皆様、こんにちは。晴れる屋の中島 主税です。
『戦乱のゼンディカー』発売週の週末、他のHareruya Prosの面々が【ドラフト合宿】を行っている中、自分は新環境のPPTQへ行ってきました。
主催店舗は北浦和駅にある「平和堂書店」さん。
アットホームかつ手作り感のあるデュエルスペースは、自分が昔通っていたおもちゃ屋さんを思い出します。
デッキは使い慣れている「白緑」で、《硬化した鱗》デッキに「大変異」パッケージを入れた形にしました。
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9 《森》 4 《平地》 4 《梢の眺望》 4 《吹きさらしの荒野》 1 《樹木茂る山麓》 1 《溢れかえる岸辺》 -土地(23)- 4 《搭載歩行機械》 4 《毅然さの化身》 4 《棲み家の防御者》 4 《死霧の猛禽》 4 《マナ喰らいのハイドラ》 3 《巨森の予見者、ニッサ》 -クリーチャー(23)- |
4 《ドロモカの命令》 3 《勇敢な姿勢》 4 《硬化した鱗》 3 《進化の飛躍》 -呪文(14)- |
3 《アラシンの僧侶》 3 《絹包み》 2 《神聖なる月光》 2 《垂直落下》 2 《悲劇的な傲慢》 2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 1 《龍王ドロモカ》 -サイドボード(15)- |
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参加者は27人の5回戦＋TOP8でした。
成績は簡易で書くと、
| ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
| Round 1 | ティムールドラゴン | 〇×〇 |
| Round 2 | ハンガーバックアブザン | 〇×〇 |
| Round 3 | 赤単 | ×〇〇 |
| Round 4 | ID | |
| Round 5 | ID |
| ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
| 準々決勝 | 赤単(3戦目と同じ方) | 〇〇 |
| 準決勝 | 5色グッドスタッフ | ×× |
と惜しいところまでいったのですが、優勝はできませんでした。
それよりも改良すべきところが発見されました！！
(1) 《梢の眺望》は4枚もいらない。
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→フェッチで持ってこれるのがかなり良かったんですが、複数枚引いたときのもっさり感が半端なかったので枚数は減らすべきだと思いました。
(2) コンセプト混ぜはあんまり良くない。
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→《硬化した鱗》ならばもっと+1/+1カウンターがシナジーとして乗っかるクリーチャーを入れるべきだし(《下生えの勇者》とかですね)、「大変異」だったら《隠れたる龍殺し》などもっと「変異」クリーチャーを増やすとかでシナジーを寄せるべきでした。
(3) そもそも……
→【SCGopenスタンダード】2位のデッキが完成度高くて好みなのでこっち使います！！！
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6 《森》 4 《平地》 3 《梢の眺望》 4 《吹きさらしの荒野》 4 《樹木茂る山麓》 3 《溢れかえる岸辺》 1 《荒廃した草原》 -土地(25)- 4 《搭載歩行機械》 4 《始まりの木の管理人》 4 《棲み家の防御者》 2 《隠れたる龍殺し》 4 《死霧の猛禽》 3 《巨森の予見者、ニッサ》 3 《風番いのロック》 -クリーチャー(24)- |
4 《ドロモカの命令》 3 《勇敢な姿勢》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(11)- |
3 《アラシンの僧侶》 3 《進化の飛躍》 2 《囁きの森の精霊》 2 《悲劇的な傲慢》 2 《絹包み》 1 《勇敢な姿勢》 1 《光輝の粛清》 1 《見えざるものの熟達》 -サイドボード(15)- |
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ということで、上記のデッキを調整していきたいと思います。
それでは、また次の大会でお会いしましょう☆
なかちか
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Hareruya Pros所属。通称”なかちか”さん。
『晴れる屋トーナメントセンター』店長にして、マジック界の生き字引と評されるほどの古豪。
グランプリトップ8に3回、プロツアートップ8に2回と、プレイヤーとしての実績もさることながら、後進の育成にも熱心に取り組み、多くの若手を一流プレイヤーへと成長させた人物としても知られている。
彼が主催していた練習場は世界でも指折りの好環境で、その成果は【世界選手権2005】での3冠達成を筆頭に、2000年代中期～後期の結果に随所に表れている。
