 《ガドック・ティーグ》 1 《最後のトロール、スラーン》 -クリーチャー(26)- |
4 《剣を鍬に》 4 《緑の太陽の頂点》 2 《梅澤の十手》 -呪文(10)- |
1 《森を護る者》 1 《スパイクの飼育係》 1 《ガドック・ティーグ》 1 《流刑への道》 3 《忘却の輪》 3 《精神壊しの罠》 2 《はらわた撃ち》 1 《クローサの掌握》 2 《トーモッドの墓所》 -サイドボード(15)- |
久々の入賞の「Maverick」。苦手な「UW Miracle」が減った事も今回の入賞の要因だと思います。コンボを意識しているのかメインに《エイヴンの思考検閲者》を採用しています。また、《死儀礼のシャーマン》や《タルモゴイフ》、《瞬唱の魔道士》等以前よりも墓地対策が重要になった事を理解しているようでメインに《漁る軟泥》を3枚採用しています。「Dredge」等も最近復権してきているのでこれは良チョイスだと思います。
ボーナストピック -Kenta HirokiのSCGO Cincinnati 参加レポート-
2月17日にSCGO Cincinnatiに参加してきました。Ohio州にあるCincinnatiは筆者の住むMichigan州から車で4時間ほどでした。デッキは先月のSCGO Columbusで12位に入賞した「UW Stoneblade」の調整したバージョンでした。
4 《島》 1 《平地》 3 《Tundra》 3 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 3 《変わり谷》 1 《Karakas》 -土地(23)- 4 《石鍛冶の神秘家》 2 《修復の天使》 4 《呪文づまりのスプライト》 3 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(13)- |
4 《剣を鍬に》 4 《渦まく知識》 2 《呪文嵌め》 1 《対抗呪文》 4 《Force of Will》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 2 《火+氷》 1 《拘留の宝球》 1 《殴打頭蓋》 1 《饗宴と飢餓の剣》 1 《梅澤の十手》 -呪文(24)- |
2 《エーテル宣誓会の法学者》 1 《流刑への道》 1 《解呪》 2 《安らかなる眠り》 1 《水流破》 2 《呪文貫き》 1 《狼狽の嵐》 3 《紅蓮破》 1 《拘留の宝球》 1 《梅澤の十手》 -サイドボード(15)- |
対戦結果
R1: 2-1 BUG Control
R2: 2-1 Esper Stoneblade
R3: 0-2 Maverick
R4: 1-1-1 Esper Stoneblade
R5: 2-0 UW Miracle
R6: 2-0 Esper Stoneblade
R7: 0-2 UW Helm Peace
R8: 2-0 Esper Stoneblade
R9: 0-2 RUG Delver
コンボらしいコンボとは当たらず、「Maverick」を除けば全ラウンド青いデッキとの対戦でした。「Maverick」とのマッチアップでは《至高の評決》を採用していないのが仇となり、善戦するも及びませんでした。「UW Helm Peace」と「RUG Delver」には完璧な回りをされて残念な結果になってしまいましたが、なんとか賞金獲得圏内のトップ64に滑り込む事ができました。
今大会の勝ち組デッキである「Esper Stoneblade」には《呪文づまりのスプライト》と《呪文嵌め》が強く有利にゲームを進める事ができました。トップ8には入賞できなかったものの9ラウンドの実戦から学ぶ事は多く有意義な週末でした。次回、同様のデッキで参加するとしたら以下のリストになると思います。
4 《島》 1 《平地》 4 《Tundra》 2 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 3 《変わり谷》 1 《Karakas》 -土地(23)- 4 《石鍛冶の神秘家》 2 《修復の天使》 4 《呪文づまりのスプライト》 3 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(13)- |
4 《剣を鍬に》 4 《渦まく知識》 2 《呪文嵌め》 2 《呪文貫き》 1 《対抗呪文》 4 《Force of Will》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 1 《拘留の宝球》 1 《殴打頭蓋》 1 《饗宴と飢餓の剣》 1 《梅澤の十手》 -呪文(24)- |
2 《エーテル宣誓会の法学者》 1 《解呪》 2 《安らかなる眠り》 1 《水流破》 1 《呪文貫き》 1 《狼狽の嵐》 3 《紅蓮破》 2 《至高の評決》 1 《真髄の針》 1 《梅澤の十手》 -サイドボード(15)- |
大会中イマイチだった《火+氷》を解雇してコンボやコントロールに対して有効な《呪文貫き》をメインに。《至高の評決》をサイドに再び採用し、安定して白マナを出せるように《Tundra》を4枚に増量しました。
総括
SCGO Edisonはコンボの大躍進でした。そしてSCGO Cincinnatiでは、前週Edisonのコンボメタの影響か、青いデッキが多く、優勝もレガシーの青いデッキの代表格「Esper Stoneblade」でした。青いデッキに強い「Jund」が大活躍だったSCGO Atlantaから、それらに強いコンボデッキが流行したSCGO Edison、そして今回SCGO Cincinnatiのほぼ青一色のトップ8と目まぐるしく変化しています。今回の青いデッキの活躍でまた「Jund」系のデッキが復権してきそうです。
以上、SCGO EdisonとSCGO Cincinnatiの解説でした。
それでは次回の記事でまた会いましょう!
楽しいレガシーを。