今週末にはEternal Party’ 2014が開催されます。日本国内では年内最後のレガシーの大規模なイベントですが皆さんは参加されますか?
さて、今回の記事ではStarCityGames.com Open(SCGO) RichmondとSCGO Atlantaの結果を追っていきたいと思います。
来年以降のSCGOの変更についてはUSA Standard Express vol.34で詳しく説明しておりますので、そちらをご覧ください。
SCGO Richmond トップ8
~Death and Taxesが「探査」ドロースペルを使ったデッキを抑えて優勝~
2014年11月23日
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1位 Death and Taxes/白ウィニー
2位 Miracles/白青奇跡
3位 UR Delver/青赤デルバー
4位 Jeskai Stoneblade/白青石鍛冶
5位 Miracles/白青奇跡
6位 Infect/感染アグロ
7位 Jeskai Stoneblade/白青石鍛冶
8位 Lands/土地単
アメリカのレガシーの大会の結果らしく「探査」ドロースペルを活用した青いフェアデッキが幅を利かせています。先のGPの結果の影響かInfectも見られます。しかし、優勝を納めたのは流行りのJeskai StonebladeやUR Delver、復権を果たしたMiraclesでも無く 《迷宮の霊魂》や《スレイベンの守護者、サリア》といったヘイトベアーを多数搭載したDeath and Taxesでした。
SCGO Richmond デッキ解説
「Death and Taxes」「Miracles」「Jeskai Stoneblade」
9 《平地》 3 《Karakas》 1 《トロウケアの敷石》 1 《地平線の梢》 1 《魂の洞窟》 4 《不毛の大地》 4 《リシャーダの港》 -土地(23)- 4 《ルーンの母》 4 《石鍛冶の神秘家》 4 《スレイベンの守護者、サリア》 3 《ファイレクシアの破棄者》 2 《迷宮の霊魂》 2 《セラの報復者》 1 《封じ込める僧侶》 4 《ちらつき鬼火》 1 《ミラディンの十字軍》 1 《オレスコスの王、ブリマーズ》 -クリーチャー(26)- |
4 《剣を鍬に》 4 《霊気の薬瓶》 1 《梅澤の十手》 1 《火と氷の剣》 1 《殴打頭蓋》 -呪文(11)- |
2 《エーテル宣誓会の法学者》 2 《悟りの教示者》 2 《はらわた撃ち》 1 《封じ込める僧侶》 1 《赤の防御円》 1 《議会の採決》 1 《大変動》 1 《安らかなる眠り》 1 《絶対の法》 1 《真髄の針》 1 《墓掘りの檻》 1 《漸増爆弾》 -サイドボード(15)- |
MOでもBahra_ として活動しており、ストリーミング放送でも有名なヨーロッパの強豪プレイヤーのMarc Konig。今大会の前の週に開催されたGP New Jerseyからの連戦のようです。
Death and Taxesはヨーロッパでは2013年に開催されたGrand Prix Strasbourgで結果を出すなど長い間人気のアーキタイプで、Bazaar of Moxen 2014でも入賞者を出していたデッキです。テンポデッキやコンボデッキとの相性の良さから、最近ではアメリカでも人気が出てきているデッキでSCGOでも何度も結果を残しています。
UR Delverを初めとする軽いキャントリップスペルを連打して墓地を肥やして《宝船の巡航》に繋げる戦略に対しては《スレイベンの守護者、サリア》が強烈に刺さります。『統率者2014』からの新カードでGP New Jerseyでも多くの白を使うデッキに採用されていた《封じ込める僧侶》もしっかり採用されています。これで元から相性の良かったSneak and Showに対して更に強くなり、相性の良くなかったElvesの《緑の太陽の頂点》や《自然の秩序》を封じることができるようになりました。
サイドの赤対策には流行りの《コーの火歩き》では無く《絶対の法》と《赤の防御円》が選択されています。《悟りの教示者》でサーチが可能で、特に《絶対の法》は一度場に出てしまえばクリーチャーを火力で除去されてテンポを失う心配をすることなく《梅澤の十手》などの装備品を付けることが可能になります。追加の除去である《はらわた撃ち》は展開を遅らせることなくタフネス1のクリーチャーを除去できます。同系や、Elves、UR Delverとのマッチアップで特に活躍が期待できそうです。
5 《島》 2 《平地》 1 《山》 2 《Tundra》 1 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 2 《乾燥台地》 2 《Karakas》 -土地(23)- 3 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《造物の学者、ヴェンセール》 -クリーチャー(4)- |
4 《渦まく知識》 2 《剣を鍬に》 2 《紅蓮破》 1 《呪文貫き》 2 《対抗呪文》 3 《Force of Will》 4 《終末》 1 《時を越えた探索》 2 《天使への願い》 4 《相殺》 4 《師範の占い独楽》 2 《大祖始の遺産》 2 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(33)- |
2 《悪斬の天使》 2 《狼狽の嵐》 2 《赤霊破》 2 《紅蓮地獄》 1 《封じ込める僧侶》 1 《造物の学者、ヴェンセール》 1 《Wear》/ 《Tear》 1 《水流破》 1 《対抗呪文》 1 《真髄の針》 1 《精神を刻む者、ジェイス》 -サイドボード(15)- |
GP New Jerseyでも結果を出し最近好調のMiracles。今大会でも二つの異なるバージョンが入賞を果たしました。
惜しくも優勝は逃したものの準優勝と安定した成績を残し続けているアメリカのMiraclesマスター・Joe Lossettは、MOでOarsman79 として活動しており定期的にストリーミング放送で楽しませてくれます。彼のリストの特徴はメインから採用された伝説のクリーチャーの《ヴェンディリオン三人衆》と《造物の学者、ヴェンセール》やそれらをフル活用するために採用された2枚の《Karakas》ですが、今回はメインから 《大祖始の遺産》が採用されています。今でこそ珍しくないメイン《紅蓮破》も彼は青の多いレガシーの環境をメタって以前からメイン採用し続けていたので、「探査」ドローを活用したデッキがトップメタである今の環境で墓地対策をメインから積むのはJoeらしいと言えます。最悪ドローができるので無駄になることもありません。
《造物の学者、ヴェンセール》はテンポデッキ相手には遅い印象がありましたが、「探査」スペルをバウンスすればもう一度墓地を肥やさなければならず再キャストされる頃には《Karakas》も場にあると思われるので現環境でも意外と強いようです。
サイドには追加の勝ち手段として《悪斬の天使》が2枚採られています。Miraclesのサイドボードプランとして《石鍛冶の神秘家》パッケージが採られていることが多いですが、それを見越して装備品対策を投入してきた相手には特に刺さったことでしょう。
1 《島》 1 《平地》 3 《Tundra》 3 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 2 《乾燥台地》 -土地(18)- 4 《石鍛冶の神秘家》 4 《若き紅蓮術士》 3 《真の名の宿敵》 -クリーチャー(11)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 3 《ギタクシア派の調査》 3 《稲妻》 3 《剣を鍬に》 2 《呪文貫き》 2 《紅蓮破》 4 《Force of Will》 4 《宝船の巡航》 1 《梅澤の十手》 1 《殴打頭蓋》 -呪文(31)- |
3 《封じ込める僧侶》 2 《翻弄する魔道士》 2 《狼狽の嵐》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《Wear》/ 《Tear》 1 《火と氷の剣》 1 《水流破》 1 《赤霊破》 1 《議会の採決》 1 《至高の評決》 1 《万力鎖》 -サイドボード(15)- |
2 《島》 1 《平地》 3 《Tundra》 3 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 3 《乾燥台地》 2 《沸騰する小湖》 1 《霧深い雨林》 -土地(19)- 4 《石鍛冶の神秘家》 2 《瞬唱の魔道士》 3 《真の名の宿敵》 -クリーチャー(9)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《剣を鍬に》 2 《稲妻》 2 《狼狽の嵐》 1 《対抗呪文》 4 《Force of Will》 3 《宝船の巡航》 1 《時を越えた探索》 3 《相殺》 2 《師範の占い独楽》 1 《梅澤の十手》 1 《殴打頭蓋》 -呪文(32)- |
3 《封じ込める僧侶》 2 《狼狽の嵐》 2 《紅蓮破》 2 《至高の評決》 1 《Wear》/ 《Tear》 1 《赤霊破》 1 《対抗呪文》 1 《議会の採決》 1 《師範の占い独楽》 1 《饗宴と飢餓の剣》 -サイドボード(15)- |
GP New Jerseyを制したJeskai Stonebladeは今大会でも安定した成績を残していました。
Fred EdelkampのリストはBBDのリストをマイナーチェンジしたバージョンで、メインの《真の名の宿敵》が3枚に増量され、サイドも装備品対策の《万力鎖》や相手の《真の名の宿敵》やエレメンタルトークンの群れを無視して相手にダメージを通しアドバンテージも取れる 《火と氷の剣》など同系を意識した構成になっています。
Ben Friedmanのリストは《師範の占い独楽》+ 《相殺》のコンボが加えられ《呪文貫き》が《狼狽の嵐》に差し替えられています。サイドにも追加の2枚が採用されています。コンボデッキに対して強く軽いスペルを連打してくるUR Delverなどにも悪くないスペルです。スペルの性質上カウンター合戦にも有利でDelver系のデッキに対してはゲームを決定付ける《師範の占い独楽》+ 《相殺》が揃いやすくなります。クリーチャーの選択も 《若き紅蓮術士》が《瞬唱の魔道士》になっています。《ギタクシア派の調査》も不採用で、軽いスペルを多用して墓地を肥やし「探査」ドローに繋げるよりも、こつこつアドバンテージを稼いでいく中速寄りの構成のようです。また、最近のJeskaiには珍しくメインの 《紅蓮破》が不在なのも印象的です。
SCGO Atlanta トップ8
~環境トップメタのUR Delverがその強さを見せつける~
2014年11月30日
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1位 UR Delver/青赤デルバー
2位 Temur Delver/カナディアン・スレッショルド
3位 Reanimator/リアニメイト
4位 Sneak and Show/スニーク・ショー
5位 ANT/むかつきストーム
6位 Elves/エルフ
7位 Lands/土地単
8位 Jeskai Stoneblade/白青石鍛冶
久々に上位入賞デッキにコンボが多い大会となりました。特にReanimatorとSneak and Showは 《封じ込める僧侶》の存在で押され気味だったこともあり対策が薄くなってきていたところの入賞でした。そんな中優勝を収めたのは現環境のトップメタに位置するUR Delverでした。
SCGO Atlanta デッキ解説
「UR Delver」「RUG Delver」「Reanimator」「Lands」
2 《島》 1 《山》 3 《Volcanic Island》 4 《沸騰する小湖》 4 《汚染された三角州》 1 《血染めのぬかるみ》 1 《樹木茂る山麓》 -土地(16)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《僧院の速槍》 4 《若き紅蓮術士》 -クリーチャー(12)- |
4 《ギタクシア派の調査》 4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《稲妻》 2 《二股の稲妻》 1 《紅蓮破》 4 《目くらまし》 1 《発展の代価》 4 《Force of Will》 4 《宝船の巡航》 -呪文(32)- |
2 《狼狽の嵐》 2 《紅蓮破》 2 《墓掘りの檻》 2 《真髄の針》 2 《発展の代価》 1 《渋面の溶岩使い》 1 《電謀》 1 《粉々》 1 《残響する真実》 1 《血染めの月》 -サイドボード(15)- |
アメリカでは特に人気のUR Delverも最近では対策が進み、コンボデッキの復権と共に上位進出率は以前と比べると落ちてきています。
今大会見事に優勝を収めたWill Fleischmanのリストは対策が進む中勝ち残っただけに、細かい調整の跡が見られます。まず目にするのはメインに採用されている《発展の代価》です。依然と比べると《不毛の大地》の数が減り土地が並びやすくなり、Jeskaiのような3色の中速デッキが多くなってきている現在の環境では特に強さを発揮します。サイドにも追加の2枚が採用されています。
《真髄の針》、 《狼狽の嵐》、《墓掘りの檻》などコンボ対策や墓地対策もしっかりしている点も好感が持てます。《渋面の溶岩使い》は「探査」との相性の悪さが気になりますが、小型のクリーチャーを並べてくるElvesやDeath and Taxesとのマッチアップで活躍が期待できます。
3 《Volcanic Island》 3 《Tropical Island》 3 《沸騰する小湖》 3 《霧深い雨林》 2 《樹木茂る山麓》 4 《不毛の大地》 -土地(18)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《敏捷なマングース》 4 《タルモゴイフ》 -クリーチャー(12)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《もみ消し》 4 《稲妻》 2 《ギタクシア派の調査》 2 《呪文貫き》 2 《二股の稲妻》 4 《目くらまし》 4 《Force of Will》 -呪文(30)- |
3 《紅蓮破》 2 《墓掘りの檻》 2 《Rough》/ 《Tumble》 2 《水没》 1 《真の名の宿敵》 1 《狼狽の嵐》 1 《古えの遺恨》 1 《クローサの掌握》 1 《硫黄の渦》 1 《真髄の針》 -サイドボード(15)- |
アメリカのレガシーの大会での入賞は暫くぶりになる、スレッショルド型のTemur Delver。
『タルキール覇王譚』リリース後の環境では「探査」との相性の悪さから使われなくなっていったデッキですが、現在のメタですとJeskai Stonebladeが3色である上に「探査」を活かすためにフェッチランドを多用しており、さらに土地の総数も18-19にまで絞られているので、Temur Delverの得意とする《不毛の大地》+《もみ消し》を用いたマナ否定戦略が非常に有効です。また、有利なコンボデッキが復権気味なのもこのデッキにとっては追い風です。
4 《Underground Sea》 1 《Tropical Island》 1 《Bayou》 4 《汚染された三角州》 2 《霧深い雨林》 2 《新緑の地下墓地》 -土地(14)- 2 《不運な研究者》 1 《墓所のタイタン》 4 《グリセルブランド》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 1 《潮吹きの暴君》 1 《エメリアの盾、イオナ》 -クリーチャー(10)- |
4 《納墓》 4 《入念な研究》 4 《渦まく知識》 2 《思案》 4 《再活性》 4 《死体発掘》 4 《目くらまし》 4 《Force of Will》 1 《動く死体》 4 《水蓮の花びら》 1 《真髄の針》 -呪文(36)- |
4 《思考囲い》 3 《突然の衰微》 2 《強迫》 2 《虐殺》 2 《真髄の針》 1 《鋼の風のスフィンクス》 1 《墨溜まりのリバイアサン》 -サイドボード(15)- |
妨害要素が薄いUR Delverがトップメタになったことに加えて、そのURデルバーに弱いため《死儀礼のシャーマン》を使ったデッキが減少傾向になったことにより復権気味だったのも束の間、『統率者2014』から加入した《封じ込める僧侶》の存在で再び肩身の狭い立場へと追いやられてしまったReanimator。《Karakas》の数が減少傾向にあり、多くのデッキがサイドから墓地対策を減らしてきていたこともあり今回トップ4まで勝ち残りました。
環境の変化に合わせて調整も施されています。《不運な研究者》が採用されるなど今までのReanimatorと比べてカードを墓地に落とす手段が多めで、《死儀礼のシャーマン》や《Karakas》などをシャットアウトできる《真髄の針》がメインから採用されています。《紅蓮破》がメインから当たり前のように採用されている環境に適応してか《実物提示教育》はメイン、サイド共に不採用です。
しかし、このリストで最も特徴的なのはサイドの《突然の衰微》です。《突然の衰微》は流行りの《封じ込める僧侶》も含めた各種ヘイトベアー、Delver系のクロックや《相殺》、 対策として投入される《墓掘りの檻》など対象が多く存在します。それらをカウンターされる心配なく除去することが可能なので、色を1色足してでも採用する価値があったということでしょう。
1 《冠雪の森》 2 《Taiga》 1 《樹木茂る山麓》 1 《新緑の地下墓地》 1 《吹きさらしの荒野》 4 《燃え柳の木立ち》 3 《平穏な茂み》 1 《ボジューカの沼》 4 《不毛の大地》 4 《リシャーダの港》 4 《演劇の舞台》 4 《Maze of Ith》 3 《暗黒の深部》 1 《幽霊街》 1 《Glacial Chasm》 1 《The Tabernacle at Pendrell Vale》 -土地(36)- -クリーチャー(0)- |
4 《ギャンブル》 3 《輪作》 4 《壌土からの生命》 4 《罰する火》 4 《踏査》 1 《マナ結合》 4 《モックス・ダイアモンド》 -呪文(24)- |
4 《抵抗の宝球》 2 《クローサの掌握》 2 《窒息》 1 《原始のタイタン》 1 《天啓の光》 1 《古えの墳墓》 1 《Zuran Orb》 1 《突撃の地鳴り》 1 《Karakas》 1 《暗黒の深部》 -サイドボード(15)- |
環境に存在する多くのフェアデッキに強いデッキで、時折上位に顔を出すLands。Sneak and ShowやReanimatorのファッテイ対策の《Karakas》がメインに不採用なのが特徴で、コンボパーツの 《暗黒の深部》がメインに3枚と多めに採られています。
サイドの《突撃の地鳴り》は非常に興味深いチョイスです。《突撃の地鳴り》は《壌土からの生命》と相性が良くアグロロームでも使用されていました。相手に《血染めの月》を貼られてもキャストすることが可能で、クリーチャー除去と勝ち手段を兼ねています。 元々青いフェアデッキには強いデッキですが《師範の占い独楽》+ 《相殺》コンボを搭載したMiraclesに対してはやや不利が付くため、追加の青対策として《窒息》が採用されています。
総括
SCGO Richmondではアメリカのレガシーの大きな大会では久々に「探査」ドロースペルを使用しないデッキ(Death and Taxes)の優勝によって幕を閉じましたが、その翌週のSCGO Atlantaでは「探査」ドロースペルデッキの代表格であり環境のトップメタであるUR Delverが優勝を収めました。
GP New Jersey後も「探査」ドロースペルを用いたデッキが結果を残し続けていますが、妨害スペルが減少傾向にあるためコンボデッキも復権してきています。日本では今週末にEternal Party’2014が、アメリカでも来週末にSCG Invitationalが開催されるため今後の動向にも目が離せません。
以上で今回の解説を終わります。
次回の記事ではSCGO Portland、SCG Invitational Seattle、Eternal Party’2014の解説を予定しています。
それでは次回の記事でまた会いましょう。楽しいレガシーを!
※編注:記事内の画像は、以下のサイトより引用させて頂きました。
『StarCityGames.com』
http://www.starcitygames.com/index.php