『戦乱のゼンディカー』ドラフトのトップコモンは?
ついに発売した『戦乱のゼンディカー』。これから幾多のドラフトが楽しまれていくのだろう。
しかし新環境のドラフトというのは、指針がなくなかなか強力なデッキが組みづらいものだ。
そこで「晴れるーむ合宿」に参加したプロプレイヤーたちに、この環境のトップコモンがどれかについて聞いてみた。
八十岡 翔太
《空中生成エルドラージ》。
目の前を1枚も通ってないので、多分これがトップコモン。
山本 賢太郎
《掴み掛かる水流》。
断トツで強すぎるこのカード。
津村 健志
《空中生成エルドラージ》か《完全無視》。
齋藤 友晴
《コジレックの媒介者》。
2マナの使い道が多く、白が濃いデッキ以外にはほぼ全て入ると思う。「覚醒」とも相性が良いし、4/4のボディと2マナということで、1枚で3枚分の働きをするカード。
井川 良彦
《掴み掛かる水流》か《カラストリアの癒し手》。
使っても使われてもこの2枚は飛び抜けて強い。
金川 俊哉
《掴み掛かる水流》か《虚空の接触》。
《空中生成エルドラージ》の評価が若干下がった。飛行持ちは確かに強いけど警戒されがち。
市川 ユウキ
《掴み掛かる水流》。
テキストが読めるならコレ!
覚前 輝也
《空中生成エルドラージ》。
弱いこと何も書いてない。
《掴み掛かる水流》と《空中生成エルドラージ》の2トップ。
【圧倒的な青人気】を裏付けるように、トップコモンも青の2枚が独占という評価のようだ。
この青の強さを前提にどう立ち回るべきか。プロツアーでの彼らのドラフトにも注目だ。