皆さんこんにちは。
先週末はプロツアー「神々の軍勢」がありました。フォーマットはモダンでしたが皆さんご覧になりましたか?トッププレイヤー同士の対戦はとても見応えがあり楽しめました。
さて、今回はGP ParisとStarCityGames.com Open Series(SCGO) St. Louisの解説をしていきたいと思います。
GP Paris トップ8 デッキアーキタイプ
2014年2月16日
1位 BUG Delver/青黒緑アグロ
2位 UWR Miracles/白青奇跡
3位 Reanimator/リアニメイト
4位 UW Miracles/白青奇跡
5位 Painted Stone/ぺインター
6位 BUG Delver/青黒緑アグロ
7位 Esper Deathblade/デスブレード
8位 UW Miracles/白青奇跡
プロツアー「神々の軍勢」の前哨戦として開催されたGP Paris。GP Washington DC以来のレガシーのGPを制したのは、最近SCGO等でも活躍が目立つBUG Delverでした。色の組み合わせこそ異なりますがGP Washington DCに引き続きDelver系のテンポデッキの優勝と、Delver系のデッキのポテンシャルの高さが窺えます。コンボデッキは3位のReanimatorと5位のPainted Stone以外には見当たらず、UW Miraclesや優勝したBUG Delver等、青いデッキが中心です。
GP Paris デッキ解説
「BUG Delver」「UW Miracle」「Reanimate」
4 《Underground Sea》 2 《Bayou》 1 《Tropical Island》 4 《汚染された三角州》 4 《新緑の地下墓地》 1 《霧深い雨林》 4 《不毛の大地》 -土地(20)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《タルモゴイフ》 2 《闇の腹心》 -クリーチャー(14)- |
4 《渦まく知識》 3 《思案》 2 《思考囲い》 4 《目くらまし》 4 《突然の衰微》 3 《Hymn to Tourach》 3 《Force of Will》 3 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(26)- |
2 《見栄え損ない》 2 《ゴルガリの魔除け》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《呪文貫き》 1 《Hymn to Tourach》 1 《悪魔の布告》 1 《四肢切断》 1 《Force of Will》 1 《森の知恵》 1 《仕組まれた疫病》 1 《墓掘りの檻》 1 《無のロッド》 1 《精神を刻む者、ジェイス》 -サイドボード(15)- |
普段よく目にするBUG Delverは《Hymn to Tourach》か《思考囲い》のどちらかを採用していますが、Javier Dominguezのリストは両方採用しており、《ヴェールのリリアナ》もメインに3枚と、多めのハンデスが特徴です。また、 《真の名の宿敵》や《墓忍び》が採用されていることが多いフィニッシャーの枠には、《闇の腹心》が採用されています。
様々な状況に対応できるように、サイドには多くの種類のカードが採用されており、予想外のデッキとマッチアップされても不利なゲームを強いられることが減りそうです。《無のロッド》はレガシーではあまり見かけないカードですが、環境に蔓延る装備品や《霊気の薬瓶》をシャットダウンすることが可能です。決勝戦でのUWR Miracleとのマッチアップでも、「奇跡」のセットアップやドローの質を向上させハンデスのダメージを半減させる《師範の占い独楽》を無力化させるという活躍を見せました。
ハンデスの上からカウンターを積んでいるのでコンボデッキに対して有利で、《真の名の宿敵》対策もメインから多めに積まれた《ヴェールのリリアナ》やサイドからの《ゴルガリの魔除け》や《悪魔の布告》と徹底してます。
4 《島》 2 《平地》 3 《Tundra》 2 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 3 《乾燥台地》 3 《沸騰する小湖》 1 《Karakas》 -土地(22)- 2 《瞬唱の魔道士》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(4)- |
4 《渦まく知識》 3 《剣を鍬に》 2 《思案》 1 《紅蓮破》 1 《赤霊破》 2 《対抗呪文》 3 《天使への願い》 1 《至高の評決》 4 《Force of Will》 3 《終末》 3 《相殺》 4 《師範の占い独楽》 3 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(34)- |
2 《狼狽の嵐》 2 《安らかなる眠り》 1 《赤霊破》 1 《呪文貫き》 1 《白鳥の歌》 1 《Wear》 1 《紅蓮地獄》 1 《終末》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《墓掘りの檻》 1 《真髄の針》 1 《大祖始の遺産》 1 《山》 -サイドボード(15)- |
4 《島》 2 《平地》 2 《Tundra》 2 《Volcanic Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《沸騰する小湖》 2 《乾燥台地》 1 《秘教の門》 1 《Karakas》 -土地(22)- 2 《瞬唱の魔道士》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 -クリーチャー(4)- |
4 《剣を鍬に》 4 《渦まく知識》 2 《思案》 1 《呪文貫き》 1 《呪文嵌め》 2 《対抗呪文》 2 《天使への願い》 4 《Force of Will》 4 《終末》 2 《相殺》 4 《師範の占い独楽》 4 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(34)- |
3 《紅蓮破》 2 《エーテル宣誓会の法学者》 2 《石鍛冶の神秘家》 2 《安らかなる眠り》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《悟りの教示者》 1 《Wear》 1 《サーボの網》 1 《殴打頭蓋》 1 《山》 -サイドボード(15)- |
久々の登場になるUW Miracle。今大会の準優勝者のMaxime Gillesは初日も全勝という優秀な成績を収めました。このアーキタイプは人によっては赤をタッチして《紅蓮破》や《赤霊破》をサイドに忍ばせるのが通常ですが、彼のリストはこれらがメインから採用されている点に特徴があります。二日目のメタもBUG Delverと同系が最大勢力だったので、良い判断だったようです。
カウンターされないスイーパーである《至高の評決》をも採用していることからも、Delver系のデッキを強く意識していたことが窺えます。フィニッシャーの《天使への願い》が3枚と多めに採られているのも印象的です。初手に来て欲しくないカードなので普通は多くても2枚ですが、トップ8のインタビューでも最も重要なカードとコメントしていました。
また、同様のデッキで初日全勝を飾り、幸運にも恵まれてトップ8に入賞したプロプレイヤーのPaulo Vitor Damo Da Rosaのリストは、Maxime Gillesのリストと異なり、タッチの赤はサイドの《紅蓮破》と《Wear》のために留めて、メインは青白の2色です。同系対決を意識していたようで、最近の青いデッキとしては珍しく《精神を刻む者、ジェイス》がフル搭載されています。彼の予想は当たり、UW Miracleは3名の初日全勝を出した上にトップ8にも3人送り込むという活躍を見せました。
相変わらず《真の名の宿敵》が暴れ回っている環境なので、UW Miracleはスイーパーにアクセスが可能という点で良い選択です。また、基本的に2色で基本地形を多く採用できるので、相手の《不毛の大地》やPainter Stone等が使う《血染めの月》等の被害も少なくなります。
1 《島》 1 《沼》 4 《Underground Sea》 4 《汚染された三角州》 2 《溢れかえる岸辺》 1 《血染めのぬかるみ》 1 《霧深い雨林》 1 《新緑の地下墓地》 -土地(15)- 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 4 《グリセルブランド》 1 《灰燼の乗り手》 1 《エメリアの盾、イオナ》 -クリーチャー(7)- |
4 《渦まく知識》 4 《入念な研究》 4 《再活性》 4 《納墓》 3 《思考囲い》 2 《思案》 4 《死体発掘》 3 《目くらまし》 2 《実物提示教育》 4 《Force of Will》 4 《水蓮の花びら》 -呪文(38)- |
4 《強迫》 3 《真髄の針》 2 《実物提示教育》 2 《裏切り者の都》 1 《狼狽の嵐》 1 《残響する真実》 1 《浄火の大天使》 1 《灰燼の乗り手》 -サイドボード(15)- |
今回入賞したLoic Le Briandのリアニメイトは、相手のパーマネント対策に《灰燼の乗り手》がメインに採用されています。通常この枠には《潮吹きの暴君》が採用されていますが、Sneak and Showや同系に対しては《灰燼の乗り手》の方が確実性がありそうです。
コントロールや他のコンボデッキを意識していたようで、サイドには追加のハンデスに《強迫》がフル投入されています。また、《灰燼の乗り手》はサイドにも追加で採られています。その他のリアニメイト対象としては《浄火の大天使》が採用されています。除去耐性が高いだけでなく制圧力があり、《大修道士、エリシュ・ノーン》と同様にクリーチャーデッキに対して有効です。
SCGO St. Louis トップ8 デッキアーキタイプ
2014年2月23日
1位 Painted Stone/ぺインター
2位 RUG Delver/カナディアン・スレッショルド
3位 Esper Deathblade/デスブレード
4位 Esper Deathblade/デスブレード
5位 UWR Delver/白青石鍛冶
6位 Lands/土地単
7位 Shardless BUG/続唱青黒緑
8位 UWR Delver/白青石鍛冶
SCGO St. LouisもGP Parisと同様に青いデッキが多いトップ8でしたが、コントロールデッキは少数で、UWR DelverやRUG Delver等のテンポデッキが中心でした。そんな中で優勝したのは、Painted Stoneでした。GP Parisでもトップ8に入賞していたPainted Stoneですが、基本地形を採用していないDelver系のデッキやBUG系のデッキがトップメタなので、《血染めの月》をメインに搭載したデッキにとっては勝ち残りやすい環境のようです。
SCGO St. Louis デッキ解説
「Painted Stone」「Esper Deathblade」「Death and Taxes」
10 《山》 3 《沸騰する小湖》 4 《古えの墳墓》 3 《裏切り者の都》 -土地(20)- 1 《ゴブリンの溶接工》 4 《絵描きの召使い》 1 《ファイレクシアの破棄者》 1 《呪文滑り》 4 《帝国の徴募兵》 4 《猿人の指導霊》 2 《月の大魔術師》 1 《特務魔道士ヤヤ・バラード》 -クリーチャー(18)- |
3 《稲妻》 3 《紅蓮破》 3 《赤霊破》 4 《血染めの月》 3 《師範の占い独楽》 4 《丸砥石》 2 《紅蓮の達人チャンドラ》 -呪文(22)- |
4 《アメジストのとげ》 3 《トーモッドの墓所》 3 《罠の橋》 1 《ファイレクシアの破棄者》 1 《月の大魔術師》 1 《ヴィーアシーノの異端者》 1 《紅蓮破》 1 《赤霊破》 -サイドボード(15)- |
Deathbladeや各種Delverデッキ等、現在のレガシーは特殊地形に依存したデッキで溢れているため、《血染めの月》は高い効果が望めます。特に今大会優勝を果たしたGreg Smithのリストは《月の大魔術師》までも採用しているなど、徹底しています。最近流行ってきている《暗黒の深部》を使ったデッキにも刺さります。《月の大魔術師》はクリーチャーなので、《帝国の徴募兵》でサーチが可能です。青いデッキが多い環境なので、戦略上メインに《赤霊破》や《紅蓮破》を無理なく詰めるのもこのデッキの強みです。
サイドは苦手なコンボ対策に《アメジストのとげ》、Sneak and ShowやReanimator等のファッティ対策に《罠の橋》等、非常に分かりやすい構成です。《ヴィーアシーノの異端者》は装備品対策として面白いアプローチです。コンボデッキが少なく今大会のように特殊地形に依存した青いデッキの多いメタでは、《血染めの月》を通すだけでほぼ勝ちが確定するので、Painted Stoneはベストチョイスの一つです。
4 《Underground Sea》 3 《Scrubland》 2 《Tundra》 1 《Tropical Island》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《汚染された三角州》 2 《湿地の干潟》 -土地(20)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《石鍛冶の神秘家》 4 《真の名の宿敵》 -クリーチャー(12)- |
4 《渦まく知識》 4 《思案》 4 《剣を鍬に》 2 《呪文貫き》 4 《Hymn to Tourach》 1 《対抗呪文》 4 《Force of Will》 1 《梅澤の十手》 1 《殴打頭蓋》 3 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(28)- |
3 《白鳥の歌》 2 《悟りの教示者》 2 《狼狽の嵐》 1 《対抗呪文》 1 《安らかなる眠り》 1 《拘留の宝球》 1 《仕組まれた疫病》 1 《謙虚》 1 《仕組まれた爆薬》 1 《真髄の針》 -サイドボード(14)- |
3 《Tundra》 2 《Underground Sea》 1 《Scrubland》 1 《Tropical Island》 1 《Bayou》 3 《湿地の干潟》 2 《溢れかえる岸辺》 2 《汚染された三角州》 1 《沸騰する小湖》 1 《新緑の地下墓地》 2 《忍び寄るタール坑》 1 《Karakas》 3 《不毛の大地》 -土地(23)- 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《石鍛冶の神秘家》 2 《瞬唱の魔道士》 3 《真の名の宿敵》 -クリーチャー(13)- |
4 《渦まく知識》 4 《剣を鍬に》 3 《思考囲い》 2 《呪文貫き》 1 《名誉回復》 3 《Force of Will》 1 《梅澤の十手》 1 《火と氷の剣》 1 《殴打頭蓋》 2 《ヴェールのリリアナ》 2 《精神を刻む者、ジェイス》 -呪文(24)- |
3 《安らかなる眠り》 2 《エーテル宣誓会の法学者》 2 《翻弄する魔道士》 2 《至高の評決》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 1 《概念泥棒》 1 《狼狽の嵐》 1 《盲信的迫害》 1 《拘留の宝球》 1 《真髄の針》 -サイドボード(15)- |
使用者によってリストにバラつきのあるEsper Deathbladeですが、今回入賞したJacob Baughのリストにも使用者の個性がよく表れています。まず目につくのがメインにフル搭載された《Hymn to Tourach》です。Esper Stonebladeでは特定のカードを確実に落とせる《思考囲い》が採用されがちですが、 《死儀礼のシャーマン》を採用したテンポ寄りのJacobのリストでは《Hymn to Tourach》の方が良さそうです。
《ヴェールのリリアナ》もメインに3枚と多めに積まれており、代わりに《精神を刻む者、ジェイス》が不採用など、ほとんどBUGタッチ白と言っても良い構成です。この手のデッキの定番のカウンターの《Force of Will》と《呪文貫き》に混ざって1枚採用されている《対抗呪文》も興味深いチョイスです。《Hymn to Tourach》や《ヴェールのリリアナ》等でタップアウトをすることが多そうなこのデッキでは、青青を要求するカウンターは使いにくそうです。
サイドはカウンターが多めで、《悟りの教示者》によるシルバーバレット戦略が採られています。サイド後はコントロール寄りな構成に変形する選択もありそうです。《対抗呪文》もコントロール寄りの構成に変形させたサイド後のゲームでは確定カウンターとしての強さを発揮しそうです。
対してLee Prostのリストは《死儀礼のシャーマン》を採っている点はJacobと同様ですが、《精神を刻む者、ジェイス》や《名誉回復》、《瞬唱の魔道士》を採用している等コントロール寄りで、ハンデスの選択も《思考囲い》なことからも、Esper Stonebladeに近い構成です。サイドには《至高の評決》《拘留の宝球》が追加の除去として積まれています。コンボ対策に追加のカウンターを多めに積んでいるJacobに対し、Leeは《翻弄する魔道士》や《エーテル宣誓会の法学者》等、ヘイトベアーでコンボを妨害しつつビートダウンしていくプランのようです。
9 《平地》 3 《Karakas》 1 《地平線の梢》 2 《魂の洞窟》 4 《リシャーダの港》 4 《不毛の大地》 -土地(23)- 4 《ルーンの母》 4 《石鍛冶の神秘家》 4 《スレイベンの守護者、サリア》 4 《ファイレクシアの破棄者》 4 《セラの報復者》 4 《ちらつき鬼火》 2 《オレスコスの王、ブリマーズ》 -クリーチャー(26)- |
4 《剣を鍬に》 4 《霊気の薬瓶》 1 《梅澤の十手》 1 《火と氷の剣》 1 《殴打頭蓋》 -呪文(11)- |
2 《エーテル宣誓会の法学者》 2 《萎れ葉のしもべ》 2 《悟りの教示者》 2 《安らかなる眠り》 1 《迷宮の霊魂》 1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》 1 《解呪》 1 《忘却の輪》 1 《万力鎖》 1 《罠の橋》 1 《饗宴と飢餓の剣》 -サイドボード(15)- |
最後に、惜しくもタイブレーカーによってトップ8には残れませんでしたが、「神々の軍勢」から加入した新カードを採用したDeath and Taxesがトップ16に入賞していたので、解説していきたいと思います。
《迷宮の霊魂》等、「神々の軍勢」からの新戦力で活躍が期待されていたDeath and Taxes。Dan Fosterのリストは今後のDeath and Taxesの動向を占う上でも参考になりそうです。
「神々の軍勢」のトップレアとしてスタンダードでも活躍している《オレスコスの王、ブリマーズ》がメインに採用されており、その枠の確保のために《ミラディンの十字軍》が外されています。《オレスコスの王、ブリマーズ》はタフネスが4あるので《稲妻》1枚で落ちないのが強みです。また伝説のクリーチャーなので、《Karakas》でバウンスすることで相手の除去から守ることも可能です。
前評判の高かった《迷宮の霊魂》もサイドに1枚採られています。エンチャントなので《悟りの教示者》でサーチしてくることが可能です。
総括
GP ParisはUW Miracleの活躍が目立ちましたが、優勝したのは《相殺》をカウンターされることなく破壊できる 《突然の衰微》にアクセスが可能で、大量に搭載されたハンデスでコンボに対しても強いBUG Delverでした。その翌週に開催されたSCGO St. Louisでは、特殊地形に大きく依存した青いデッキをメタったPainted Stoneが優勝を飾りました。環境的に特殊地形を狙い撃ちにした戦略が強く、多くのデッキにとって《血染めの月》が通ればほぼ負け確定です。《真の名の宿敵》を使ったデッキも健在なので、今後は《血染めの月》と《真の名の宿敵》を無視できるコンボデッキが増える事が予想できます。大会に参加する際は墓地対策とコンボ対策をお忘れないようにしたいです。
以上GP ParisとSCGO St. Louisの解説でした。
次回の記事ではSCGO Atlantaの解説をしていきたいと思います。
それでは次回の記事でまた会いましょう。楽しいレガシーを!