今日から『戦乱のゼンディカー』が発売されましたね。
先週末は晴れる屋と秋葉原のプレリリースに顔を出しに行ってきたのですが、両方とも満員で「今のマジック人気はすごいな」と思いました。『マジック・オリジン』もかなりの数売れていましたが、『戦乱のゼンディカー』はいったいどのぐらい売れることになるのか……。
そんな中、昨日は雑誌『マナバーン』の企画で、
「新旧基本セット対決」
をやってきました。
『マジック・オリジン』で基本セットが終了してしまったので、昔と今の基本セットはどのぐらい変わったのか、そしていつの時代が強かったのかを戦わせて決めようといった企画です。
今回使用したパックはこちら。
『第4版』、『第7版』、『基本セット2012』、『マジック・オリジン』の4つです。4人のプレイヤーがこれらを使ってシールドデッキを組み、互いに戦います。
僕が手にしたパックは『第7版』でした。
『第7版』といえば《神の怒り》や《対立》に《地震》、《罠の橋》といったゴッドレアが期待できます。
さて、6パック開けて出たレアがこちら。
《せっかち》
《最後の賭け》
《訓練されたオーグ》
《アラジンの指輪》
《ファイレクシアの巨像》
《真鍮の都》
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弱い!弱すぎる!
そもそもレアにバニラクリーチャーが入ってるっておかしいでしょ。
しかもパックに入っているクリーチャーもバニラクリーチャーだらけで、大体のカードがフレーバーテキストの方が長い!さすが基本セット。
そしてできたデッキがこれ。
18 土地
-土地(18)- 3 《風のドレイク》 2 《大ダコ》 1 《丘巨人》 1 《泥棒カササギ》 1 《シー・モンスター》 1 《訓練されたオーグ》 -クリーチャー(9)- |
2 《魔力の乱れ》 3 《火山の鎚》 3 《大地の飛礫》 1 《対抗呪文》 1 《霊感》 1 《発火》 1 《貴重な収集品》 1 《アラジンの指輪》 -呪文(13)- |
どう見ても弱そうで、こんなんで大丈夫かといったデッキになりました。
ただ長期戦になれば勝てる可能性もあるので、周りのデッキ次第では勝てる……のか?
はたして周りの人がどんなデッキになっているのか。
そしてその戦いの結果がどうなったかは冬に発売される『マナバーン』を待て!
ヤソ
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