突発!「生け贄に捧げる」クリーチャー当てクイズ~~!!
どんどんぱふぱふ~!
さて一切の説明を省いて進行しますが、以下は伝説の絵を生み出した津村画伯が描いた、歴代の「生け贄に捧げる」能力持ちのクリーチャーたちです。
どれが何のクリーチャーか、わかるかな?
◆【A】
◆【B】
◆【C】
◆【D】
これで分かった人は天才だと思うけど特に賞品とかはありません。
さて、気になる正解は!?
◆【A】
◆【B】
◆【C】
◆【D】
わかるか!
と視聴者の声をうまく代弁できたところで、今週はここまで。また来週~♪
……じゃない。これは新しい統率者セットのプレビュー記事だった。
そう、何故こんなクイズを出したのかというと、
「生け贄に捧げる」という能力は非常に面白い。
マジックというシビアなリソース管理が求められるゲームにおいて「生け贄に捧げる」という能力を持ったクリーチャーをプレイするということは、クリーチャーというリソースを自在に他のリソースに変換することが可能になる経路を作る、ということに他ならない。
どのクリーチャーをいつ、どれだけ生け贄に捧げるのか。プレイヤーに与えられた選択肢は無数にあり、したがって対戦相手の「相手はこうするだろう」という思考の読みもまた、無数に広がっていく。
したがって、そのポテンシャルはまさしく無限大ということだ。
ときにシナジーデッキの一部となり、またあるときにはコンボデッキの核ともなったりする「生け贄に捧げる」能力持ちクリーチャー。
そんな様々な活躍の可能性を秘めた1枚をお届けしよう。
そんなわけで1枚お届けしたばかりだが、それに加えて今回11月7日(金)発売の『マジック:ザ・ギャザリング ― 統率者(2014年版)』より、happymtgが独占プレビューでお届けするのがこの『肉裂き魔』だ。
「生け贄に捧げる」能力と死亡誘発能力の両方を持っており、自身を生け贄にすることは残念ながらできないものの、死亡誘発能力で出てくるトークンは「生け贄に捧げる」能力を使った分だけ大きくなる。
その能力。まさしく「成長する《復活の声》」と言っても過言ではない。
地味についている「威嚇」も最後のワンパンを通すのに役に立つのが嬉しい。
これ自身は伝説のクリーチャーではないので統率者にはなれないものの、皆さんの統率者デッキを彩るキーパーツの1枚になりうる可能性を秘めている。
もちろん3マナという軽さもあってレガシーでの使用も考えられる。
是非、色々と試してみて欲しい。
2 《沼》 2 《Scrubland》 2 《Underground Sea》 4 《血染めのぬかるみ》 4 《汚染された三角州》 2 《湿地の干潟》 1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 4 《不毛の大地》 -土地(21)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《墓所這い》 4 《恐血鬼》 4 《肉裂き魔》 -クリーチャー(16)- | 4 《陰謀団式療法》 4 《剣を鍬に》 4 《小悪疫》 4 《未練ある魂》 3 《宝船の巡航》 4 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(23)- | -サイドボード(0)- |
◆おまけ:津村画伯が描いた《復活の声》