史上最大のマジックイベント、【GPラスベガス】に行ってきました!
#1が3687人、#2が3864人で合計7551人!!
おかげ様で大盛り上がりだった【GP千葉】規模のイベントが、
なんとまるっと2つ分!しかも1つのホールで行われました!
会場の全景が写真におさまりきらなくて諦めたほどの広さ(笑)
販売ブース出展で来ていたショップも見たことない数で、30店越え!
で、本戦のほうは結構練習して行って、
シールドのデッキも手ごたえがあったのに5-4で初日落ち(泣)
エキサイティングな環境だけど、みんなデッキ強い&カード強い!
再録オンリーだから使いこなされやすいっていうのがあって、
勝ち抜くのは難しいなと思いました。
8 《森》 5 《山》 1 《平地》 1 《ゴルガリの腐敗農場》 1 《イゼットの煮沸場》 1 《ラクドスの肉儀場》 -土地(17)- 1 《貴族の教主》 2 《セレズニアのギルド魔道士》 1 《タルモゴイフ》 1 《水辺の蜘蛛》 1 《巣の侵略者》 1 《ヴィーアシーノの殺戮士》 2 《血のオーガ》 1 《野生の末裔》 1 《カヴーの上等王》 1 《細胞質の根の血族》 1 《血まみれ角のミノタウルス》 1 《狼茨の精霊》 1 《恨み唸り》 1 《スカルガンの火の鳥》 -クリーチャー(16)- |
1 《巨森の蔦》 1 《不屈の自然》 1 《彗星の嵐》 1 《隔離する活力》 1 《炎の覆い》 1 《種のばら撒き》 1 《復讐に燃えた再誕》 -呪文(7)- |
ちなみにこんなデッキでプレイしましたが、多分下の内容で組んだほうがよかった。
今回はおそらく構築ミスだったと結論付けています。
8 《森》 4 《沼》 1 《平地》 1 《ゴルガリの魔除け》 1 《イゼットの煮沸場》 1 《ラクドスの肉儀場》 -土地(16)- 1 《貴族の教主》 2 《セレズニアのギルド魔道士》 1 《タルモゴイフ》 1 《水辺の蜘蛛》 1 《巣の侵略者》 1 《呪文滑り》 1 《野生の末裔》 1 《陰極器》 1 《ゴミあさりのドレイク》 1 《カヴーの上等王》 1 《細胞質の根の血族》 1 《狼茨の精霊》 1 《戦慄の徒食者》 1 《空に届くマンタ》 -クリーチャー(15)- |
1 《骨の粉砕》 1 《不屈の自然》 1 《不敬の命令》 1 《彗星の嵐》 1 《不気味な苦悩》 1 《種のばら撒き》 1 《復讐に燃えた再誕》 2 《太陽の宝球》 -呪文(9)- |
「攻撃的」「事故りにくい」「これ以上色を広げなくてもカードパワーは充分」
という要素がキーで赤緑ベースで組みました。
練習の結果として、特に「攻撃的」という点がこの環境では重要だという考えを持ちました。
壁、接死、再生の低コストクリーチャーが皆無に近い、受けが弱すぎる環境だからです。
これは再録オンリーのセットのリミテッドにおいて、カードを知らない新規プレイヤーにチャンスがないといったことを嫌った開発チームの方針、配慮だと個人的に感じています。
今まではそういう視点を持っていませんでしたが、開発陣の意図を感じ取ることは環境を解き明かす近道かもしれません。
分かりやすいところで言えば・・・
『テーロス』は単色がテーマ→プロツアーで青信心と黒信心強かった!
『タルキール龍紀伝』はドラゴンがテーマ→プロツアーでドラゴンが強かった!
みたいな単純なことも含めて(笑)
なんだかメタな話ですが、今度からそういう視点で考えることも意識してみたいと思います。
実際にカードゲームの開発に関わっているヤソやナベは正解に辿り着くのがうまいですし。
話が逸れました^^;
今回あかんかったのは、主に赤の4体の「狂喜」持ちクリーチャーが地上ばかりのこのデッキだとだいぶ点数が下がり、あまり攻めることができなかったという点でした。
どうせ大して攻めることができないなら、攻めでしか活きにくいカードを抜いて、単純なパワーカードを増やすべきでした。
2つ目のデッキで同じぐらいの運なら7勝2敗以上できたと思うので、かなり残念な結果。
ドラフトもシールドも10回以上やったけど、環境に対する狂喜カードの理解が薄かったです。
って感じで本戦は負けたものの、シールド自体楽しかったし悔しかったので2日目はSSS(Super Sunday Series)予選に参加!
17 《平地》 -土地(17)- 2 《宮廷のホムンクルス》 2 《ルーンの苦役者》 1 《セレズニアのギルド魔道士》 1 《突風掬い》 1 《安息無き亡霊》 1 《合金のマイア》 1 《陰極器》 1 《金属ガエル》 1 《戦争の貴神》 -クリーチャー(11)- |
2 《太陽の槍》 1 《変異原性の成長》 1 《使徒の祝福》 1 《急報》 1 《補強》 1 《幽体の行列》 1 《全ては塵》 1 《銅の甲殻》 1 《きらめく鷹の偶像》 1 《鎌切り》 1 《錆びた秘宝》 -呪文(12)- |
シールドとしては珍しくこれ以外選択肢がない感じのプールを渡されて白単ビートダウンを組み、結果は7-2と 惜しくもトップ8残れず…。
ちなみにメインイベントの数を参照するのかSSS予選も2つ開催され、それぞれでトップ8、1人のSSS Final招待者を決める形式でした。
これもまた組み間違いがあって《平地》1枚と《全ては塵》を抜き、
《古の法の神》2枚を採用してもっと前に寄せた物量ゲーに持ち込むべきでした><
相手もそれなりの量アーティファクトが入っていることが多い環境なので、《全ては塵》は全体除去としてあまり信用できませんでした。
って感じで、プレイヤー的にはてんでダメでしたが…
超大規模イベントならではの珍しいカードが多くて仕入れが絶好調だったり、
晴れる屋の宣伝もできたり、今までで一番多くの友人・知人と絡めたり、
さらには新しく話すようになった人も複数いたりで、
【GPラスベガス】は行ってよかったと心から思えるイベントでした☆
何より、8000人弱のイベントがまともに動き、盛り上がっているのを目の当たりにして改めてマジックの未来にときめいたし勉強になった!!
また、冒頭で【GPラスベガス】は【GP千葉】2つ分だったと言いましたが、
逆に言えばこの一大イベントにおいてマジックが生まれた国であり、
マジックの本場であるアメリカのGPの半分もの人が日本のGPにも来ているわけです。
これってすごいことですし、アメリカに追いつけ追い越せという感じで
みんなで盛り上げていけたらと思います!
よろしくお願いします♪
あと、ラスベガスはよく、
「お前、GP千葉主催なのになんでベガス来てるの?」
って聞かれました(笑)
「GP千葉は頼もしい仲間がいるし俺がいなくても特に問題ないから、ベガス来たほうがハッピーだから^^」
と答えてました。
晴れる屋の仲間への感謝ももちろんありますが、
日本のプレイヤーの方や、関係者の方に非常に協力的に動いてくれたり、思いやりのある素敵な方が多いのでこんなことを言うことができます。
そして、挑戦させてもらうことができています。
いつもありがとうございます!
歴史的なGPウィークエンドに参加されたみなさま、関係者のみなさま、お疲れ様でした!!
(最後に宣伝)
現在、【晴れる屋 成田店】を拠点に活動中!皆様成田でお待ちしています^^
トモハル
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